「シャネル・ピグマリオン・ディズ」というのは若手演奏家の育成をめざし、毎年数人の演奏家にそれぞれ年6回のリサイタルの機会を提供するプログラム。ネクサスホールで過去の参加アーティストを招いてコンサートを開いていて、瀧村は2010年の参加アーティスト。
曲目は、モーツァルト「ヴァイオリン・ソナタ第18番 ト長調 K.301」、クライスラー「愛の悲しみ」、クララ・シューマン「3つのロマンス 作品22」、ロベルト・シューマン「ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 作品105」
シャネル・ネクサスホールは定員160人ほどの小さなホール。ヴァイオリンやピアノの繊細な響きが心地よい。たまたま座ったのが最前列だったので、演奏する2人の真剣な表情を間近にして、聞き入るこちらも一緒に演奏しているような気分になった。
ブラームス・ファンとしてはアンコールのこの曲が一番よかったなー。
この日はソワレだったので終わったのは夜になってから。
地下鉄で荻窪に出て、以前一度行ったことのある「おざ」でイッパイ。
料理は、まず先付け。
水ナス。
屹立している。
刺身の盛り合わせ。この日のメニューに載ってる刺身を1切ずつ。
いろんな味を楽しめていいね。
トウモロコシとアボカドのかき揚げ。
シイタケとマッシュルームのつくね。