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旅の最後にリトアニアの首都ビルニュスにあるビルニュス大学を紹介しよう。 ビュリニス大学にはバルトの旅11日目の9月4日と、この日は時間切れだったので翌日、リトアニアを去る日の12日目朝の2回行った。 ビュリニス大学は1570年、イエズス会が高等学校を設…
リトアニアの首都ビリニュスの2日目はホテルで朝食。 まずはホテル近くのハレス市場へ。 旧市街を歩いていく。 少しずつ人も増えてきた。 代々のリトアニア大公が住んだ王宮。 王宮の壁にあったのは日時計だというが、ハテいま何時? リトアニアの国章。 子…
リトアニアのカウナス2日目。 午後は列車で首都ビリニュスに移動するが、その前に前日に続きモダニズム建築&アールデコ建築巡り。 カウナスに残る古い住宅。 カウナスでは壁一面に描かれた壁画も多い。 カウナスのいたるところで、街角のアートを目にするこ…
リトアニア第2の都市カウナスに着いて、真っ先にめざしたのが国立チュルリョーニス美術館だった。 ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875年~1911年)は、リトアニアを代表する画家で作曲家。 今年は生誕150周年というので、リトアニアで…
ラトビアから、最後の訪問国リトアニアへ。 リガを朝6時に出るバスで、国境を越えてリトアニアのシャウレイへ。 朝早いので朝食は前夜にスーパーで買っておいた味の素のカップ麺「OYAKATA」。 ヨーロッパではけっこう人気みたいで、即席のラーメンはこれだけ…
ラトビアのリガ滞在3日目の9月1日午後、午前中のユーゲントシュティール建築巡りのあと、コーヒーショップで軽食。 トラムで川向こうにあるラトビア国立図書館へ向かう。 バルト三国では、交通機関を利用するとき現金は使えず、ICカードとかアプリが必須。乗…
ラトビアの歴史に触れようと、バスで30分ほどのところにあるラトビア野外民族学博物館へ。 ホテルを出て、きのう行った国立歌劇場の前を通ると、バレエダンサーの像があり、その脇の銘板には「マリス・ルドルフ・リエパ」と名前が刻まれていてバラの花が1輪…
エストニアとサヨナラして隣国ラトビアに向かう日。 朝早く出発しようと前夜、7時55分発のバスを予約しようとしたら、何と満席だった。 やむなく次の11時10分発で15時すぎにラトビアの首都リガに到着するバスを予約。 出発まで時間ができたので、計画を変更…
3泊したタリンのホテルをチェックアウトし、内陸にあるエストニア第2の都市タルトゥをめざす。 朝8時発のバスで約2時間半の旅。 タルトゥのバスターミナルに到着すると、すぐ目の前にあるのが本日の宿「Hotell Tartu」。 午前中に到着したのでホテルに荷物を…
朝10時出発で「ラヘマー国立公園への日帰りツアー」に参加。 ホテルは朝食付きなので、まずは腹ごしらえ。 タリン観光案内所に集合で、参加者は合計7人。運転手兼ガイド1人の英語によるガイドツアー。 ラヘマー国立公園はエストニアにある6つの国立公園の…
バルト三国の旅、エストニア・タリンの2日目。 ホテルは朝食つきなのでおいしくいただく。 デザートにスイカがついているのがうれしい。 タリンでは街の再開発が進んでいるというので、午前中はノブレッスネルというかつての軍港へ。 今は使われていない軍艦…
8月25日(月)から9月6日(土)までの14日間、北欧バルト海沿岸の国、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国と呼ばれる地域を旅してきた。 いつものように2人旅で、今回はまったくの個人旅行。フライトとホテル、現地での日帰りツアー、コンサートの…
天橋立・伊根の旅2日目。 昔ながらの舟屋に1日1組限定で滞在できる温泉付きの宿「舟屋の宿 風雅」に泊まった翌朝。 朝食は、デリバリーサービスで届いた料理。 メニューはフレンチトースト、自家焼きパン、焼き菓子、卵料理、野菜サラダ、フルーツ、オレンジ…
天橋立から車で30分ほどで伊根の舟屋へ。 舟屋とは、舟を格納する建物、つまり舟のガレージのことであり、2階建てで、2階部分は納屋とか住居となっている。 京都府与謝郡伊根町の伊根湾(伊根浦)沿いには、海面スレスレに舟屋が建ち並んでいて、かつてはも…
ゴールデンウィークが終わった翌日の7日から8日にかけて、京都・丹後半島にある天橋立(あまのはしだて)と伊根(いね)の舟屋を旅してきた。 前々から、ぜひとも伊根の舟屋に泊まりたいと思っていて、だったらその手前にある天橋立にも行こうと計画。 朝か…
西アフリカの旅、11日目の続き。 大西洋に近いベナンのウィダはブードゥー教の拠点でもあり、「ウィダの聖なる森」と呼ばれる場所がある。 フォン族のパッセ王が亡くなるときに姿を変えた、聖なるイロコ(アフリカに自生するクワ科の広葉樹)の樹が今もある…
西アフリカの旅、11日目の2月17日(月)。 観光最後の日となり、アボメーから、ベナンの経済の中心地である目的地のコトヌーまで、約200km を移動する。 朝、ホテルの前を散歩。 おしゃれな、といっても小屋風のカフェテリア。 まだ開店前のようだ。 くちば…
西アフリカの旅10日目の2月16日(日)、タタソンバを出て、ベナンのブードゥー教発祥の地、旧都アボメーに向けてツアー中最長距離の420km を走る。 朝は、食事の前に恒例の散歩。 毎朝ホテル周辺を散歩しているが、朝はどこも静か。 ホテル前の道路を歩いて…
西アフリカの旅9日目の続き。 実は、塔状の泥の家タキエンタに住むトーゴ北部からベナンにかけてのアタコラ山地のバタマリバ族の人たちは、かつて裸で暮していた裸族だったという。 そのあたりのことは元国立民族学博物館教授で文化人類学者である和田正平氏…
西アフリカの旅9日目の2月15日(土)、トーゴ中部への町ソコデを出発し、北上してベナンとの国境に向かう。 途中、17世紀につくられた要塞のような泥の家が点在するタンバルマ(Tamberma)郷を訪れ、国境を越えてベナンへと入り、やはり泥の家が点在するタタ…
西アフリカの旅8日日目の続き。 トーゴの首都ロメを出て一路北上。 南から北へとトーゴを縦断し、340㎞離れた中部の町、ソコデをめざす。 トーゴは、お隣のガーナと比べると気候からして違う。 ガーナ(特に南部)は熱帯雨林気候だが、トーゴはサバンナ気候…
西アフリカの旅の第8日、2月14日(金)。 人口170万人を擁するトーゴの首都ロメの朝。 泊まったのが海外近くのリゾートホテルっぽいからか、ホテルのまわりは至って静か。 朝、海岸に向かうと朝日が昇ったところだった。 何か野菜をつくっている畑かな? 案…
西アフリカの旅7日目、ガーナの旅を終え、首都アクラから国境を越えていよいよトーゴ(首都はロメ)へ。 西アフリカの国々の中で、コートジボワールやガーナ、あるいはナイジェリアは知っていても、トーゴを知る人は少ないのではないだろうか。 トーゴは東…
西アフリカの旅6日目、内陸のクマシから、ガーナの首都アクラをめざす。 ホテルの朝食、それにデザート。 ホテルを出発。道はどこまでも一本道が続く。 車窓から見ると日本の車もけっこう多くて、人気なのはトヨタ車という。 ただし新車はほとんど走ってなく…
西アフリカの旅5日目、かつてのアシャンテ王国の都、クマシの終日観光の続き。 世界遺産のアシャンティの伝統的建築群に続いて行ったのは、ケンテ織りで有名なボンウィレ村。 ケンテとは、ガーナの男性が儀式のときなどに着用する晴着のこと。黄、赤、緑、黒…
西アフリカの旅5日目の2月11日(火)。 今回の旅では1泊するごとに次の宿へと移動していくが、唯一、連泊するのがクマシのホテル。 スーツケースは部屋に置いて終日クマシ観光に出かける。 ホテルの朝食。それにコーヒー。 朝食後、観光の出発前にホテル近…
西アフリカの旅の4日目、ガーナに着いて2日目の続き。 アフリカにきてからずっと海岸沿いを走ってきたが、内陸にあるクマシへ向かう。 17世紀から19世紀ごろにかけてガーナの森林地帯を支配したアシャンティ王国の都だったところだ。 途中、街道沿いのローカ…
西アフリカの旅の4日目、ガーナに着いて2日目の2月10日(月)は、エルミナの漁港を見学したあと、かつて黒人奴隷の積み出し港だったセントジョージ要塞、ケープコースト要塞をまわり、アシャンティ王国の首都だった内陸にあるクマシへ向かう。 エルミナ→クマ…
西アフリカの旅の第3日、コートジボワールに着いて2日目。 国境を越えてガーナのエルミナへ向かう。340㎞の距離だという。 朝食は元フランスの植民地らしくクロワッサン。 スイカのジュースに、デザートもスイカ。 ガーナ国境に向かう途中、街道沿いの野菜・…
西アフリカ4カ国の旅の最初の訪問国はコートジボワール。 その右隣がガーナ、続いてトーゴ、ベナン。順に移動していく。 コートジボワールは面積約32万2436㎢で日本の約0・9倍。人口約2887万人(2023年 世銀)。首都は内陸部にあるヤムスクロだが、実質的首…