善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

高みの見物コサギ

火曜日朝の善福寺公園は晴れ。ときおり吹く風が冷たい。

 

上池をめぐっていると、池の淵にカワセミがとまっていた。

水面すれすれを飛んで対岸に向かって行った。

朝日を浴びて瑠璃色の羽が美しい。

 

下池に向かうと、ツグミが飛んできてヤナギの枝にとまった。

 

公園の紅葉・黄葉が進んでいて、冬の気配。

立冬(11月8日)、小雪(11月22日)をすぎて、来週12月7日は早くも大雪だ。

 

下池を1周して再び上池へ。

途中、2つの池を結ぶ小川(遅野井川)に差しかかると、コサギが飛んできた。

高い枝にとまって、ジッとしている。

小川のエサを探しているのか。

それとも、行き交う人を眺めながらの高みの見物が好きなのか。

 

上池に戻ると、公園の隣の屋敷林の枝の先にたくさんの鳥。

ワカケホンセイインコの群れだった。

 

カイツブリが3羽、等間隔で並んでいる。

三角関係?

 

ヤナギの木の下にカワセミ

対岸にも別のカワセミがいるみたいなんだが。

 

紅葉したモミジの梢をメジロがめぐっていた。