2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
フランス・ラングドック・ルーションの赤ワイン「ル・フルイ・デフォンデュ・ルージュ(LE FRUIT DEFENDU ROUGE)2022」 ワイナリーは、ブルゴーニュのワイン一族として高名なラフォン一族の末裔が南フランスで営むドメーヌ・マゼラン。 サンソー、シラー、…
木曜日朝の善福寺公園は晴れ。夏の日差し。遠くに黒っぽい雲。あれが近づいてくるのかな。 ウが羽を広げてヒラヒラさせていた。 あすの台風接近の前に、晴れてるうちに乾かそうというわけか。 池のほとりに優曇華(うどんげ)の花。 3000年に一度、如来や菩…
水曜日朝の善福寺公園は始め曇り、やがて晴れてきて暑くなる。 池のほとりでユウゲショウが咲いている。 水面よりかなり上の高い枝にアオサギ。 高いところが好きなの? 遊歩道を歩いているとエナガの群れと遭遇。 巣立ちして間もない幼鳥かな? こちらはエ…
火曜日朝の善福寺公園は小雨が降ったりやんだり。傘をさして公園1周。 きのう開きかけていたハナショウブがきれいに咲いていた。 善福寺池のカワセミの夫婦、メスのヤエちゃんとオスのマルちゃんが、せっせと小魚を捕らえては巣に向かっている。 やっぱり夫…
アメリカ・カリフォルニアの赤ワイン「ダイヤモンド・コレクション・カベルネ・ソーヴィニヨン(DIAMOND COLLECTION CABERNET SAUVIGNON)2020」 ラベルにひときわ大きく「COPPOLA」の文字が踊っていて、ワイナリーはフランシス・フォード・コッポラ・ワイナ…
月曜日朝の善福寺公園は曇り。湿度高く、ときおり吹く風で一息つく。 上池のハナショウブ(花菖蒲)のつぼみが1輪だけ、ほころんでいた。 外来種のキショウブ(黄菖蒲)に続いて、在来のハナショウブの季節始まる。 飾り花が美しい。変種のアジサイかな? 下…
日曜日朝の善福寺公園は晴れたり曇ったり。日差しが出てくるとたちまち暑くなる。 上池をめぐっていると、遠くからトッキョキョカキョクと鳴く声。 先日も鳴いていたホトトギスがまだどこかにいるのか? それとも新たにやってきたのだろうか? 上池を半周し…
金曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝から気温が高い。 黄色い花にモンシロチョウがとまっていた。 下池にまわると、カワセミが池をぐるりとまわってきいて目の前でとまった。 メスのヤエちゃんだろうか。 どうやらこの場所がお気に入りみたいで、よくここにとま…
木曜日朝の善福寺公園は薄曇り。気温は少し高め。 上池をめぐっていると、カワセミの声がして、枝にとまった。 ヤエちゃんらしいメスのカワセミだ。 上池を半周して下池へ。 けさもエナガの幼鳥と出会う。 大人もかわいいが子どもはもっとかわいい。 コゲラ…
水曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。始め風が冷たかったが、やがて暖かくなる。 上池をめぐっていると、オスらしいカワセミが小魚をゲット。 給餌くわえしてどこかへ飛んで行った。 マルちゃんが下池の巣に向かっていってヒナにエサをあげるのか、それとも…
火曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうの雨とは一転、夏の日差し。 公園のクリの木から長いヒモ状の花芽が伸びている。 開花が間近なのだろうか。 クリは雌雄同株で、枝から尾状の花序をやや上向きに出す。 花序につく花はほとんどが雄花で、基部に雌花がつく…
イタリア・トスカーナの赤ワイン「アルパ・カベルネ・ソーヴィニヨン(ARPA CABERNET SAUVIGNON)2020」 ワイナリーは、イタリアのファッションブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」がトスカーナ州で手がけるイル・ボッロ。 もとはメディチ家が支配し、そ…
日曜日朝の善福寺公園は曇り。風はなく、ちょっと湿度が高め。 上池をめぐっていると、アオサギとウが並んでとまっていた。 まずは片足立ちのアオサギ。 その近くにウ。水の中を潜るのに特化したのか、胴長短足? 上池を半周して下池に向かう。 まだ咲き始め…
土曜日朝の善福寺公園は快晴。初夏どころか真夏の日差し。 タチアオイの花が咲き始めた。 梅雨入りと梅雨明けを知らせる花、ともいわれる。 梅雨入りのころに咲き始め、一番上まで花が咲き上がると梅雨が明けるといわれている。 しかし、梅雨入りは沖縄では…
金曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から初夏の陽気。 上池をめぐっていると、高い木の上の方からキビタキのさえずりが聞こえた。 下池にまわると、カワセミが飛んできてとまった。 捕らえた小魚の頭を上にする給餌くわえをしている。 抱卵中のメスにプレゼント…
イタリアの赤ワイン「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア(PRIMITIVO DI MANDURIA)2021」 (写真はこのあとポークソテー夏みかんのマーマレード添え) 1821年の創業でイタリア最大規模のワイナリー、ゾーニンの赤ワイン。 ゾーニンはもともとヴェネツィ…
木曜日朝の善福寺公園は霧雨が降ったりやんだり。傘を開いたり閉じたり。 公園のアジサイが次々に咲き出していた。 雨の季節が近づいてきたのを知ってるかのように・・・。 中には早くも満開のアジサイも。 上池のほとりを歩いていると、高い木の上の方でエ…
水曜日朝の善福寺公園演は快晴。さわやかな朝。 モンシロチョウがひらひら舞って葉っぱにとまった。 暖かい日差しに誘われたのかな? 上池の遠くの方にカワセミの姿。 よく見るとヤエちゃんらしいメスのカワセミだった。 先日は闖入者を追っかけているようだ…
五月文楽公演は、国立劇場が建て替え中のため(といったって工事はいまだ始まってない)、初めて東京・北千住の「シアター1010」で開催。 北千住駅に直結しているので駅からは便利。「1010」は「センジュ」と読むらしい。 午前11時開演のAプロは豊竹呂太夫改…
火曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうは1日雨だったが、けさは朝からやんでいて、だんだん晴れてくるという。 雨上がりで鳥たちは?と耳を澄ますと、遠くでアオゲラが鳴いていた。 早朝にはキビタキの声も聞こえたという。 カワセミも鳴いていたが、姿は確認…
日曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から気温が上昇中。 キリギリスの仲間らしいのが葉っぱの上に。 クビキリギス、それとも、かなり大きめなのでひょっとしてカヤキリ? カヤキリは日本のキリギリスの中では最大級。ただし、東京ではすでに絶滅したといわれ、成…
アルゼンチンの赤ワイン「レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン(RESERVA CABERNET SAUVIGNON)2021」 ワイナリーはボデガ・ノートン。アルゼンチン国内でトップを争う実力派ワイナリー。 アンデス山脈のふもと、メンドーサ州で育ったカベルネ・ソーヴィニ…
土曜日朝の善福寺公園は晴れ、のち快晴。はじめ薄い雲がかかっていたが、やがてスッキリ。 上池をめぐっていると、カワセミの声が聞こえ、遠くを飛んでいくのが見えた。 メスのヤエちゃんか、オスのマルちゃんか? 池のほとりの木の梢からエナガの声が聞こえ…
金曜日朝の善福寺公園は久々の快晴。気温は低いが陽に照らされて次第に暖かくなっていく。 上池にはヤエちゃんらしいメスのカワセミ。 オスのマルちゃんは卵を温めていて、交代で食事にやってきたのかな? 場所を移動してエサをねらっている。 高い木の上の…
木曜日朝の善福寺公園は曇りのち雨。少し肌寒い。 ヤマボウシが咲いている。 こうして見ると、白い頭巾をかぶった法師(僧兵)に似ているというので名がついた、その由来がよく分かる。 卯の花(ウツギ)も咲いていた。 が、雨が降り出したので早々に退散す…
水曜日朝の善福寺公園は曇り。風もなく、寒くもなく、ただちょっと空は暗め。 大きいテトウムシを発見。 日本産テントウムシの最大種とされるカメノコテントウだ。 背中を覆う硬い翅は光沢があり、赤と黒の模様をカメの甲羅に見立てて名がついた。 白いのは…
ゴールデンウィークの最終日に、東京・銀座のメゾンエルメス10階のミニシアター「ル・ステュディオ」でイタリア・スイス合作の映画「内なる檻」を観る。 2021年の作品。 原題「ARIAFERMA」 監督レオナルド・ディ・コスタンツォ(共同脚本)、出演トニ・セル…
ゴールデンウィーク明けの火曜日朝の善福寺公園は小雨が降ったりやんだり。気温は高め。 池をめぐっていると、植物に詳しいお散歩仲間から「ギンランが咲いてますよ」と教えていただいた。 今年初めての善福寺公園で見るギンラン。 例年、キンランより少し遅…
ゴールデンウィーク最終日、月曜日朝の善福寺公園は曇り。ときおり強い風が吹く。 “チサの木”の花が咲いていた。 正しくはエゴノキ。 歌舞伎の「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」にエゴノキが登場していて、政岡の息子の千松が歌う歌に「こちの裏のチサ…
5月5日、こどもの日の善福寺公園の朝は快晴。みるみる気温が上昇していく。 大きめのガが葉っぱにとまって逆さになっていた。 地面にとまると枯れ葉と見まがうばかり。 葉っぱの葉脈までくっきり。見事な擬態のワザだ。 それにしても何というガ? 茶褐色地に…