善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

スペイン・フランスバスクとボルドーの旅③

スペイン・フランスバスクボルドーの旅、まずはスペイン・バスクビルバオ2日目の朝(24日土曜日)。旧市街にあるリベラ市場に寄ったあと、バスク州の州都であるビトリアへ1日観光の予定。

朝は8時をすぎるころ、ようやく明るくなる。
路面電車が走っていた。
イメージ 1

朝の町並み。土曜日の朝だからか、人影はあまりない。
イメージ 2

イメージ 3

朝8時すぎにホテルを出て市民の台所、リベラ市場へ向かう。
近年、バスク地方は美食の地域として人気になっている。
なぜなんだろう。理由はどこにあるのか?
秘密のカギはきっと市場にあるに違いない。
今回の旅では宿泊したすべての町の市場をのぞいてみることにした。

リベラ市場に向かう途中みかけた黄色の郵便ポスト。
イメージ 4

コインランドリーには洗濯する様子を描いた壁画が。
イメージ 5

市場には朝から客が訪れていた。
イメージ 6

魚の売り場。魚介、肉、乳製品、野菜とさまざまな店が並んでいたが、ナント一番多かったのが魚介の店だった。
イメージ 7

そもそもビルバオは大西洋に面した港町。漁業が盛んに違いない。同時に、ピレネー山脈に近いから牧畜も盛んだろう。魚や肉、それにチーズなど、海の幸、山の幸が合わされば、どうしたっておいしい料理がつくられる。

貝とエビの店。日本のアサリみたいなのもあった。
イメージ 8

新鮮さを伝えるためか。エビが勢いよく立っていた。こうなるとアートだ。
イメージ 9

こちらでは大きめのアジと思われる魚が尻尾を立てていた。
イメージ 10

ハムの店。バスク地方は生ハムやサラミがおいしいことでも知られる。
イメージ 11

野菜も豊富で色とりどり。
イメージ 12

マグロかカツオだろうか。大物を売る店。
イメージ 13

タコもあった。
イメージ 14

ブタの頭も売り物だろうか。どこか那覇の市場に似ている。
イメージ 15

市場内をひと回りしたあと、市場内のカフェで朝食。
ここにもピンチョスがあった。
イメージ 16

このあと、地下鉄でサン・マメスにあるバスターミナルに向かい、そこから州都ビトリアへ。
(続く)