カイツブリと目と目があった

土曜日朝の善福寺公園は曇り。北風少し強し。

けさのカワセミは上池に1羽。

そばをカイツブリが通っていく。

カイツブリはけさも5羽が水の中に潜りっこをしていた。

カイツブリと目と目があった。かわいい。

下池のカワセミ。

下池と上池をつなぐ遅野井川のあたりにも。

秋の花が咲いている。

だいぶ前から開花しているハギ（萩）。

豆のような蝶形花。

ホトトギスも開花していた。

以前は下池の畔にあって1、2年ほど前から姿を消していたが、上池の別の場所で開花していた。

ツルウメモドキの実。

やがて赤くなるのかな。

触覚がとても長いバッタ。

あまりに長すぎてか片方がちょん切れている。

アオマツムシのようだ。

「リーリーリー」という大きな甲高い声で鳴くので知られる。

背中の模様がとても複雑だからオスのようだ。

まるでアスカの地上絵みたい。

こちらはオンブバッタかな？と思ったら鞘の上に乗ってるバッタだった。

カマキリは相変わらず逆さづりの態勢でエサをねらってる。

クヌギの樹液をルリタテハとスズメバチが仲よく吸っていた。

ルリタテハの翅はボロボロだ。

梢をめぐるシジュウカラやエナガの群れの中にコゲラもいた。

きのう見つけたトゲトゲらしき虫がけさもミズヒキに止まっていた。

しかし、よく見るとトゲは体の下のほうにしかないからトゲハムシとは違うかも。

ひょっとしてハリカメムシの幼虫か。

それにしてもトゲトゲはいかにも痛そう。

近くに半分緑色をしたトゲトゲ。さらに若齢の幼虫だろうか。