善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#アート

映画「洞窟」とチェ・ジェウンの個展と種子爆弾

銀座のメゾンエルメス10階にあるミニシアター「ル・ステュディオ」で、イタリア・フランス・ドイツ合作の映画「洞窟」を観る。 2021年の作品。 原題「IL BUCO」 監督ミケランジェロ・フランマルティーノ。 1961年、洞窟学者による探査チームが、イタリア半島…

中之条ビエンナーレ 楽しい発見 その2

群馬県中之条町で開催中の国際現代芸術祭「中之条ビエンナーレ」(町と実行委員会などが主催、10月9日まで)の続き。 中之条町で見つけた生きもの。 ヒョウモンチョウとエナガ。 「伊参エリア」にある「やませ」は、江戸時代末期の約170年前に建てられた県内…

中之条ビエンナーレ 楽しい発見 その1

群馬県中之条町を舞台に2年に1度開催される国際現代芸術祭「中之条ビエンナーレ」(町と実行委員会などが主催)(10月9日まで)に1泊2日で行ってきた。 アートっていいなーと思った楽しい発見の2日間だった。 9回目を迎える今回のテーマは「コスモグラフィア…

1985年初演の「ジャガーの眼」舞台映像

1985年に初演されたときの唐十郎率いる状況劇場による「ジャガーの眼」の舞台映像を、東京・品川区の天王洲アイルで観る。 りんかい線天王洲アイル駅から5分ほどのところにある寺田倉庫E HALLで開催された「天王洲電市」での上映会。コロナ禍で舞台芸術業界…

野外アート展「トロールの森2022」始まる

3日木曜日、文化の日の朝の善福寺公園は快晴。けさも穏やか。 上池にはカワセミの姿はなし。 どこかに隠れているのかな? 対して下池のカワセミはにぎやか。 まずはオスのカワセミ。 小四郎か六兵衛か。 公園の端の橋の下にはサクラらしいメスのカワセミ。 …

市原湖畔美術館 ミロコマチコ展

千葉県市原市にある「市原湖畔美術館」に、「ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ」展を観にいく。 ミロコマチコは画家で絵本作家。豊かな想像力と色彩感覚、画面から飛び出るのではないかと思うほどののびのびとした造形が魅力の絵が特徴。大阪・枚…

ダミアン・ハーストが描く「桜」

東京・六本木の国立新美術館でダミアン・ハースト展を観る(3月2日~5月23日まで)。 ダミアン・ハーストは1965年生まれというから今年57歳。イギリスの現代美術家で、サメや牛、ヒツジなど死んだ動物を丸ごとホルマリン漬けにしたシリーズなどが有名。 5年…

ユージーン・スタジオ 新しい海&MOTコレクション展

東京・清澄白河の東京都現代美術館(MOT)で開催中の「ユージーン・スタジオ 新しい海 After the rainbow」をみる。「美しさ」とかいうより、見る人に作品の「意味」を問いかけてくるような現代アート展だった。 ユージーン・スタジオは寒川裕人(かんがわ・…

「トロールの森」が始まったよ!

毎年11月3日(文化の日)から23日(勤労感謝の日)まで、都立善福寺公園の上池を主会場に開催される国際野外アート展「トロールの森」(主催・実行委員会、後援・東京都東部公園緑地事務所、杉並区、杉並区教育委員会)が始まった。 今年のテーマは「深く息…

「皆殺しの天使」と「ジュリオ・ル・パルク展」

銀座のメゾンエルメス10階にあるプライベートシネマ「ル・ステュディオ」でルイス・プニュエル監督の「皆殺しの天使」を観る。 1962年のモノクロ作品。 ルイス・プニュエル監督はスペイン出身でのちにメキシコに帰化。アナキズムやシュールリアリズムの作品…

角川武蔵野ミュージアム&米谷健+ジュリア展

埼玉・所沢市に11月オープンしたばかりの「角川武蔵野ミュージアム」に行く。 図書館と美術館と博物館が融合した文化複合施設で、KADOKAWAと埼玉県所沢市がタイアップして建設した「ところざわサクラタウン」の一角にあり、ランドマーク的存在だそうだ。 最…

2020横浜トリエンナーレ

3年に一度、横浜市で開催される現代アートの国際展、2020横浜トリエンナーレが17日から始まった(10月11日まで)。新型コロナウイルスの影響でスタートを2週間遅らせての開催という。 会場は横浜美術館と、そこから歩いたところにある「プロット48」。 第7回…

18年目を迎えた「トロールの森」

今年も11月3日(文化の日)から「トロールの森」が始まった。 トロールの森は2002年、杉並区の都立善福寺公園を舞台にスタートした空間展示やパフォーマンスも含めた国際野外アート展。13年からはJR西荻窪周辺へとエリアを拡大し、リノベしたカフェや自然食…

メゾンエルメス 映画と湊茉莉展

銀座のメゾンエルメス10階にあるミニシアター「ル・ステュディオ」でスイス・フランスの合作映画「ザ・マーズドリーマーズ」を観る。 このシアターでは毎年テーマを決めて映画を上映していて、今年のテーマは「夢を追いかけて」。そこで4月の上映作品は火星…

「トロールの森2018」始まる

善福寺公園を主会場にした野外アート展「トロールの森2018」が3日に開幕(23日まで)。 上池のほとりに17のアート作品が展示され、野外ステージではラジオぱちぱちの「黄金バット」をはじめパフォーマンスがいろいろ。期間中の毎日曜日、公園内にオープンカ…

京都国立博物館「国宝」展

有馬温泉に泊まったあと、京都で「国宝」展を見ようとバスで行く。 有馬温泉発京都行きのJR高速バスで京都へ。1時間10分ほどで京都駅前着。 そこから206番のバスで京都国立博物館(京博)まで10分ほど。 10月3日から11月26日まで開催中の「国宝」展を見る。…

ヨコハマトリエンナーレ2017

横浜で開催中の「ヨコハマトリエンナーレ2017」がおもしろい。 第6回を数える今回は、「島と星座とガラパゴス」というタイトルでアーティスト38組と1プロジェクトが作品を出展。「接続性」と「孤独」がテーマだという。 時間の関係で横浜美術館と横浜赤レン…

デザインの解剖展+祈年

日曜日は六本木の「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の企画展「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」へ。 「デザインの解剖」はグラフィックデザイナーの佐藤卓氏が2001年から取り組んでいるプロジェクトだそうで、身近な製品を「デザインの視点」…

すみだ北斎美術館と穂乃香

きのうはオープンしたばかりの「すみだ北斎美術館」へ。 JR両国駅から10分たらずの公園に隣接してある。というよりもともとあった公園(緑町公園)を一部つぶして建ったのがこの美術館。 設計は妹島和世氏。それでなくても緑が少ない墨田区。しかも建った場…

東京都庭園美術館「ボルタンスキー展」

土曜日の午前中、目黒にある東京都庭園美術館で開催中の「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス―さざめく亡霊たち」を見に行く。 ボルタンスキーはフランス現代美術界の巨匠といわれる人。 今回の展覧会、ボルタンスキーにも興味があったが、同時に東京…

トロールの森の作品あれこれ

善福寺公園の上池を中心に開催中の野外アート展「トロールの森2016」(23日まで)。 作品を見て回ったので、いくつかを紹介しよう。 河原拓巳さんの「ガラスの水たまり」。 バット・ド・ヴェールというガラス制作技法による作品という。ガラス素材を生かし、…

しりあがり寿の現代美術 回・転・展

海の日の18日は西武池袋線・中村橋近くにある練馬区立美術館で開催中の「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」へ。 しりあがり寿は朝日新聞連載の「地球防衛家のヒトビト」でおなじみ。 大から小まで、82の作品が並んでいる。 多摩美大卒らしく絵の腕前はた…

高橋コレクション展 ミラー・ニューロン

東京・初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」を観る。(6月28日まで) 中は写真撮影禁止だが、こちらはオーケーの出口にあった草間彌生の作品。 「高橋コレクション」とは精神科医である高橋龍太郎氏…