2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
善福寺公園ではいよいよ11月3日の文化の日から野外アート展「トロールの森2016」が始まる。 野外パフォーマンスが行われる舞台の上で、小さなカメムシが仰向けにひっくりかえって脚をバタバタさせていた。 やがて自力で立ち上がろうとして・・・。 元に戻り…
アルゼンチンの赤ワイン「マルベック(MALBEC)2015」 アルゼンチンのブドウ産地ルハン・デ・クージョ地区の樹齢15~30年のマルベック100%のワイン。 ワイナリーはパソ・ア・パソ。 最初の一口は渋みを感じたが、次第になめらかになる。 きのうは平日の金曜…
土曜日朝の善福寺公園は曇り。ときどき強い風が吹く。しかし、それほどの冷たさはない。 雨上がりであちこちに水たまり。風のためか、ギンナンがたくさん落ちていた。 みたことのない虫を発見。 一緒に歩いていたツレアイが「寅豆みたい」というので、帰って…
チリの赤ワイン「モンテス・リミテッド・セレクション・ピノ・ノワール(MONTES LIMITED SELECTION PINOT NOIR )2014」 リミテッド・ピノ・ノワールは生産量が少なく、稀少なワインという。年間生産量は約4500ケースほど。とても飲みやすいワインでツルツル…
公園の片すみに、今年もキバナコスモスが咲いている。 コスモスの仲間で、黄色いというか鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるのでキバナコスモス。 目立つ色なので遠くからでもすぐにわかる。 ところが、花の色にひかれて近寄ってジィーッと見ると、ナント、花…
日曜日朝の善福寺公園は晴れ。きのうきょうと連日の好天。 今年も11月3日から23日まで、公園の上池周辺を主会場に野外アート展「トロールの森」が開催される。 その準備がぽつぽつ始まっていた。 近くの桃井第4小学校の子どもたちの足型をとり、公園に“トロ…
ボルドー滞在2日目。1日シャトーめぐりのあと、10日にわたる今回の旅の最後の晩。 宿の近くのビストロで夕食。街を歩いていて見つけた「Le Lion Lilas」という店。 まずはビールで乾杯。 ワインは「Chateau Ferran」というボルドーワイン。写真のラベルは裏…
フランス・ロワールの赤ワイン「ピノ・ノワール・アティチュード(PINOT NOIR ATTITUDE)2014」 ワイナリーはパスカル・ジョリヴェ。「できるだけ自然に、手を加えないこと」がコンセプトという。 たしかにラベルからして“自然派”。 ブドウ品種はピノ・ノワ…
ボルドー滞在2日目は朝からシャトーめぐり。 午前中はメドック地区を回ったあと、午後はサンテミリオン地区へ。 昼食は自由行動というので、ガイドさんにオススメの店を教えてもらう。 L'Envers du Decor(ランヴェール・デュ・デコー)という店。 テラス席…
ボルドー滞在2日目のシャトーめぐり。 1軒目のシャトー見学はメドック・ポイヤック地区の「シャトー・ポンテ・カネ」。 第5級格付。 メドック地区には61のシャトーがあり、1級~5級に格付されている。第1級のシャトーはマルゴー、ラトゥールなど5つあり、通…
きのう(火曜日)の善福寺公園。 池には前日はキンクロハジロが9羽ぐらいだったのが、20羽ほどに増えていた。 アザミの花に先日もいた見慣れぬハチ。 やけにヒゲが長い。 帰って調べたらどうやらツチバチの一種らしかった。 おなかの部分が長いのでハラナガ…
ボルドー滞在1日目の続き。 サン・ミッシェル教会、サン・タンドレ首座司教大聖堂、サン・スラン教会を見たあとは、カンコンス広場の北にあるCAPC現代美術館へ。 19世紀の羊毛倉庫を改装した美術館。倉庫の広い空間を利用してインスタレーション作品が展示さ…
ボルドー滞在1日目。昼食のあと、市内をめぐる。 まずは歩いて宿の近くにあるサン・ミッシェル教会へ。 水曜日の午後、それほど人はいない。 ワイン産地として世界的に知られるボルドーは人口約24万人。 中心街の東を流れるガロンヌ川を下っていくとまもなく…
土日の善福寺公園は両日とも久しぶりの青空。気温もちょうどよく、公園日和。 きのうは善福寺池にキンクロハジロが飛来していた。 まだ北の国からやってきたばかりで警戒しているのか、池の真ん中にかたまっている。 数えたら9羽いた。 これからもっと増えて…
バイヨンヌ滞在3日目。いよいよバイヨンヌを離れる日。 ホテルで朝食。朝食付きはこのホテルだけだった。 ホテルのすぐ裏が国鉄のバイヨンヌ駅なのでラクチン。 10時24分発の新幹線TGVでボルドーへ向かう。 ホームの掲示。20両編成でわれわれが乗るのは1号車…
バイヨンヌ滞在2日目はサン・ジャン・ピエ・ド・ポールへ日帰りの小旅行。 サン・ジャン・ピエ・ド・ポールはピレーネ山脈のふもとに位置する小さな町。人口1500人ほどという。 しかしここはヤコブの墓があるスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ…
久しぶりに銀座のそば屋、泰明庵でイッパイ。 この店のいいところは、そば屋でありながらメニューが豊富なこと。 魚は新鮮、酒もいろいろ取り揃えてある。 もう1つ、昼から夜まで休みなしで営業していること。 おかげで本日は夕方4時半ごろから飲んでいる。 …
バイヨンヌ滞在2日目。 ホテルの窓からながめる朝のバイヨンヌ。 きょうは日帰りでサン・ジャン・ピエ・ド・ポールに行くことにする。 スペイン国境近くにあるサン・ジャン・ピエ・ド・ポールは「山バスク」を代表する町。 中世にはサンティアゴの巡礼路の重…
バイヨンヌのグルメ・スポットはニーヴ川沿いに集まっている。 カップルがたたずむ向こう岸がレストラン、カフェが並ぶ“うまいもの屋街”。 スシ・ショップ発見!(これは別の場所で、ほかにもあった) バイヨンヌ1日目の夜はニーヴ川沿いの「La table de Pot…
バイヨンヌのメインストリート、石畳のポール・ヌフ通りを歩いていくと、突き当たりにあるのがサント・マリー大聖堂。2本の尖塔の高さは85mもある。 ここにはかなり昔からロマネスク様式の大聖堂があったという。ところが、1258年と1310年に火災で相次いで…
サン・セバスチャンには1泊しただけで、フランスのバイヨンヌに向かう。 チェック・アウトの前に向かいのラ・ブレチャ市場に行ってみる。 市場の前で八百屋がオープンしていた。 市場内は魚屋や肉屋などが並んでいる。バスク産のチーズもいろんな種類のもの…
おととい土曜日は毎月第2土曜日の午前中、近くの児童館でやっている地元のミニラジオ局「ラジオぱちぱち」の公開放送。 夜は「反省会」と称して1品持ち寄りで宴会。 バスクみやげの3種類のチーズが入ったピンチョス(小さく切ったパンに一口サイズの料理を載…
サン・セバスチャンに到着したのは9月25日の日曜日のお昼ごろ。当地ではちょうど国際映画祭が開かれていて、中国の映画が作品賞を受賞したとテレビのニュースで報じていた。 ホテルにチェックインのあと、さっそく市内を散歩。 サン・セバスチャンには1泊す…
ビルバオ滞在3日目。朝、ホテルをチェックアウトし、近くのパン屋兼カフェ(街にはパン屋が多く、たいがいがカフェも兼ねていて朝からオープンしている)で朝食。 地下鉄でサン・マメス駅近くのバスターミナルに向かい、そこからサン・セバスチャンへ移動。 …
土曜日朝の善福寺公園は小雨がぱらついていたが、先月20日ごろ以来行ってなかったので、傘を手にでかけていく。すると途中から雨もやみ、快適な散歩。 上池のカモの数が増えている。オナガガモが何羽かいて、渡り鳥の季節が到来。 いつもはカワウがたむろし…
ビルバオ滞在2日目、ビトリアの1日観光を終えて夕方、ビルバオのバスターミナルに帰着。夕食をとるためバスターミナル近くの地下鉄サン・マメス駅に向かうと、サクラが咲いていた。そういえばビルバオでは日本と似た花がいくつも咲いていて、アジサイやキョ…
歌舞伎座で「芸術祭十月大歌舞伎」夜の部を観る。 中村橋之助改め八代目中村芝翫、それに橋之助の3人の子どもである中村国生改め四代目中村橋之助、中村宗生改め三代目中村福之助、中村宜生改め四代目中村歌之助の襲名披露公演だ。 八代目芝翫の歌舞伎座での…
ビルバオ滞在2日目は、朝、リベラ市場に寄ったあと地下鉄でバスターミナルがあるサンマメスへ。 そこからバスでバスク州の州都ビトリアに向かう。所要時間1時間ちょっと。 ビトリアにはバスク自治州議会やバスク自治州政府が置かれている。人口は約22万人余…
ビルバオ滞在2日目は、朝、リベラ市場に寄ったあと地下鉄でバスターミナルがあるサンマメスへ。 そこからバスでバスク州の州都ビトリアに向かう。所要時間1時間ちょっと。 ビトリアにはバスク自治州議会やバスク自治州政府が置かれている。人口は約22万人余…
スペイン・フランスバスクとボルドーの旅、まずはスペイン・バスクのビルバオ2日目の朝(24日土曜日)。旧市街にあるリベラ市場に寄ったあと、バスク州の州都であるビトリアへ1日観光の予定。 朝は8時をすぎるころ、ようやく明るくなる。 路面電車が走ってい…