日曜日朝の善福寺公園は曇り。霧雨が降っている。それでも3日間、雨が降り続いて、久しぶりの散歩。
3日前はまだきれいに咲いていたヒガンバナが一斉にしおれていた。
上池には冬の使者、オナガガモにまじって、キンクロハジロもやってきていた。
いずれも夏の間はシベリアあたりですごし、冬になるとやってくる。
秋深し、というより冬近しかな。
こうして公園を1周すると季節を肌で感じることができるから、いいね。
中に見慣れぬ模様のカモいた。ハテ何ガモだろうか?
上池のカワセミはけさも2羽。そのうちの1羽。
カラタチの実がなっていた。
下池のヨシは半分ぐらい刈り取られていて、かなり見通しがよくなっていた。
いつもと違う様子に、やってきた渡り鳥も戸惑うのでは?とちょっと心配になる。
あちこちにジョロウグモが網を張っていたが、中でも大きくてサイケな模様のクモ。
高い木の先っちょにワカケホンセイインコ。
野生化したのがこのあたりに多く生息している。
下池にはメスのカワセミ。
掛け軸風に撮ってみました。
うーん一幅の絵だ。
川蝉や柳静に池深し 子規