善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

スペイン・フランスバスクとボルドーの旅⑪

バイヨンヌのグルメ・スポットはニーヴ川沿いに集まっている。
カップルがたたずむ向こう岸がレストラン、カフェが並ぶ“うまいもの屋街”。
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スシ・ショップ発見!(これは別の場所で、ほかにもあった)
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バイヨンヌ1日目の夜はニーヴ川沿いの「La table de Pottoka」というレストランで。
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当初、メインストリートにある「Le Chistera」に行こうと予約しようとしたら、「本日はお休み」というので急きょ変更。
パリでバスク風フレンチレストランを経営していたシェフが出身地のバイヨンヌに昨年(2015年)9月オープンしたレストランだとか。
メニューを見てのけぞる。
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フランス語なので詳細は不明だが、「tataki」とか「wasabi」「yuzu」などの文字が踊っているではないか。「tataki de thon」とあるのは「マグロのタタキ」ということか? それをワサビで食べさせてくれるのか? ユズ風味の料理とは?
期待が膨らむ。

ワインは「CHATEAU GRAVELINES Alienor(シャトー・グラーヴェリン・アリエノール)」とラベルにある。
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突出し?がおいしい。
泡のソースに特徴があるようで、このあとに出てくる料理はどれも泡ソースだった。今、パリは泡ソースがブームなのだろうか?
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マグロのタタキ。
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日本ではタタキといえばカツオで、マグロのタタキは初めてだが、これが美味!
いったいどんな味付けをしているのか。醤油を使ってないのに、おいしい。

日本に帰った今となってはいったいどんな食材だったか忘れたが、泡ソースの2品もおいしかった。肉の方はたしか、牛だか羊だかののどのあたりの肉とかいってた。
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白身魚も泡ソースでいただく。
上の真っ黒いのは皮の焦げたやつ。これがうまいのなんのって!
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2人で行ったのでデザートは2品。
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出てきた料理のすべてに満足。

かくてバイヨンヌ1日目は終わる。
本日の歩数、1万6882歩。
(続く)