#食べ物
1985年に初演されたときの唐十郎率いる状況劇場による「ジャガーの眼」の舞台映像を、東京・品川区の天王洲アイルで観る。 りんかい線天王洲アイル駅から5分ほどのところにある寺田倉庫E HALLで開催された「天王洲電市」での上映会。コロナ禍で舞台芸術業界…
きのうは同じ地域に住む20年来の友人たちと新年会。 それぞれ手作り料理一品持ち寄りにして(中には二品、三品の人も)、お酒も飲みたいものをとワイン、日本酒、地ビール、シャンパンなどなど。 とても豪華な新年会となった。 ついでに、いつも夜は日本酒を…
チリの赤ワイン「サンタ・ディグナ・メルロ・グラン・レゼルヴァ(SANTA DIGNA MERLOT GRAN RESERVA)2021」 (写真手前右は初メニューの「バターナッツカボチャソースとホタテのバターソテーのせイカスミスパゲッティ」。ワインにぴったりでおいしかった) …
酒飲みの友人を誘って、埼玉県東松山市のやきとり屋をめぐる。 きっかけは1日付の朝日夕刊の記事だった。 東松山が「やきとりの聖地」と紹介されていて、記事を読んで行きたくなった。 たしか10数年ほど前のゴールデンウィークに、友人たちと東松山のあたり…
フランス・ボルドーの赤ワイン「ムートン・カデ・ルージュ・クラシック(MOUTON CADET ROUGE CLASSIQUE)2018」 メドック格付け第一級シャトーを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが、本拠地ボルドーで手掛けるワイン。 1930年発売当時のラベ…
先日、朝日新聞夕刊(6月8日付)を読んでいたら、高田郁(かおる)作の「みをつくし料理帖」(2009年刊)についての記事が載っていて、あの小説の主人公の澪(みお)のような人が旬の野菜を中心にした日本料理店を開いているというのを知った。 「みをつくし…
仕事で徳島に行ったので寄り道して「うだつの町・脇町」を散歩した続き。 夕方、徳島市に戻り、夜は駅近くの「食彩 遊真」という居酒屋がおいしそうだったので、イッパイ。 グラスビールのあとは日本酒。 飲んだ酒は、徳島に敬意を表して「芳水 純米吟醸」、…
日曜日の午後は、JR恵比寿駅近くにある「酒 秀治郎」へ。 恵比寿駅西口から歩いて5分ほど、閑静な住宅街の一角にあり、「日本酒好きの、日本酒好きによる、日本酒好きのための店」として4年前にオープンした店だ。 店をプロデュースしたのは直野秀治郎氏とい…
きのうは三月大歌舞伎・第2部の「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)河内山」と「芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)」を観るため歌舞伎座へ。 「河内山」は仁左衛門、「芝浜革財布」は菊五郎と、歌舞伎の大二枚看板の出演。 先月の二月大歌舞…
飲んべえの友人と久しぶりに会って中野でイッパイ。 中野駅北口から歩いて2、3分のところにある「第2力酒造」 午後2時の開店と同時に行ったら、さすがに先客はまだだれもいない。 予約してあるので席を案内してもらったが、玄関から一番遠い、最奥のテーブル…
日帰りの仕事で仙台へ。ついでに美術館、夜は和食の店でイッパイ。 午前中に秋田行きの「こまち」と連結した新青森行き「はやぶさ」で仙台へ。 駅構内にある「牛タン通り・すし通り」で鮨のランチ。 コロナ禍で、牛タン屋はそこそこ客が入っていたが、鮨屋は…
仕事で名古屋へ。 昼はJR名古屋駅新幹線口にあるエスカ地下街の山本屋本店で味噌煮込みうどん。 フタをとると土鍋の中がまだグツグツいってる。 麺のシコシコというかコシの張りが独特だ。 東京に帰ったのは午後6時すぎ。 それならと荻窪駅近くの居酒屋「お…
イタリア・ヴェネト州の赤ワイン「ヴァルポリチェッラ(VALPOLICELLA)2019」 16世紀からワインづくりをしているというワイナリー、アレグリーニの赤ワイン。 本拠地とするのはヴェローナから18km北西に進んだヴァルポリチェッラ・クラッシコ地域内のフマ…
イタリア・ピエモンテの赤ワイン「ドルチェット・ダルバ・マンドルロ2020」 ピエモンテ州ランゲの家族経営ワイナリー、エルヴィオ・コーニョの赤ワイン。 ちなみにこのあたりのブドウ畑の美しい景観は世界遺産になっている。 ピエモンテの土着品種ドルチェッ…
仕事で山形県鶴岡市へ。 コロナ禍ゆえ、日帰りにしたいが飛行機は昼前後の1日1往復しかない。 ならばと1泊することにする。 1日目の昼は鶴岡サイエンスパークにあるホテル「スイデンテラス」のレストランにて。 庄内豚のグリル・ネギ塩マスタードソース。 ド…
東京・小平市にある武蔵野美術大学美術館で開催中の3つの美術展、入場無料で、かかるのは交通費だけ、というので観に行く。 ひとつは「オムニスカルプチャーズ——彫刻となる場所」。 「オムニスカルプチャー」とは何ぞや。 「スカルプチャー」は彫刻の意味だ…
アルゼンチンの赤ワイン「コレクシオン・カベルネ・ソーヴィニヨン(COLECCION CABERNET SAUVIGNON)2020」 (写真はこのあとステーキ) ワイナリーはボデガ・ノートン。アンデス山脈の麓、太陽とワインの州といわれるメンドーサ地区で「アルゼンチン最高品…
金曜日に仕事で福岡へ。ついでだからと北九州で一泊し、市内を散歩して帰京。 金曜日朝、飛行機で福岡空港へ。あすにも緊急事態宣言という中、空席が目立つ。ビジネス客ばかりで浮かれた気分の観光客はほとんどいない感じ。 昼は、天神で途中下車したので福…
六本木のサントリー美術館で14日から始まった「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」展 (6月27日まで)を観る。 世界各地の約9万点を超える美術作品を収蔵しているミネアポリス美術館(Mia)。 1883年、アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに市…
日本料理の名店「分とく山」へ行く。 前々から是非とも行きたいと思っていた店。 もともと総料理長をつとめる野崎洋光さんのファンで、彼が書いた料理本を何冊か持っているが、日本料理に新風を吹き込む野崎さんの料理づくりのポリシーに共感していた。新風…
群馬県南部の太田市にある金山城見学のあと、前橋到着は午後4時すぎ。まだ日が出ているので市内を観光しようと駅構内にある観光案内所へ。 一番人気と勧められたのは群馬県庁の32階からの眺め。 行ってみるとたしかにいい眺めだった。何しろほかに高い建物が…
先週後半は仕事で福岡へ1泊2日の旅。 行きも帰りも飛行機だったが、9月に大阪へ飛行機で行ったときは羽田空港はガラガラで閑散としていたのに、GOTOトラベルの影響か、今回はけっこう混雑していた。 JALを利用したが、行きは300人超乗りの大型機だったためか…
恵比寿にある「酒家の元」でイッパイ。 2年ほど前の暮れに一度行ったが、そのときおいしかったので、そのとき行った3人で再訪。 店の入口で気がついた。 「酒家の元」とは「酒家の、元」ではなく「酒家、の元」の意味だった。 きっとご主人の名前が「のもと…
仕事で大阪へ。 ついでに1泊して(何しろ今は、飛行機代・宿泊代をセットするとGoToトラベルを利用しなくったってバカ安なのだ)、まだ行ったことのない国立国際美術館、国宝の茶碗「油滴天目」を展示している大阪市立東洋陶磁美術館をめぐり、大阪の味も楽…
先週後半は仕事で札幌へ。ついでに旭川まで足を伸ばして旭山動物園で半日すごして帰る。 コロナ騒動以来、久々に乗る飛行機。羽田発のJAL機はガーラガラかと思ったら全席埋まっていてキャンセル待ちの人もいた。ビジネス客、小さな子どもを連れた家族客、高…
きのうの晩は久しぶりに友人3人とイッパイ。 家族以外と外で酒を飲むのは3カ月以上ぶりだ。 場所はJR高円寺駅北口から5分ぐらいのところにある沖縄料理の店「抱瓶」。 店に入るときは検温と消毒液。店内はそこそこにぎわっていた。 オリオンの生ビールのあと…
木曜日は午前中から夕方まで外で仕事。 仕事で外出するのは久しぶり。帰りは荻窪駅南口近くの「おざ」でイッパイ。 久々を寿ぎ、まずはビールでサッポロの赤星。 お通しは枝豆と春菊の白和え。 この日の刺身一切れずつの盛り合わせ。 どれも新鮮でおいしい。…
善福寺公園のサクラの花からとったというハチミツを購入。 毎日善福寺公園を散歩し、サクラの季節には花見を楽しんでいる身としては、ぜひとも味わいたいハチミツだ。 つくって売っているのは「森を守る蜂の話」という会社なのかグループなのか。 ホームペー…
チリの赤ワイン「エスクード・ロホ・カルメネール(ESCUDO ROJO CARMENERE)2018」 ボルドー・メドック格付け1 級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを擁するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社がチリで手がけるワイン。 サンティアゴのおよそ200k…
仕事で京都へ行ったついでに京都市内を散歩。 いつも人でいっぱいの京都と違って観光客が激減。もっぱら市バスで移動したが、どれもすいていてゆっくり座れた。 まず行ったのは旧三井家下鴨別邸。 下鴨神社の南に位置し、三井家11家の共有の別邸として建てら…