けさの新聞の川柳に「昔-大つごもり、今-大すごもり」とあって笑ってしまったが、まさにその通りの年越しとなりそうだ。
けさは公園のあちこちで鳥の声がして、まるで野鳥大集合の日だった。
まずは上池のカワセミ。
下池にもカワセミのメス。
池をめぐっていると、同じカワセミが先回りして待っていてくれる。
さらに歩いていくとここにも。
2020年の名残を惜しんでいるのか。
目を凝らすと、地面に降りてエサを漁っていた。
首を伸ばしている。
目のあたりが優しい感じだからメスだろう。
別の場所にもアオジがいて、やっぱりメスっぽい。
小さい鳥たちの群れが木々をめぐっている。
メジロが何羽も木に群がっていた。
エナガの群れが移動中だった。
藪の中にはウグイス。
けさはウグイスが何羽もいた。
コゲラがコココンコンと幹をつついている。
「ワタシを忘れちゃだめよ」とでもいいたげに、ジョウビタキのオスも姿をあらわした。
小川には黄色いソックスのコサギ。
ほかにもけさ見たのは、ツグミやシロハラ、キセキレイ、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、水辺の鳥ではアオサギ、ゴイサギ、オオバン、バン、カイツブリ、オナガガモ、キンクロハジロ、カルガモなど。
今年1年、毎日の散歩を楽しませてくれて、野鳥や虫、それに植物たちに「ありがとう!」。