2020-01-01から1年間の記事一覧
2020年大晦日、善福寺公園の朝は快晴。冷たい風が吹く。 けさの新聞の川柳に「昔-大つごもり、今-大すごもり」とあって笑ってしまったが、まさにその通りの年越しとなりそうだ。 けさは公園のあちこちで鳥の声がして、まるで野鳥大集合の日だった。 まずは…
水曜日朝の善福寺公園は始め曇り。やがて小雨になり、帰るころには本降りとなる。 公園のあちこちに“モグラ塚”ができている。 モグラが穴を掘った残りの土が捨てられた跡だ。 地中生活をするモグラは地下にトンネル網を張りめぐらせる。トンネルには巣はもち…
イタリア・トスカーナの赤ワイン「アルパ・シラー」(ARPA SYRAH)2018」 イタリアの老舗ブランド、サルヴァトーレ・フェラガモがトスカーナで手がけるワイナリー、イル・ボッロのワイン。 「アルパ」とはイタリア語でハープの意味だとか。たしかに、ハープ…
火曜日朝の善福寺公園は晴れ。けさも寒さゆるむ。 上池のカワセミのバトルは?とけさも期待していくが、梢の間に1羽。オスかメスかは不明。 池をめぐっていると、メスのカワセミが1羽。 離れたところにもやはりメスのカワセミ。 それぞれの場所でエサをねら…
銀座のメゾンエルメス10階にあるミニシアター「ル・ステュディオ」で3本の短編映画を観る。 「ル・ステュディオ」は40席のプライベートシネマで、現在はコロナ感染拡大防止として座席数を30席に減らして上映している。 同シアターではフランス映画を中心に年…
月曜日朝の善福寺公園は曇り。それほど寒くはない。 きのうの2羽のカワセミ同士のバトルはどうなったか? 公園につくなり目を凝らすと、遠くの方で2羽が並んで止まっている。 互いに首を上げ下げして、威嚇のポーズか? しかし、オスかメスかははっきりわか…
2冊続けて海外ミステリーを読む。 1冊目はジェフリー・ディヴァー「ネヴァー・ゲーム」(訳・池田真紀子、文藝春秋)。 リンカーン・ライム、キャサリン・ダンスのシリーズに続く新シリーズの第1作。主人公は姿を消した人間を追跡する名人、コルター・ショウ…
イタリア・トスカーナの赤ワイン「サバツィオ・ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ(SABAZIO ROSSO DI MONTEPULCIANO)2018」 (写真はこのあとステーキ) アンティノリ家がローマ時代からつづく伝統的なワイン産地、コルトーナ地区で手がけるワイナリー、ラ…
日曜日朝の善福寺公園は曇り。その後、少し日が差してくる。 今年最後の日曜日。早いものだ。 ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が顔をうずめて眠っている。 けさはあまり鳥の声が聞こえず、何ごともないかと思ったら、公園からの帰り際、2羽のカワセミが並んでい…
池袋駅西口ルミネ8階にあるシネ・リーブル池袋でイアン・マッケラン主演の「リア王」を観る。 「ナショナル・シアター・ライブ」の「アンコール冬祭り2020」で上映されたもの。 2018年7月11日から11月3日まで、ロンドンのウエストエンドにあるデューク・オブ…
群馬県南部の太田市にある金山城見学のあと、前橋到着は午後4時すぎ。まだ日が出ているので市内を観光しようと駅構内にある観光案内所へ。 一番人気と勧められたのは群馬県庁の32階からの眺め。 行ってみるとたしかにいい眺めだった。何しろほかに高い建物が…
群馬・前橋に12月12日開業したばかりでアートを体感できるホテルとして話題の「白井屋ホテル」に泊まろうと群馬へ。 1日目は太田市の金山城跡を訪ね、白井屋ホテルに1泊。翌日、伊香保温泉で露天風呂を楽しんで帰京、という計画だ。 まずはJR、地下鉄千代田…
金曜日朝の善福寺公園は晴れ。それほど風もなく、暖かい。 けさのカワセミ、まずは上池に3羽いた。 結局、2羽のメスのバトルは引き分けに終わったのか? 池をめぐっていると、小さなつぼ状の白い花が咲いていた。 ハマヒサカキ(浜姫榊)の花だった。 海辺に…
木曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲多し。 アオジが木のテッペンに3羽とまっていた。 2羽が行ってしまって「どこいったのー?」 上池のカワセミ。向こうを向いてるのはオスだろうか。 こちらはメスのカワセミ。 池をめぐっていると、もう紅葉は終わっちゃってい…
月曜日朝の善福寺公園は快晴。朝6時の都心の気温は1℃ほどあったが、7時近くなると0・6℃に下がっていた。日の出のころが一番寒いのだろうか。 きょうは冬至。昼の時間が一番短い日。いよいよ冬の終わりの始まり! 上池にオスのカワセミらしいのが止まってい…
日曜日朝の善福寺公園は快晴。ときどき冷たい風が吹く。 上池をめぐっていると、2羽のカワセミがにらめっこしている。 どうやら両方ともメスのようだ。 ということは縄張り争いか? カワセミは繁殖期以外は単独行動で、メスの縄張りにオスがやってきて繁殖行…
土曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲多し。風が冷たい。 けさの雲。 上池のカワセミ。 ダイブしたが失敗したところ。 いつもは藪の中を移動していてなかなか姿を見せないウグイスが、冬の日差しに誘われたのか、姿を見せてくれて、しばらくエサをついばんでいた…
金曜日朝の善福寺公園は快晴。けさは少し遅いスタート。朝早くと比べると少しはあったかい感じ。 それでもアオサギは体を丸めて眠ってる。 ゴイサギも同様。 元気なのは鳥たち。 メジロが一瞬だけ姿を見せてくれた。 いつもは高いところにいるエナガが目の高…
木曜日朝の善福寺公園は快晴。しばれる朝。寒いはずだ。今日の都心の最低気温は午前6時43分にマイナス0・1℃。内陸のこのあたりはもっと寒いだろう。 公園のスイセンが咲き始めた。 スイセンは漢字で水仙。なかなかいい名前だ。 原産地は地中海沿岸で、中国経…
水曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうに増して寒い。 けさも公園のあちこちで鳥たちの声。 エナガの群れが高い木と低い木の間を何度も往復している。 高い木の実と低い木の実の両方の味の食べ比べ? けさもきのうと同じようなところにジョウビタキのオス。 植…
フランス・ボルドーの赤ワイン「シャトー・テューレイ・ルージュ・メイド・ウィズ・ラブ(CH.THIEULEY ROUGE MADE WITH LOVE)2014」 メルロ主体で+カベルネ・ソーヴィニヨン。 シャトー・テューレイは女性醸造家姉妹が経営するワイナリー。 シャトー名の「…
火曜日朝の善福寺公園は快晴。ひとこと、寒い! けさのカワセミは、上池ではこのところいつも見る葉っぱの陰。 この場所が好きみたい。 下池に回ると、至近距離でエサをねらっていたが、ときどき上を気にするそぶり。 場所を移して枝の上から。 さらに高いと…
女性作家によるミステリーを、2冊続けて読んだ。 1冊目はリズ・ムーアの「果てしなき輝きの果てに」(訳・竹内要江、ハヤカワ・ポケミス)。 舞台はアメリカ・フィラデルフィア郊外の街ケンジントン。薬物蔓延と連続殺人事件に揺れる街で、失踪した娼婦の妹…
月曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲多く、風も少し。 公園に行く途中、長~い雲。 けさは上池に3羽のカワセミ。 まずは紅葉の中のカワセミ。 遠くにいるのが別のカワセミ。 さらにもう1羽、一瞬だけ姿を見せていなくなった。 下池に回ると、スイレンのあたりを…
日曜日朝の善福寺公園は晴れ。日差しが暖かい。 今シーズン初のシロハラ。 2、3日前から姿は見えていたが写真に撮ったのは初めて。赤い身をくわえていた。 地面に落ちた木の実とかミミズを探しているのかな? 久しぶりにジョウビタキのオス。 首をかしげるポ…
土曜日朝の善福寺公園は曇り。風はなく、けさもすごしやすい。 けさのカワセミは、上池に1羽。 紅葉した葉の色が水面に映っている。 コサギがいつものお気に入りの場所に。 ツグミはまだ高いところにいる。 下池のカワセミ。 小さい同士の鳥たちが群れて梢…
金曜日朝の善福寺公園は晴れ。風もなくすごしやすい。 公園に着くなり上の方から鳥たちの声が聞こえる。 紅葉の中のシジュウカラ。 コゲラが幹を登っていく。 まずは上池をめぐっていくと、枝に隠れてカワセミ。 池に張り出した枝の下に、こちらも隠れるよう…
チリの赤ワイン「サンタ・ディグナ・カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レゼルヴァ(SANTA DIGNA CABERNET SAUVIGNON GRAN RESERVA)2018」 (写真はこのあとステーキ) スペインのトーレスがチリで手がける赤ワイン。 チリの中央部、首都サンティアゴ周辺の…
木曜日朝の善福寺公園は曇り。寒さはそれほどではないが、途中小雨降る。 紅葉したモミジの下にホシハジロ。 例年だとオナガガモやキンクロハジロが目立って多く、ホシハジロはせいぜい数羽しかみないのに、今年はホシハジロが一番数が多い感じがする。 けさ…
池袋駅の駅ビル・ルミネ8階にある映画館「シネ・リーブル池袋」で、ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)として製作された「シラノ・ド・ベルジュラック」を観る。 ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)とは、イギリスの国立劇場であるナショナル・シ…