善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#演劇・ミュージカル全般

きのうのワイン+ブロードウェイ版「ロメオとジュリエット」ほか

チリの赤ワイン「エミスフェリオ・カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァ(HEMISFERIO CABERNET SAUVIGNON)2019」 スペインのトーレスがチリで手がけるワイン。 チリの銘醸地セントラル・ヴァレーで採れるカベルネ・ソーヴィニヨン100%。 「エミスフェリオ…

役者と映像が融け合い臨場感「ブック・オブ・ダスト 美しき野生」

先日、テレビで録画しておいたのを観た「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(2007年の映画)の12年前を描いた芝居の映像版が公開されるというので観に行く。 ルミネ池袋8階にあるシネ・リーブル池袋で公開中のナショナル・シアター・ライブ(NTLive)「ブック・オ…

5月文楽公演 超絶!源九郎狐

半蔵門の国立劇場小劇場で「5月文楽公演」の第一部を観る。 大河ドラマともいうべき「義経千本桜」のうち、源義経の家臣で、義経の愛妾(太夫は「思いもの」と呼んでいた)静御前の守護を命じられた佐藤忠信、実は源九郎狐を中心とした部分を抜き出した「伏…

きのうの日本酒+「佐倉義民伝」

山形・酒田の酒「上喜元 純米吟醸 蔵の華」無ろ過、生原酒。 「蔵の華」は「美山錦」の後継の酒造好適米で、60%にまで精米し、熊本県酒造研究所の酵母で仕込み、醸した純米吟醸生原酒。まだ発酵してるのだろう、瓶のフタをとるとポンと音がした。 おととし…

革命歌で始まる「ウエスト・サイド・ストーリー」

TOHO CINEMAS新宿で「ウエスト・サイド・ストーリー」を観る。 IMAXレーザーで観たので映像・音響ともに臨場感たっぷり。 スティーヴン・スピルバーグ監督による2021年の作品で、アーサー・ローレンツ、レナード・バーンスタイン、スティーヴン・ソンドハイ…

歌舞伎座第三部、にわかの中止

14日は歌舞伎座二月大歌舞伎第3部で河竹黙阿弥作「鼠小僧次郎吉(原題「鼠小紋東君新形(ねずみこもんはるのしんがた、「東君」とは春のこと。太陽は東から昇るというので「東君」。初春らしい演目)」を観ようと楽しみにしていたら、急きょ中止となってしま…

一世一代 仁左衛門の「渡海屋・大物浦」

歌舞伎座二月大歌舞伎・第二部を観る。 演目は「春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)」と「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)渡海屋・大物浦(とかいや・だいもつのうら)」。 「渡海屋・大物浦」は「片岡仁左衛門が一世一代にて相勤め申し候」と…

馬が主役の感動の舞台 戦火の馬

池袋駅そばのシネリーブル池袋で、2014年にイギリス・ロンドンの劇場で上演された「戦火の馬」の映像収録作品を観る。 イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台をデジタルシネマ化し、映画館で上映する「ナショナル・シアター・ラ…

古川日出男作「ローマ帝国の三島由紀夫」

東京・中落合にある「シアター風姿花伝」(全100席)で、古川日出男作の1幕劇「ローマ帝国の三島由紀夫」を観る。 岸田國士戯曲賞にノミネートされるほどの評価を得ながら、なぜかどの劇団もやろうとしない戯曲の上演、というので出かけていく。 客席は満員…

創造の世界のすばらしさ ジェーン・エア

池袋駅西口・メトロポリタン8Fにあるシネ・リーブル池袋でナショナル・シアター・ライブ(NTLive)「ジェーン・エア」を観る。 イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する企画の中の1作…

十二月大歌舞伎 新版 伊達の十役

歌舞伎座「十二月大歌舞伎」第1部「新版 伊達の十役(しんぱん だてのじゅうやく)」を観劇。 仁左衛門、菊五郎と並んで歌舞伎界で一番に贔屓にしていた吉右衛門の突然の訃報を聞いたばかり。 今年1月の歌舞伎座の正月公演で「仮名手本忠臣蔵」の大星由良…

仁左衛門・玉三郎 東海道四谷怪談

歌舞伎座「九月大歌舞伎」の第3部、4代目鶴屋南北作の「東海道四谷怪談」を観る。 4月、6月の「桜姫東文章」上の巻、下の巻に続く片岡仁左衛門、板東玉三郎の共演。やはり南北作の「桜姫東文章」での2人の共演が36年ぶりなら、仁左衛門の民谷伊右衛門、玉三…

夜中に犬に起こった奇妙な事件

池袋駅西口ルミネ8階のシネ・リーブル池袋で「夜中に犬に起こった奇妙な事件」を観る。 「ナショナル・シアター・ライヴ アンコール夏祭り2021」と銘打って、過去に上映したナショナル・シアター・ライヴの作品から評判のよかった作品をアンコール上映してい…

今の時代にも通じる「新国立劇場 反応工程」

東京・初台の新国立劇場小劇場で上演中の「反応工程」を観る。作・宮本研、演出・千葉哲也。25日まで。 平日の昼間だったが、客席はほぼ埋まっていて、客層は男性は頭の白いオジサンが多かったが女性は若い人も目立った。 始めのうちは、役者が声を張り上げ…

仁左衛門・玉三郎 桜姫東文章/下の巻

歌舞伎座六月大歌舞伎第2部「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう) 下の巻」を観る。 清玄と釣鐘権助2役(実際は最後にちょっとだけ出る桜姫の許嫁、大友常陸之助頼国の3役)の片岡仁左衛門、白菊丸と桜姫2役の板東玉三郎という、36年ぶりの共演による…

イアン・マッケランの「リア王」

池袋駅西口ルミネ8階にあるシネ・リーブル池袋でイアン・マッケラン主演の「リア王」を観る。 「ナショナル・シアター・ライブ」の「アンコール冬祭り2020」で上映されたもの。 2018年7月11日から11月3日まで、ロンドンのウエストエンドにあるデューク・オブ…

「シラノ・ド・ベルジュラック」にみる異化効果

池袋駅の駅ビル・ルミネ8階にある映画館「シネ・リーブル池袋」で、ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)として製作された「シラノ・ド・ベルジュラック」を観る。 ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)とは、イギリスの国立劇場であるナショナル・シ…

フィガロの結婚~庭師は見た!~

きのう10月30日は東京・池袋にある東京芸術劇場コンサートホールへ。 モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚~庭師は見た!~」の再演を観る。 前から3列目、舞台中央付近のSS席。中央付近の前の2列はコロナ対策のためか、あるいはキャンセルか、空席だったの…

リチャード二世 足かけ12年の最終章

東京・初台の新国立劇場でシェイクスピア作「リチャード二世」を観る。 コロナ禍での上演というので当初発売時は座席の前後左右を1席ずつ空けていたが、その後緩和されて満席もオーケーとなり、前方席はけっこう埋まっていた。 シェイクスピアの史劇というの…

きのうのワイン+SPAC「アンティゴネ」上演映像

イタリア・トスカーナの赤ワイン「ジンガリ(ZINGARI)2015」 ワイナリーのペトラは、トスカーナ地方マレンマ地区の丘陵地帯に300haにもおよぶ広大な土地を所有。そのうちの100haの畑でブドウを栽培し、畑は鉄分を多く含んだ粘土質と砂質の土壌で、ティレニ…

トロールの森で「黄金バット」

今年も11月3日の文化の日から23日の秋分の日まで、都立善福寺公園を中心に野外アート展「トロールの森」が開催される。 2002年にスタートして今年で17回目を迎えるが、池をめぐる周囲にアート作品が展示されるだけでなく、野外劇場での身体表現や、JR西荻窪…