善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

スペイン・フランスバスクとボルドーの旅⑦

ビルバオ滞在3日目。朝、ホテルをチェックアウトし、近くのパン屋兼カフェ(街にはパン屋が多く、たいがいがカフェも兼ねていて朝からオープンしている)で朝食。
イメージ 1

地下鉄でサン・マメス駅近くのバスターミナルに向かい、そこからサン・セバスチャンへ移動。
高速バスで1時間15分ほど。サン・セバスチャンのバスターミナルに到着。
イメージ 2

ちょうどお昼の時間だったので、ホテルに向かう途中、「オイスターバー」の看板を目にして入ったのが「KATA.4」という店。
イメージ 3

店の中。奥にカキのメニューが貼ってあるが、産地ごとにいろいろあるらしい。
イメージ 4

まずはビール。バスクのどこへ行ってもビールがおいしかった。
イメージ 5

ここでもピンチョスをいくつか。
イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

おいしそうなカキをみつくろってもらう。
まさかバスクで生のカキを食べられるとは思わなかったが、考えてみればサン・セバスチャンは港町。あって当然。あーシアワセ。
イメージ 10

サン・セバスチャンの街並み。
イメージ 11

おいしい昼メシに大満足して宿に向かう。ところが・・・。
宿は「ペンシオン・バレルディ」という名前。普通のホテルではなくてペンションふうだとは思っていたが、町の中心、ラ・ブザチャ市場の真ん前にあるはず。
たしかに看板は出ていた。しかも2つ星。
イメージ 12

ところが、ドアが開かない。わきに小さなメモが貼ってあって「電話をください」とのこと。
スッタモンダの末、このペンション、普段は従業員は常駐してなくて、客がきたら開けるシステムになっていることが判明。電話してしばらくして、ペンションのオーナーである若い女性と、そのツレアイらしい男性がやってきた。
ドアを開けてくれてようやく2階の部屋へ。
部屋は普通で、ホテル並みの快適さだった。

(続く)