善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

幸せ呼ぶキイロテントウ

金曜日朝の善福寺公園は快晴。風はないが空気は冷たい。

 

上池では、先日から居ついているメスのメジロガモらしいのが何かを飲み込もうとしている。

なかなか飲み込めずに苦戦苦闘しているのだが、よくみると大きな丸い木の実のようだ。

しかも殻付きか?

何とか口を大きくあけて飲み込んで、今はのどのあたりか。

大きく膨らんでいるがわかる。

 

上池を半周して下池へ。

カワセミのオスが獲物をねらっていた。

小四郎か六兵衛か、はたまた別の新参者か?

 

池をめぐっていると、池の水が善福寺川に落ちるあたりでもオスのカワセミ

居合わせた善福寺池カワセミに詳しいカワセミウオッチャーによると、小四郎ではないかという。

とするとさきほどのは六兵衛は新参者か。

 

再び上池へ。途中見つけたのはキイロテントウ。

小さな小さなテントウムシで4、5㎜ぐらいしかない。

“幸せを呼ぶテントウムシ”と呼ばれてるらしい。

 

上池に戻ると、さっそく見つけたのがオスのカワセミ

三郎か文二か。

すると別のオスのカワセミがやってきて近くにとまった。

しばしニラミ合い。

前からいたカワセミが飛びたった。

すると、あとからきたのが追いかけていった。

縄張り争いは依然として続いているようだ。

 

さらに歩いているとまたまたカワセミのオス。

さきほどの2羽のうちの1羽か。それとも別のカワセミか?

けさは行けども行けども出会うカワセミ

しかも、どれも似てるので誰が誰やらまるでわからない。

 

トロールの森2022」の作品の1つ、竹厚桂子さんの「Praying Tree」。

葉っぱが落ちたのでキラキラ度が増していた。