水曜日朝の善福寺公園は快晴。けさも氷点下の朝。
きのうはほとんど氷が溶けた上池も、再びシャーベット状に氷が張っていた。
葉っぱも凍っている。
遅野井の滝からは霧が立ち込めている。
その手前にホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)がいてこっちを向いている。
きょうは1月13日。
東京では13日は1年のうちで一番遅い日の出時刻の最後の日で、6時51分の日の出。あすからようやく日の出が早まっていく。
1年で一番昼間の時間が短いのは12月22日の冬至だが、日の出時刻はその後もさらに遅くなっていくので、本当の冬の終り(朝日が早く顔を出すという意味で)があす14日からやっと始まる。
東京では2021年元日の日の出が6時51分。これが一年で一番遅い日の出時刻で、その後も6時51分の日の出が13日まで続く。
ようやく翌14日に6時50分の日の出となり、17日~19日までは49分、20日~21日が48分、22日~23日は47分と少しずつ早まっていく。
ちなみに東京で一番日の出が早いのは6月5日~21日までの4時25分だ。
逆に日の入りが1年で一番遅いのは6月23日~7月4日までの19時01分となっている。
上池と下池を結ぶ小川にも霧が立ち込めて、ちょっぴり幻想的。
ハクセキレイが虫だろうか?獲物をくわえていた。
すぐに飲み込んだと思ったら、こっちに近づいてくる。
足元までやってきたところをパチリ。お目目もぱっちり。
カルガモが3羽で並んで座り込みながらエサをついばんでいる。
何てラクな生き方を。
エナガの群れと遭遇。
うれしいことにこのところ毎日のように出会う。
次々とあらわれてはエサをついばんで移動していく。
上を向いて。
横向いて。
こっち向いて。
またこっち向いて。
脚を踏ん張って上を向いて。
少年よ大志を抱け。
アオジが地面に降りてエサ探し。
優しげな顔しているからメスだろうか。
ジョウビタキも姿を見せた。
メジロが葉っぱに隠れながら移動している。
ウグイスも飛んでいたがすばしっこくて写真に撮れず。
それでも帰りがけに、エナガが「バイバーイ」といってくれた。