#洋楽
カリスマ的人気のヴァイオリニスト石田泰尚が6カ月続けて舞台に立つ「石田泰尚スペシャル・熱狂の夜・第二章」の第6夜「コンチェルト(協奏曲)」を、JR川崎駅前のミューザ川崎シンフォニーホールで聴く。 6月から毎月1夜、無伴奏から始まり、デュオ、トリ…
「石田泰尚スペシャル・熱狂の夜・第二章」の第5夜「アンサンブル」をJR川崎駅前のミューザ川崎シンフォニーホールで聴く。 6月のソロから始まって毎月1回、デュオ、トリオ、カルテットと共演の輪を広げていって、第5夜の「アンサンブル」は石田が率いる結…
JR川崎駅前にあるミューザ川崎シンフォニーホールで「石田泰尚スペシャル 熱狂の夜 第二章 第4夜:カルテット」を聴く。 6月の「第一夜:無伴奏」に始まる「石田泰尚スペシャル熱狂の夜」コンサートの第4夜目で、7月はデュオ、8月のトリオに続いて、9月のき…
JR川崎駅前のミューザ川崎シンフォニーホールで石田泰尚スペシャル・熱狂の夜第二章の第1夜「無伴奏」を聴く。 神奈川フィルハーモニー管弦楽団の首席ソロ・コンサートマスターをつとめていて、今やカリスマ的な人気で知られるヴァイオリニスト、石田泰尚の…
3連休の最終日、ヴィオラだけの演奏会が東京・四谷の紀尾井ホールであるというので出かけていく。 ヴィオラ演奏集団SDA48によるコンサートで、10人のヴィオラ奏者によるアンサンブル。 ヴァイオリンとヴィオラ、チェロによる四重奏とか、ヴァイオリンやチェ…
東京・渋谷のNHKホールでNHK交響楽団第2000回 定期公演Aプログラムを聴く。 曲目は、記念すべき第2000回 公演というのでファン投票で選ばれたマーラー「交響曲第8番変ホ長調(一千人の交響曲)」。 指揮は昨年から首席指揮者になっているイタリアの指揮者フ…
ヴァイオリニスト石田泰尚率いる弦楽合奏団「石田組」のアルバム発売記念ツアーが5月3日の兵庫公演からスタートしていて、きのうの日曜日午後2時からのサントリーホール大ホールでの公演を聴く。 石田を入れてヴァイオリン6人、ヴィオラ3人、チェロ3人、コン…
東京・渋谷のNHKホールでNHK交響楽団の定期公演を聴く。 曲は、ラフマニノフ/歌曲集 作品34 ―「ラザロのよみがえり」(下野竜也編)、「ヴォカリーズ」、グバイドゥーリナ/オッフェルトリウム、ドヴォルザーク/交響曲 第7番 ニ短調 作品70。指揮は下野竜…
土曜日の午後は、東京・銀座のシャネル銀座ビル4階にあるネクサス・ホールで八木大輔のピアノリサイタル。 シャネルは、才能あふれた若手音楽家を毎年数名ずつ選び、1年を通じてそれぞれに演奏機会を提供する「シャネル・ピグマリオン・デイズ」という音楽…
東京・渋谷のNHKホールでNHK交響楽団の第1968回定期公演Aプログラム。 曲目は伊福部昭「シンフォニア・タプカーラ」、ショスタコーヴィチ「交響曲第10番ホ短調作品93」。指揮は井上道義。 伊福部昭は映画「ゴジラ」ほか映画音楽でも活躍したが、日本の民族性…
横浜・桜木町の神奈川県立音楽堂でヘンデル(1685年-1759年)のオペラ「シッラ」が日本初演された(演奏はファビオ・ビオンディ率いる古楽アンサンブル「エウローパ・ガランテ」ほか)が、当日配られた冊子に、とても興味深い話が載っていた。 日本ヘンデル協…
フランス・ブルゴーニュの赤ワイン「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(BOURGOGNE PINOT NOIR)2018」 (写真中央は厚岸の牡蠣) 先日ボルドーの白ワインを飲んだからというわけでもないが、ブルゴーニュの赤ワイン。 生産者はアンリ。 赤ワインの定番品種とも…
なぜか無性にマーラーを聴きたくなって、NHK交響楽団の第1965回定期公演を聴きにいく。 場所は東京・渋谷のNHKホール。 N響のホームグラウンドだったが、何年か前から改修工事のため休館していて、今年7月に再オープンしたばかり。 曲はマーラーの「交響曲…
JR川崎駅前のミューザ川崎シンフォニーホールで「石田泰尚スペシャル『熱狂の夜』シリーズ第5夜《コンチェルト》グラス&マルサリス」を聴く。 ヴァイオリン・石田泰尚、演奏・神奈川フィルハーモニー管弦楽団、指揮は今年3月まで神奈川フィルの常任指揮者だ…
JR川崎駅そばのミューザ川崎シンフォニーホールで「石田泰尚スペシャル 熱狂の夜 第3夜《カルテット》アメリカ」を聴く。 石田泰尚はヴァイオリン奏者。神奈川フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスターで、その風貌からしてヤクザの親分みたいな…
先日(4月3日)、阪田知樹のピアノとのデュオで聴いたチェロの上野通明が、錦糸町のすみだトリフォニーホールでオーケストラと共演しショスタコーヴィチ「チェロ協奏曲第1番」を演奏するというので聴きに行く。 オケは新日本フィル。指揮はシャルル・デュト…
JR川崎駅に隣接するミューザ川崎シンフォニーホールで、上野通明のチェロ・リサイタルを聴く。ピアノは阪田知樹。 上野は去年のジュネーブ国際音楽コンクールチェロ部門で日本人として初めて優勝した26歳の俊英。一方の阪田も去年、世界三大音楽コンクールの…
神奈川県民ホールで神奈川フィルハーモニー管弦楽団の第375回定期演奏会を聴く。 指揮はこの日を最後に同楽団の常任指揮者を退任する川瀬賢太郎。ピアノは小曽根真。 曲はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18」と、マーラーの「交響曲第1番ニ長調 …
六本木のサントリーホールで東京都交響楽団(都響)定期演奏会を聴く。 10月にサントリーホールでの阪田知樹のピアノコンサートを、普通の客席とは反対側、ステージのうしろの席で聴いた。いつものコンサートとは違った雰囲気を味わえて、今度はぜひともステ…
銀座5丁目のエルメスビル10階にあるミニシアター「銀座メゾンエルメス ル・ステュルディオ」でフランス映画「ラッチョ・ドローム」を観る。 1993年の作品。監督・脚本トニー・ガトリフ。 ジプシーとも呼ばれるロマの流浪の歴史を綴るドキュメンタリー。セリ…
土曜日の午後、渋谷のBunkamuraオーチャードホールでN響の「第115回 オーチャード定期」を聴く。 指揮:角田鋼亮、チェロ:横坂源のプログラム。 演奏曲目は、エルガー「チェロ協奏曲 ホ短調 作品85」、チャイコフスキー「交響曲 第4番 ヘ短調 作品36」。 指…
イタリア・プーリアの赤ワイン「トルチコーダ(TORCICODA)2017」 (写真はこのあと肉料理) イタリア最東端、長靴の形をしたイタリア半島のちょうどかかと部分に位置するプーリア州のワイン。 ここでのワインづくりは数千年前のギリシャ植民地時代にまで遡…
南アフリカの白ワイン「ルックアウト・シュナン・ブラン・シャルドネ(LOOKOUT CHENIN BLANC CHARDONNAY)2019」 南アフリカ有数の銘醸地フランシュホークを拠点とするワイナリー、レオパーズ・リープの白ワイン。いつもは赤ワインを飲むが、たまにはと白ワ…
チリの赤ワイン「ヒューソネット・カベルネ・ソーヴィニヨン(HUSSONET CABERNET SAUVIGNON)2018」 イタリアのアンティノリがチリで手がけるワイナリー、アラス・デ・ピルケのワイン。 アラス・デ・ピルケはチリ・アンデス山脈のふもとに広がるマイポ・ヴァレー…
チリの赤ワイン「モンテス・リミテッド・セレクション・ピノ・ノワール(MONTES LIMITED SELECTION PINOT NOIR)2018」 南北に細長いチリは16の州に区分されていて、かつて各州は名前とは別に割り当てられていたローマ数字が用いられるのが一般的だったとい…
イタリア・ピエモンテの赤ワイン「フュロット・バルベラ・ダスティ(IULOT BARBERA D’ASTI)2018」 写真はこのあと肉料理。 プルノットはピエモンテ州でバローロ、バルバレスコを中心にワイン造りを行う老舗ワイナリー。自社畑のバルベラ100%でつくられるワ…
きのうはシャネル銀座ビル4階のネクサスホールで「シャネル・ピグマリオン・デイズ」のコンサート。演奏はヴァイオリン瀧村依里、ピアノ島田彩乃。 「シャネル・ピグマリオン・ディズ」というのは若手演奏家の育成をめざし、毎年数人の演奏家にそれぞれ年6回…