善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#ヨーロッパ

プラハ・ウィーンある記 9

プラハ・ウィーンの旅8日目(9月30日)も絵画・音楽三昧。 せっかくカフェ文化の街ウィーンに来たのだからと、ウィーン工科大学近くにある「カフェ・シュペール」で朝食。 1880年創業の老舗中の老舗。いろんな分野の芸術家たちが常連として通い、クリムトら…

プラハ・ウィーンある記 8

プラハ・ウィーンの旅7日目(9月29日)も美術と音楽三昧。 まずは地下鉄U2のミュージアム・クオーターにある「レオポルト美術館」へ。 アートコレクター、ルドルフ・レオポルト氏の個人コレクションを一般公開した美術館。いちばんの特徴は世界最大のエゴ…

プラハ・ウィーンある記 7

プラハ・ウィーンの旅6日目(9月28日)は大型バスで国境を越えて(といってもいつ国境をすぎたのか、ノンストップなのでわからず)オーストリアのウィーンへ。 3時間半ほどかかってウィーン駅に到着。ここで電車乗り放題の72時間チケットを買い、14時すぎに…

プラハ・ウィーンある記 6

プラハ・ウィーン旅行の5日目(9月27日)はプラハを離れてオーストリアのウィーンに向かう途中、チェコの南にあるチェスキー・クルムロフへ。 ところがここでとんでもな事態が発生。プラハに着いた翌日、プラハ中央駅近くのバスターミナルでチェスキー・クル…

プラハ・ウィーンある記 5

プラハで気になったことをいくつか。 1つは赤い屋根のこと。プラハに限らずヨーロッパの民家の屋根はどれも赤い。これは赤い屋根瓦を使っているためだが、イタリアに行ったとき、どこかの市では法律で赤い屋根じゃないといけないと決まってるところもあるそ…

プラハ・ウィーンある記 4

プラハ・ウィーンある記の4日目(9月26日)は午前中、ユダヤ人街を歩く。 キリスト教徒からの迫害を受け、放浪の民となったユダヤ人。しかし、自分の国を持たず、放浪を繰り返しながらも民族のアイデンティティーを持ち続けたのがユダヤ人であった。 その名…

プラハ・ウィーンある記 3

3日目(9月25日)はプラハから電車で1時間50分ほど西にあるプルゼニュという町へ。 なぜこの町に行く気になったかというと、ビール消費量世界一(国民1人あたり)のチェコ(意外なことにドイツではなく、ドイツは第3位)にあって、ここがピルスナービール発…

プラハ・ウィーンある記 2

プラハ・ウィーンの旅の2日目(9月24日)。 ホテル(ホテルパジーシュ)で朝食のあと、歩いてプラハ中央駅に行き、あす行く予定のプルゼニュまでの鉄道の切符を買う。そのあと近くにあるバスターミナルで27日に行くチェスキー・クルムロフ(世界一美しい町と…