善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

フィガロの結婚~庭師は見た!~

きのう10月30日は東京・池袋にある東京芸術劇場コンサートホールへ。 モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚~庭師は見た!~」の再演を観る。 前から3列目、舞台中央付近のSS席。中央付近の前の2列はコロナ対策のためか、あるいはキャンセルか、空席だったの…

カモは実は草食系

土曜日朝の善福寺公園は快晴。風はそれほどないが気温は低い。 けさのカワセミ。まずは上池に2羽。 下池に回ると下のクチバシが鮮やかな赤色をしたメスのカワセミ。 こちらでは羽繕い中。 枝の先に場所を移してエサをねらっていた。 鳥の集団が梢をめぐって…

サギはなぜ1本脚で立ってるか

金曜日朝の善福寺公園は曇り。北風がピューピュー。 公園に着くなりけさのカワセミは?と探すと、いつもカワセミがいるあたりはシラサギに“占拠”されていた。 カワセミは端のほうを飛んでいた。 下池でも2羽のカワセミ。 お口の体操かな? こちらではエサの…

きのうのワイン+映画「ロスト・バケーション」

フランス・ボルドーの赤ワイン「シャトー・ヴィルクール・コンテ(CH.VIRECOURT CONTE)2015」 写真はこのあとステーキ。 ボルドー地方のアントル・ドゥー・メール地区の中心に位置するシャトーの赤ワイン。 アントル・ドゥー・メール地区はガロンヌ河とドル…

尾状突起のあるツバメエダシャク

木曜日朝の善福寺公園は快晴。すがすがしい朝。 けさのカワセミは、上池、下池ともに数羽が飛び交っていた。 下池のカワセミ。オスのようだ。 離れたところにメスのカワセミ。 さきほどオスがいたあたりに若造のカワセミ。 2羽のカイツブリ。頭の羽の色が違…

木の実も食べますアオゲラ

水曜日朝の善福寺公園は曇り。やがて雲の合間から日が差してくる。 けさのカワセミは上池に3羽、ひょっとして4羽。 下池に3羽、ひょっとして4羽。 少なくとも一緒にいるところを目撃したから合計6羽いるのは間違いない。 上池の2羽。 こちらは脚がまだ黒っぽ…

南方系のシジミチョウ、ムラサキツバメ

火曜日朝の善福寺公園は曇り。空気さわやか。 けさのカワセミは上池では3羽が追いかけっこをしていた。 そのうちの2羽。 下池では、最近お気に入りの枝に止まっていた。 チョウがヒラヒラ飛んできて地上に降りた。 吸水でもしているのか、シジミチョウっぽい…

「トロールの森」開幕迫る

月曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうより冷え込んでいる。 公園の入口に11月3日から始まる国際野外アート展「トロールの森2020」の看板が出ていた。 園内のあちこちでは出展の準備も始まっている。 「トロールの森」は善福寺公園を舞台に2002年にスタート。…

銀色に輝くギンメッキゴミグモ

日曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。すがすがしい空気。 いつもカワセミがいるあたりにシラサギが並んで止まっている。 黄色いソックスをはいてるみたいだからコサギか。 カワセミははじのほうに。 いつもいる白いポールのそばにも。 下池では2羽のカワセ…

カイツブリと目と目があった

土曜日朝の善福寺公園は曇り。北風少し強し。 けさのカワセミは上池に1羽。 そばをカイツブリが通っていく。 カイツブリはけさも5羽が水の中に潜りっこをしていた。 カイツブリと目と目があった。かわいい。 下池のカワセミ。 下池と上池をつなぐ遅野井川の…

きのうのワイン+最近飲んだ日本酒+映画

南アフリカの赤ワイン「ラ・モット・ミレニアム(LA MOTTE MILLENIUM)2017」 ワイナリーのラ・モットという名は、宗教改革の中で1688年にフランスを離れて南アフリカに移住したユグノー(現在ではプロテスタントに分類されるフランスのキリスト教カルバン派…

トゲトゲあるいはトゲハムシ?

金曜日朝の善福寺公園は曇り。全体に薄暗い。寒さはなくむしろ気温高め。 きょうは二十四節気のひとつ「霜降」だが・・・。 けさのカワセミは上池に1羽、下池に2羽。 上池のカワセミ。 下池ではオスとメスがそれぞれ離れた場所にいた。 ゴイサギが身を低くし…

キンクロハジロの立ち泳ぎ

木曜日朝の善福寺公園は曇り。暑さ寒さなくちょうどいい気温。 けさのカワセミは上池に2羽が互いに近づいて止まっていた。 下池に回ると1羽。何度もダイブしてたが、水浴びしてたのか。 カツラの木から甘い香りが漂ってくる。 芳香成分の元は、葉に含まれる…

宮島達男 LED数字が光る世界の奥深さ

千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念と銘打った「宮島達男 クロニクル 1995−2020」を見にいく。 東京23区のはずれから東京を横断して千葉へ。1日かがりの美術鑑賞の“旅”だった。 宮島達男は、LED(発光ダイオード)のデジタル・カウンター…

エナガ(柄長)の中にエミジカ(柄短)が!?

水曜日朝の善福寺公園は快晴。歩くのにはちょうどいい気温。 けさのカワセミは上池に3羽。 そのうちの2羽が並んで止まっていた。 上池のはじっこの、下池と結ぶ小川の入り口あたりにも1羽。 下池方面に飛んで行ったから、上池に常駐しているのが下池に向かっ…

カイツブリのカップルと思ったら・・・

火曜日朝の善福寺公園は久々の晴れ。 秋の雲。 けさのカワセミは、上池に3羽・・・かと思ったら4羽いた。 同時に4羽飛んでいたから間違いない。 そのうちの1羽。 別の場所で、別のカワセミか。 下池には1羽。 上池と下池をつなぐ小川にも1羽。 魚ではなく虫…

カワセミのケンカ?

月曜日朝の善福寺公園は曇り。空気が冷たい。 けさのカワセミは上池に2羽。 始めは互いに離れたところに止まっていたが、やがて、池の中央で並んで止まった。 互いに背を高くしたりして、どうも威嚇のポーズに見える。 縄張り争いをしているのか? 距離があ…

きのうのワイン+映画「愛情物語」

イタリア・トスカーナの赤ワイン「サンタ・クリスティーナ・ロッソ(SANTA CRISTINA ROSSO)2018」 写真はこのあと肉料理。 はるか14世紀よりワイン史に足跡を残すイタリアの名門アンティノリの赤ワイン。ブドウ品種はサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィ…

うわさをすればカワセミ

日曜日朝の善福寺公園は曇り。その後、日も差してくるが、空気が冷たい。 けさのカワセミは上池に3羽が飛んでいた。 園内にある市杵嶋神社にお参りしていたら近くに1羽が寄ってきた。暗い木の下なので暗く写ったが・・・。 池の真ん中のポールにもいつものメ…

リチャード二世 足かけ12年の最終章

東京・初台の新国立劇場でシェイクスピア作「リチャード二世」を観る。 コロナ禍での上演というので当初発売時は座席の前後左右を1席ずつ空けていたが、その後緩和されて満席もオーケーとなり、前方席はけっこう埋まっていた。 シェイクスピアの史劇というの…

ユウガギクは優雅菊にあらず

金曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうよりさらにヒンヤリ。 けさのカワセミ。 上池で2羽が少し離れた位置で止まっていた。 ベンチの上を移動していたのはテントウムシの幼虫。こんなところに葉っぱはないよ。 エノキの木にアカボシゴマダラのサナギの脱け殻。…

コサギvsゴイサギ どっちが強い?

木曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうよりは少しヒンヤリ。 けさのカワセミは上池に2羽。 1羽が見えにくいところにいた。 コサギが器用に水面スレスレの杭の上に止まっていた。 下池に回ると、ゴイサギが水でも飲んでいるのか? カラスノゴマの実。 花が咲い…

きのうのワイン+映画「グリーン・カード」

スペインの赤ワイン「サングレ・デ・トロ・オリジナル(SANGRE DE TORO ORIGINAL)2017」 スペインのバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて140年以上というワイナリー、トーレスの赤ワイン。 スペイン原産のガルナッチャ(グルナッシュ)とカ…

花に潜ってハナムグリ

水曜日朝の善福寺公園は曇り。その後、日が差してくる。 けさのカワセミは、上池に2羽。下池に1羽。 上池の2羽。 下池の1羽はメスのようだ。 カワセミだってあくびする? くの字になって上を見ている。 アオサギの立ち姿。 黄色いソックスのコサギがエサをね…

十月大歌舞伎 梶原平三誉石切

歌舞伎座十月大歌舞伎第3部の「梶原平三誉石切 鶴ヶ岡八幡社頭の場」を観る。 相変わらずコロナ予防のため入場時は手指の消毒、検温。席の前後左右は空席。前から3列目だったので、1例目は無人で2列目の前も誰も座ってないから3列目でも最前列と同じ。全体が…

ゲンノショウコにハギの花

火曜日朝の善福寺公園は久々の快晴。すがすがしい。 おととい見たときは1羽しかいなかったキンクロハジロが2羽で仲よくしていた。 これから次々と北の国からやってくるだろう。 けさのカワセミ。上池ではけさも3羽が飛び交っていた。 池をめぐっていると次々…

ホシゴイのオットット

月曜日朝の善福寺公園は曇り。朝方まで雨が残ったのか、地面が濡れている。 けさのカワセミは上池に3羽。下池に2羽。 上池のカワセミは、2羽が追っかけっこをしていた。 そのうちの1羽。 別の場所にいた1羽。 下池には、きのうと同じところに1羽。 エサをね…

冬の使者がやってきた

日曜日朝の善福寺公園は曇り。霧雨が降っている。それでも3日間、雨が降り続いて、久しぶりの散歩。 3日前はまだきれいに咲いていたヒガンバナが一斉にしおれていた。 上池には冬の使者、オナガガモにまじって、キンクロハジロもやってきていた。 いずれも夏…

マイクル・コナリー 汚名

マイクル・コナリー「汚名」(訳・古沢嘉通、講談社文庫 上下巻)を読む。 ロサンゼルス市警察の刑事を定年でやめていったんは私立探偵になるも、すぐにロス市に囲まれた小さな自治体サンフェルナンド市警察のパートタイム刑事になった65歳のハリー・ボッシュ…

きのうのワイン+映画「アイ・フィール・プリティ」

オーストラリアの赤ワイン「ベンチマーク・カベルネ・ソーヴィニヨン(BENCHMARK CABERNET SAUVIGNON)2019」 写真はこのあとメインのステーキ。 オーストラリアの銘醸地バロッサ・バレーで5世代続く醸造家一族のワイナリー、グラント・バージが手がけるワイ…