パリ滞在4日目の6月25日(火)、朝からオルセー美術館に行く。
開館時刻の9時半に合わせて行くが、比較的すんなり入れた。
火曜日はルーヴル美術館の休館日なので「火曜日にオルセーに行くとドッと人がくるので最悪」などといわれるが、朝イチで行けばそんなことはない(逆にオルセーが休みの月曜日のルーヴルも同じ)。
オルセー美術館所蔵の絵は“印象派好き”の日本で展覧会が開かれたりして見る機会があるし(何年か前のルノワール展とか)、だれでも知っている有名な絵がいくつもあるが、初見の絵や久々に見た絵、気になった絵を中心に紹介する。


モネ「ロンドンの国会議事堂、霧を貫く陽光」(1904年)


モネ「積みわら、夏の終わり、朝の効果」(1890年)









眠くてあくびしている子も。

「スタート前の紳士騎手」(1862年)

ふたたびモネ「サン・ラザール駅」(1877年)
とにかくモネの作品は多い。

モネ「モントルグイユ街、1878年6月30日の祭日」(1878年)





ドラン「チャリング・クロス橋」(1906年)
大胆な構図とあでやかな色彩。

オルセー美術館の項、次回に続く。