2022-01-01から1年間の記事一覧
東京・東銀座の歌舞伎座で、十三代目市川團十郎白猿襲名披露の「十一月吉例顔見世大歌舞伎」の夜の部。八代目市川新之助の初舞台でもある。 10月31日、11月1日の特別公演に続き、いよいよ團十郎の本格的なお披露目公演がスタートした。地方巡業を含めれば襲…
東京・渋谷のNHKホールでNHK交響楽団の第1968回定期公演Aプログラム。 曲目は伊福部昭「シンフォニア・タプカーラ」、ショスタコーヴィチ「交響曲第10番ホ短調作品93」。指揮は井上道義。 伊福部昭は映画「ゴジラ」ほか映画音楽でも活躍したが、日本の民族性…
月曜日朝の善福寺公園は曇り。風が強いが、それほど冷たくはない。 きのうは一日中強い風が吹いていたが、おかげでギンナンがたくさん落ちていた。 上池では3羽のコサギが仲良く羽繕いしていた。 下池にまわると、ちょうどどこからかアオサギがやってきたと…
仕事で福岡へ。 ANA便で福岡空港着はお昼前。 地下鉄・博多駅で降りて、駅構内で博多名物という因幡(いなば)うどん。 仕事のあと、せっかく九州に来たのだからと1泊することにして、佐賀の武雄温泉に行く。 今年の9月23日、博多と長崎を結ぶ西九州新幹線が…
日曜日朝の善福寺公園は晴れ。風は弱く、しかし空気は冷たい。 上池にいたのは、ヒドリガモのペアだろうか。 緋色をしているのでヒドリガモ。近くにもう1羽のメスがいた。 下池では、おとといと同じ木の枝にカワセミのオス。 六兵衛だろうか。お気に入りの場…
土曜日朝の善福寺公園は晴れ。風もなく穏やか。 上池を半周して下池にまわると、今シーズン初のオオバンの姿。 善福寺池にやってきたばかりで興味津々なのか、キョロキョロしながら泳いでいた。 おなかがパンパンに膨らんだジョロウグモのメス。 産卵が近い…
金曜日朝の善福寺公園は快晴。風はないが空気は冷たい。 上池では、先日から居ついているメスのメジロガモらしいのが何かを飲み込もうとしている。 なかなか飲み込めずに苦戦苦闘しているのだが、よくみると大きな丸い木の実のようだ。 しかも殻付きか? 何…
イタリア・ヴェネトの赤ワイン「コルテ・ジャーラ・リパッソ・ヴァルポリチェッラ(CORTE GIARA RIPASSO VALPOLICELLA)2019」 (写真手前左は、新メニューの牡蠣の豚肉巻きとパプリカ) イタリア・ヴェネト州のワイナリー、アレグリーニがヴェネト州の伝統…
火曜日朝の善福寺公園は快晴。風はないが空気が冷たい。 上池の木陰にいたのはホシハジロのメスのようだ。 近くにいるのもメス。オスはどこ? 池をめぐっていると、マガモのオスとメスがご対面中。 互いに向き合うと、オスがしきりに首を上下させるポンピン…
月曜日朝の善福寺公園は晴れ。寒い朝。それもそのはず、きょうは立冬。 陸に上がっていたカルガモが行列をつくって池に戻るところだった。 カモの仲間には魚や貝を食べるのもいるが、カルガモは基本的に草食動物。 主食は植物の葉や茎、種子などで、ときどき…
日曜日朝の善福寺公園は快晴。風も空気も冷たい。 上池に3羽のカイツブリ。 このところ1羽でいるところは目にしていたが、いつの間にか3羽に増えていた。 ただ、2羽は仲よしなんだけど、もう1羽は離れたところにいる。 頭の色もちょっと違う感じがする。 …
土曜日朝の善福寺公園は曇り。風もなく穏やか。 上池の遠くの方にオスらしきカワセミ。 文二くんかな。 きのうの夜は風が強かったのか、銀杏がたくさん落ちていた。 下池にまわると、こちらでもオスのカワセミ。 小四郎か、六兵衛か。 アオサギがヨシの陰で…
チリの赤ワイン「サンタ・ディグナ・メルロ・グラン・レゼルヴァ(SANTA DIGNA MERLOT GRAN RESERVA)2021」 (写真手前右は初メニューの「バターナッツカボチャソースとホタテのバターソテーのせイカスミスパゲッティ」。ワインにぴったりでおいしかった) …
金曜日朝の善福寺公園は晴れ。少し遅くスタートしたのでほどよい気温。 上池ではカワセミが朝から追っかけっこ。 縄張り争いはまだまだ終わってないようだ。 下池ではけさは3羽のカワセミが飛んでるらしいが、そのうちの1羽。 メスのサクラのようだ。 何思…
3日木曜日、文化の日の朝の善福寺公園は快晴。けさも穏やか。 上池にはカワセミの姿はなし。 どこかに隠れているのかな? 対して下池のカワセミはにぎやか。 まずはオスのカワセミ。 小四郎か六兵衛か。 公園の端の橋の下にはサクラらしいメスのカワセミ。 …
東京・東銀座の歌舞伎座で「十三代目市川團十郎白猿襲名披露記念・歌舞伎座特別公演」。 7日から始まる「市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露・十一月吉例顔見世大歌舞伎(八代目市川新之助初舞台)」に先立ち、31日と1日の2日間だけの特別公演。…
水曜日朝の善福寺公園は快晴。穏やかな朝。朝日がまぶしい朝。 上池では、カワセミが遠くを飛んでいたが、姿が見えなくなった。 下池に回ると、エサをねらっているオスのカワセミ。 池をめぐっていると別のカワセミがいたが、メスのようだ。 とするとサクラ…
火曜日朝の善福寺公園は曇り。きょうから11月がスタート。1年は早い。 上池では、遠くに文二らしいオスのカワセミ。 近くにいたのはハシビロガモのカップルか?仲良く食事中。 上池を半周して下池に回ると、カイツブリが羽づくろいしていた。 カワセミのオ…
横浜・桜木町の神奈川県立音楽堂でヘンデル(1685年-1759年)のオペラ「シッラ」が日本初演された(演奏はファビオ・ビオンディ率いる古楽アンサンブル「エウローパ・ガランテ」ほか)が、当日配られた冊子に、とても興味深い話が載っていた。 日本ヘンデル協…
10月最後の日、月曜日朝の善福寺公園は快晴。日陰でジッとしてると寒い。 けさも上池にはメジロガモのメスらしいのがポツンと1羽。 依然としてひとりぼっち。 本来、メジロガモはヨーロッパ南部、西アジア、チベット南部などで繁殖し、冬になるとインド北部…
横浜・桜木町の神奈川県立音楽堂で29日、音楽堂室内オペラ・プロジェクト第5弾と銘打って指揮者でヴァイオリニストのファビオ・ビオンディ率いる古楽アンサンブル「エウローパ・ガランテ」らによるヘンデルのオペラ「シッラ」全3幕の日本初演(イタリア語上演…
日曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうより少し寒い。だんだん日の出の時刻が遅くなり、地面があったまるのに時間がかかる。 上池を半周して下池へ。 池をめぐっていると、小四郎くんらしいオスのカワセミ。 場所を変えながらエサをねらっている。 真剣な目つ…
土曜日朝の善福寺公園は快晴。朝はきのうより少し寒さゆるむ。 けさも上池にメジロガモのメスらしいのが1羽でポツンといた。 横から見たところ。どう見てもメジロガモだ。 名前の通りオスは目白だが、メスは目が黒い。 ほかにも似てるのにアカハジロという…
フランス・ブルゴーニュの赤ワイン「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(BOURGOGNE PINOT NOIR)2018」 (写真中央は厚岸の牡蠣) 先日ボルドーの白ワインを飲んだからというわけでもないが、ブルゴーニュの赤ワイン。 生産者はアンリ。 赤ワインの定番品種とも…
金曜日朝の善福寺公園は晴れ。風はないが、相変わらず日陰は寒い。 上池に見慣れぬカモを発見。 全身が赤褐色で、頭頂部が盛り上がり、クチバシは長く平べったい。 メジロガモのメスに似ている。 メジロガモはその名の通りオスは目が白いが、メスは黒目。 帰…
秋晴れの1日、信州へドライブ。 むろん運転は上手な人に任せて、後部座席でのほほんとしてただけ。 本日は、前々からぜひとも行きたいと思っていた長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」を訪ね、紅葉がはじまった茅野市の御射鹿池(みしゃかいけ…
木曜日朝の善福寺公園は快晴。日なたはポカポカ、日陰は寒い。 上池の小島に浮かぶ市杵嶋神社(弁財天)にお祈りしていると、すぐそばに文二くんらしいカワセミのオス。 神さまのお使いを気取ってるのかな? 下池に回ると、むこう向いててなかなかこっちを向…
東京・上野の東京国立博物館(東博)で開催中の東博創立150年記念の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を観に行く。 会期は12月11日までで、期間中に展示替えしながら東博が所蔵する89件の国宝のすべてが展示される。 絵画、書跡、工芸、考古そして刀剣…
フランス・ボルドーの白ワイン「ムートン・カデ・ブラン(MOUTON CADET BLANC)2021」 メドック格付け第一級シャトーを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが本拠地ボルドーで手がけるワイン。 ソーヴィニヨン・ブランを主体にセミヨン、ミュス…
火曜日朝の善福寺公園は曇り。北風が冷たい。 上池では、このところ北の国からいろんな種類のカモがやってきている。 オスのオナガガモのようだ。 ヒドリガモかな? 10羽ほどのコサギが群れでやってきていた。 白に混じって黒いウも1羽。 下池に回ると、遠く…