善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

エナガの親子

木曜日朝の善福寺公園は霧雨が降ったりやんだり。傘を開いたり閉じたり。

 

公園のアジサイが次々に咲き出していた。

雨の季節が近づいてきたのを知ってるかのように・・・。

中には早くも満開のアジサイも。

 

上池のほとりを歩いていると、高い木の上の方でエナガの鳴き声。

それも1羽や2羽ではない。

巣立ったばかりの幼鳥も含め群れでエサを探している。

頭ボサボサの幼鳥かな?

こちらは親鳥だろうか。

親と子で仲よく食事中のようだ。

 

下池では、アオサギとホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)のツーショット。

どちらも頭をうずめて朝寝タイム。

片脚立ちのほうが安定してるみたい。

 

雨の日になると這い出してくるのがカタツムリ。

やっぱり善福寺公園左巻き天国。

 

遠くでキビタキの鳴き声も聞こえたが、けさはムクドリが多い。

ゲットしたのはカブトムシの幼虫かな?

ムクドリは地面をつついて、地中に潜んでいる幼虫などを捕らえて食べる。

だからムクドリがやってくると、つついた跡があたり一面に残っているが、当てずっぽうにつついて獲物をねらってるのだろうか。

 

ふたたび上池に戻ると、クモが虫をゲットしたところ。

捕まったのは脚が長いからガガンボ

雨の中でも弱肉強食の世界。