金曜日朝の善福寺公園は曇り。全体に薄暗い。寒さはなくむしろ気温高め。
けさのカワセミは上池に1羽、下池に2羽。
上池のカワセミ。
下池ではオスとメスがそれぞれ離れた場所にいた。
ゴイサギが身を低くしてエサをねらっていたが、池を1周して30分ぐらいたって戻ってくるとまだ同じ姿勢でいた。人間と違って立ってるのが普通だから疲れるということはないのか。
小さな1㎝にも満たない虫だが、近づいてよーく見ると、節くれだった長い触角に、背中からはトゲが出ている。
トゲトゲあるいはトゲハムシの仲間だろうか。
トゲトゲ(トゲハムシ)はハムシ科の一種で、かつてトゲトゲという和名で呼ばれていたが現在はトゲハムシとされることが多いという。
そういえばトゲハムシの中にはトゲのないのがいてトゲナシトゲトゲと呼ばれるが、そのトゲナシトゲトゲの仲間にトゲのあるのが見つかってトゲアリトゲナシトゲトゲと呼ばれるんだとか。漢字で書くと「棘有棘無棘棘」。実にややこしい。
その近くには十字架みたいな形をしたトリバガ。
木の枝が葉っぱに落ちてる、と思ったら、枝そっくりに擬態したシャクガの幼虫のようだ。
どうやら左側が頭のようで葉っぱをムシャムシャ食べていた。