金曜日朝の善福寺公園は快晴。けさは少し遅いスタート。朝早くと比べると少しはあったかい感じ。
それでもアオサギは体を丸めて眠ってる。
ゴイサギも同様。
元気なのは鳥たち。
メジロが一瞬だけ姿を見せてくれた。
いつもは高いところにいるエナガが目の高さでエサを探している。
おやおや?よく見ると左の方にもう1羽いるようだ。
2羽で仲よくエサをついばんでいた。
満足したのか、「次はあっちへ行こうか」と話し合ってるみたい。
一般に鳥の繁殖期といえば春先だが、エナガは少し早く冬のころからつがいで行動することが多くなるという。
するとこの2羽はカップルだろうか?
エナガは2月ごろのまだ寒い時期から巣作りを始めるのだとか。
このころはまだ寒いから、巣を暖かくするため、外側はコケやクモの糸なんかで頑丈にし、内側は羽毛を集めてきてフカフカにする。
エナガはこのように巧みに巣作りをするので「タクミドリ」とも呼ばれてるんだとか。