金曜日朝の善福寺公園は曇り。北風がピューピュー。
公園に着くなりけさのカワセミは?と探すと、いつもカワセミがいるあたりはシラサギに“占拠”されていた。
カワセミは端のほうを飛んでいた。
下池でも2羽のカワセミ。
お口の体操かな?
こちらではエサの小魚をゲット。
ゴックンと飲み込んだところ。ただいまノドのあたりを通過中。
場所を移して新しい獲物を探している。
アオサギが1本脚で立っていた。
人間だったらとても長時間(短時間でも)はムリだろうけど、カモやサギなんかは平気で1本脚で立ったままでいて、中には眠ってるのもいる。
『ツルはなぜ一本足で眠るのか』という本もあるくらいだが、同書によれば、ツルの脚には動脈と静脈が密集していて、熱交換のエネルギーロスを防ぐため一本脚で眠るのだという。
つまりは体温の無駄な発散を防ぐためというわけだが、ほかにも、外敵に襲われたとき素早く逃げるには1本脚のほうが有利だとか、片側に重心をかけたほうが楽だから、という説もあるらしい。
バッタが葉っぱを食べていた。
よく見るとバッタの口ってこんなところにある。
食べ方がおもしろそうなので近づくと、ピタッと食べるのをやめた。
やっぱり人に見られながら食べるのはいやなんだろうか。