#旅行
京・大阪・奈良の駆け足旅2日目。 大阪のホテルを8時半ごろ出て、今回の旅の主目的である奈良国立博物館で開催中の「正倉院展」へ。 今年の正倉院展は「前売日時指定券」が発売されていて、10時からの回を観るため早めに着いたので会場の周辺を散策。 ちょう…
毎年秋に奈良国立博物館で開催される「正倉院展」。 行きたいと思いつつ、なかなか実現しなかったが、コロナ禍で毎年行ってる海外旅行もままならない中でせめて奈良ぐらいまではと、今年は出かけていく。 せっかく奈良まで行くので1泊することにし、それなら…
仕事で山形県鶴岡市へ。 コロナ禍ゆえ、日帰りにしたいが飛行機は昼前後の1日1往復しかない。 ならばと1泊することにする。 1日目の昼は鶴岡サイエンスパークにあるホテル「スイデンテラス」のレストランにて。 庄内豚のグリル・ネギ塩マスタードソース。 ド…
仕事で神戸に行ったついでに有馬温泉で1泊して帰る。 有馬温泉は4年前の秋以来で、泊まったのは「小都里(ことり)」という全8室の宿。 2014年オープンというから割と新しく、部屋は広々していて窓からの眺めもいい。 部屋数が少ないからか、とても静かで、…
金曜日に仕事で福岡へ。ついでだからと北九州で一泊し、市内を散歩して帰京。 金曜日朝、飛行機で福岡空港へ。あすにも緊急事態宣言という中、空席が目立つ。ビジネス客ばかりで浮かれた気分の観光客はほとんどいない感じ。 昼は、天神で途中下車したので福…
群馬県南部の太田市にある金山城見学のあと、前橋到着は午後4時すぎ。まだ日が出ているので市内を観光しようと駅構内にある観光案内所へ。 一番人気と勧められたのは群馬県庁の32階からの眺め。 行ってみるとたしかにいい眺めだった。何しろほかに高い建物が…
群馬・前橋に12月12日開業したばかりでアートを体感できるホテルとして話題の「白井屋ホテル」に泊まろうと群馬へ。 1日目は太田市の金山城跡を訪ね、白井屋ホテルに1泊。翌日、伊香保温泉で露天風呂を楽しんで帰京、という計画だ。 まずはJR、地下鉄千代田…
先週後半は仕事で福岡へ1泊2日の旅。 行きも帰りも飛行機だったが、9月に大阪へ飛行機で行ったときは羽田空港はガラガラで閑散としていたのに、GOTOトラベルの影響か、今回はけっこう混雑していた。 JALを利用したが、行きは300人超乗りの大型機だったためか…
大阪2日目。 午前中、時間があったので中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館へ。 特別展「天目―中国黒釉の美」と、特別展に併せて開催する特集展「現代の天目―伝統と創造」、さらには安宅コレクションを中心とした中国・韓国・日本の陶磁器コレクション展を見…
仕事で大阪へ。 ついでに1泊して(何しろ今は、飛行機代・宿泊代をセットするとGoToトラベルを利用しなくったってバカ安なのだ)、まだ行ったことのない国立国際美術館、国宝の茶碗「油滴天目」を展示している大阪市立東洋陶磁美術館をめぐり、大阪の味も楽…
北海道3日目はJR札幌駅で駅弁を買って7時49分発の「ライラック3号」で旭川へ。 9時14分着だからおよそ1時間半弱の列車の旅。土曜日だが車内は空いているので自由席でラクラク。 旭川駅からバスで旭山動物園へ。 日本で一番北にある動物園で、動物の自然な生…
谷釜尋徳「歩く江戸の旅人たち スポーツ史から見た『お伊勢参り』」(晃洋書房)を読む。 江戸時代、庶民が娯楽目的で長距離旅行をすることが流行るようになった。 当時の旅行はほぼすべてが徒歩によるものだ。しかも、好き勝手に旅行することは許されないか…
水曜日朝の善福寺公園は快晴。風もなく穏やか。 見慣れぬ花が咲いている。 小さくて丸い白い花。コデマリのようなユキヤナギのような、だが違う。 シジミバナのようだ。 バラ科シモツケ属。中国や朝鮮半島のヒトヘノシジミバナを原種としていて、こちらは八…
8月31日の「全国花火競技大会(大曲の花火)」を観に大曲へ。 前日は秋田市で一泊し、当日の午後、車で会場である大仙市の雄物川河川敷に向かう。 無料の駐車場はすでにどこも満車。結局、「3000円也」という私設駐車場に車を止めて、そこから30~40分ほど歩…
8月31日の「全国花火競技大会(大曲の花火)」を観るため秋田へ。 前日の30日、新幹線で秋田駅に午後到着。夕方まで時間があったので秋田大学国際資源学部の附属施設である「鉱業博物館」へ。 秋田県は鉱産資源に恵まれ,古くから鉱山開発が進められてきた地…
旅行14日目の6月26日(水)の夜、パリ最後、というよりフランス最後の夜というので、ちょっとおしゃれなレストランで食事。 パリの美食界で話題の守江慶智シェフが2017年にオープンした「Yoshinori」。 2019年のミシュランガイドで1つ星を獲得。 ここも宿か…
旅行14日目の6月26日(水)も終日観光。 この日のメインはブローニューの森にあるルイ・ヴィトン財団美術館訪問。 まずはカフェで朝食。 クロワッサンとコーヒー。 道行く人もどこか忙しそうだ。 一息入れたあとはパッサージュめぐり。 パッサージュとはガラ…
6月25日、オルセー美術館の美術鑑賞、続き。 ロートレック「黒いボアの女」(1864‐1901年) ロートレック「SEULE(ひとり)」(1896年) ロートレック「Justine Dieulh(ジュスティーヌ・デュール)」(1891年) ロートレックはどれもいいね! ボナール「白…
6月25日のオルセー美術館の続き。 ゴッホ「オーヴェールの教会」(1890年) ゴッホ「自画像」(1889年) ゴッホの絵の前で子どもたちが絵の解説を聞いていた。 オルセー美術館は1900年にオルレアン鉄道の終着駅として建てられた駅舎の建物をそのまま利用した美術…
パリ滞在4日目の6月25日(火)、朝からオルセー美術館に行く。 開館時刻の9時半に合わせて行くが、比較的すんなり入れた。 火曜日はルーヴル美術館の休館日なので「火曜日にオルセーに行くとドッと人がくるので最悪」などといわれるが、朝イチで行けばそん…
承前。6月23日のルーヴル美術館の続き。 ボッティチェリのフレスコ画。 「三美神を伴うヴィーナスから贈り物を授かる若い婦人」 「学芸たちの集いに導かれる青年」(いずれも1483‐1485年ごろ) カルトン(1415年‐1466年以降)「アビニヨンのピエタ」(1455年ご…
旅の12日目、6月24日(月)はいよいよルーヴル美術館へ。 9時半から予約しておいたが、9時ごろには到着。 朝の地下鉄。日本みたいにそれほど混んではいない。 美術館近くのカフェで朝食。 スズメが寄ってきた。 パリでもスズメは人懐こい。 入館は予定通り9…
パリ2日目(6月23日)は日曜日。 日曜日にラスパイユ通りで開かれるマルシェへ。 ここはビオ(BIO、オーガニックのこと)だけを扱うマルシェだとか。 朝からけっこう賑わっている。 野菜は豊富でどれも新鮮そう。 マルシェの外れの方でガレットの屋台が出て…
旅行10日目の6月22日(土)、シャブリから最終目的地パリへ向かう。 朝、ホテルの窓を開けると、目の前の川をカルガモの親子が泳いでいた。 こちらも今ごろはヒナが生まれる季節なのだろう。 ところでシャブリで泊まったこのホテル、とても快適ですばらしいん…
旅行9日目の6月21日(金)朝は、ホテルのチェックアウト前にリヨンのマルシェへ。 魚介売り場。 カラスミもあった。 チーズがこんなにたくさんある。 ここで朝食を食べたあと10時すぎにホテルをチェックアウト。 リヨンPart‐Dieu駅11時16分発の列車でトネー…
リヨン2日目は終日観光。 リヨンの北東、約36㎞の小高い丘の上に城壁で囲まれた村、ペルージュに行く。 「フランスの最も美しい村」の1つとして認定されているところだ。 元々イタリアのペルージャから移り住んできたガリア人が村を築いたことからペルージュ…
旅行7日目の6月19日(水)は8時51分ブザンソン発の電車に乗ってリヨンをめざす。 リヨンPart‐Dieu駅着は11時26分ごろ。 リヨンはパリに次いでフランス第2の都市であり、美食の町としても知られる。 今までは田舎ふうの、のどかな地域をめぐっていて、久々に…
ロンシャン2日目の朝はホテルで朝食。 チェックアウトのとき知ったのだが、ホテルのオーナーはパイプオルガン奏者だった。 ベルフォートで開催される音楽会のパンフレットにオーナーさんの写真が載っていた。 部屋の装飾が実に芸術的で趣味的だなーと思って…
ストラスブールを離れる日。朝8時半ごろ、チェックアウトの前にホテルを出てパン屋を探す。 行列ができていたパン屋さんで朝食。 店の隅っこにカフェスペースがあり、そこで食べる。 ここのパンのおいしかったこと! 「L'atelier 116」という店で、入口には…
ストラスブール2日目は終日観光で、事前に日本から申し込んでおいた「アルザス1日ツアー」に出かける。 8時50分にストラスブール観光案内所に集合というので出かけていくと、ベンツの大型車がやってきた。参加したのはわれわれ2人と日本からきた年配の夫婦、…