善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#飲食店

大阪美術館めぐり 上

仕事で大阪へ。 ついでに1泊して(何しろ今は、飛行機代・宿泊代をセットするとGoToトラベルを利用しなくったってバカ安なのだ)、まだ行ったことのない国立国際美術館、国宝の茶碗「油滴天目」を展示している大阪市立東洋陶磁美術館をめぐり、大阪の味も楽…

銀座で映画 モデルカップル

銀座のエルメスビル(銀座メゾンエルメス)10階にあるプライベートシネマ「ル・ステュディオ」でフランス映画「モデルカップル」を観る。 40席しかないミニミニシアターだが、コロナの影響で座席数はさらに少ない感じ。 1977年の作品。 監督・脚本ウィリアム…

9月文楽公演 荒唐無稽「嫗山姥」+ソバ「さわらび」

半蔵門の国立劇場小劇場でチョー久しぶりに文楽鑑賞。 国立劇場に行くのも久々。本来なら3月に尾上菊之助が歌舞伎「義経千本桜」の佐藤忠信・源九郎狐と平知盛、初役のいがみの権太の“三役完演”に挑むというのでチケットも買ってあったが、コロナ禍で公演中…

新橋で最初で最後?の岡山ラーメン

飲んべえ仲間が贔屓にしている岡山ラーメンの店が、コロナの影響を受けて8月28日をもって閉店するので最後のラーメンを食べよう、というので出かけていく。 その飲んべえ仲間と一緒に飲むのも半年ぶりだ。 JR新橋駅の銀座口からすぐ目と鼻の先にある「岡山中…

札幌・旭川の旅 前編

先週後半は仕事で札幌へ。ついでに旭川まで足を伸ばして旭山動物園で半日すごして帰る。 コロナ騒動以来、久々に乗る飛行機。羽田発のJAL機はガーラガラかと思ったら全席埋まっていてキャンセル待ちの人もいた。ビジネス客、小さな子どもを連れた家族客、高…

久々の高円寺 抱瓶

きのうの晩は久しぶりに友人3人とイッパイ。 家族以外と外で酒を飲むのは3カ月以上ぶりだ。 場所はJR高円寺駅北口から5分ぐらいのところにある沖縄料理の店「抱瓶」。 店に入るときは検温と消毒液。店内はそこそこにぎわっていた。 オリオンの生ビールのあと…

ひさびさの荻窪 おざ

木曜日は午前中から夕方まで外で仕事。 仕事で外出するのは久しぶり。帰りは荻窪駅南口近くの「おざ」でイッパイ。 久々を寿ぎ、まずはビールでサッポロの赤星。 お通しは枝豆と春菊の白和え。 この日の刺身一切れずつの盛り合わせ。 どれも新鮮でおいしい。…

国立新美術館 古典×現代2020―時空を超える日本のアート

24日から六本木の国立新美術館で始まった「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」展の初日を見に行く。 当初は3月11日からの開催が予定されていたが、新型コロナの影響で3カ月遅れの開催となったという。 その初日、予約制というので事前に予約して出か…

新子安の名酒場 市民酒蔵諸星

何十年ぶりかで新子安へ。 かつての京浜工業地帯の中心地だった。今は住宅地になっているのかもしれないが、横浜に住む友人に誘われて京急・新子安駅そばの「市民酒蔵諸星」へ。 5時開店というので5時ジャストにいくと、すでにのれんが下がっている。 中に入…

京都散歩③ 南禅寺にローマ遺跡?

泉屋博古館で青銅器を見たあと、近くの南禅寺へ。 やはり観光客(特に団体の)がメチャ少なく、ゆっくりと見て回る。 石川五右衛門の「絶景かな」で有名な三門。 なるほどデカイ。 国宝の方丈を見学。 虎の子渡しの庭は小堀遠州作。 大方丈の各室に桃山時代…

荻窪「おざ」

仕事の帰りに荻窪駅南口近くの「おざ」へ。 サッポロ赤星のあと日本酒は長野・木祖村の「十六代九郎右衛門」、宮城・村田町の「乾坤一」、長野・松本の「大信州」。 お通しは菊芋と芽キャベツ。 刺身盛り合わせ。 氷見のブリがおいしかったのでブリだけ追加…

款冬華のころの西荻窪なない

仕事の帰りに西荻窪駅近くの「なない」でイッパイ。 サッポロ赤星ビールのあとは日本酒。 飲んだのは「澤屋まつもと守破離(しゅはり)五百万石」「会津宮泉純米酒」「東一純米吟醸」。 料理は、まずは二十四節気の「大寒」の期間中の「款冬華(ふきのはなさく…

映画「音楽サロン」+銀座の夜+荻窪「おざ」

土曜日の夕方は銀座へ、プライベートシアター「ル・ステュディオ」(銀座メゾンエルメス10階)で上映されたインド映画「音楽サロン」を観に行く。 少し早く着いたので、隣の銀座ソニーパークで開催中の「共生するロボティクス」を観る。人とロボティクス(ロ…

吉祥寺 プラットスタンド酛+まりや

きのうは吉祥寺でイッパイ。 JR吉祥寺駅前の吉祥寺サンロード商店街の地下にある居酒屋、プラットスタンド酛。 店名からして立ち飲みかと思ったらコの字型のカウンターにはちゃんと座席があり、12席。ほかに数人用のテーブルも1つあった。何でも始めは立ち飲…

小三治の「粗忽長屋」と秋田「山本」

柳家小三治がトリで出演するというので国立演芸場の「国立名人会」を聴きにいく。 演目は次の通り。 まずは前座の柳家小はだの「道灌」。柳家はん治の弟子で、はん治は小三治の弟子。 柳家三之助の「 金明竹」。相変わらずうまい。大阪商人の早口言葉の早い…

荻窪 おざ

仕事の帰りに、最近気に入っている荻窪の「おざ」へ。 JR・地下鉄荻窪駅南口からちょっと歩いたところにある。 まずはサッポロ赤星。続いて日本酒は福井・鯖江の「梵」、秋田・美郷町の「春霞 ひやおろし」、福島・南会津の「国権 てふ」。 突き出しは、生落…

巾着田のヒガンバナ

テレビのローカルニュースで「巾着田(きんちゃくだ)に咲く500万本のヒガンバナが満開」というニュース映像を見て、翌日(3日)の朝、出かけていく。 たしかに例年なら彼岸のころに満開となるヒガンバナが、今年は開花が遅れて10月になっても咲いている。巾…

またまた「なない」

仕事の帰りに西荻窪の「なない」へ。 なぜかこのところ立て続けに行っている。 サッポロ赤星ビールのあと、日本酒。 つまみは、まずは先付け。 このところの「蒸し暑さ」に引っかけて、冷たい茶碗「蒸し」。 ノリがかかってる。 刺身は炙りホタテ(英国産の…

涼を求めて よってけ酒場

夏の夜は涼を求めて西武線上石神井駅近くの「よってけ酒場」へ。 例によってビールのあとは冷たい日本酒。 つまみはまず、アジの刺身。 シメサバ。 牛タタキ。 ゴーヤチャンプル。 〆はアボカド入りのピザ。 ほろ酔い加減で帰還、ってのがいいね。

またまた久しぶり 西荻窪「なない」

金曜の夜は久しぶりに西荻窪「なない」へ行く。 6時ジャストの開店早々にに行ったので一番客となった。 まずはハートランドビール。続いて日本酒。 「会津宮泉」のほか、「東一」(佐賀・嬉野)「ゆきつばき」(新潟・加茂)「呉春 本醸造」(大阪・池田)。…

井荻 蕎麦 みわ ミズのコブ

ちひろ美術館で「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」をみたあと、美術館から少し歩いて西武新宿線井荻駅近くの「蕎麦 みわ」で軽くイッパイやる。 午後1時近かったが、先客は2組ほどですいていた。それでも、午後1時をすぎても次々と客がやって…

西荻窪 沖縄料理「清」

きのうの日曜日は午後からJR西荻窪駅前のカラオケ店でカラオケを楽しむ。 といっても、私が所属する地元のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」が4月に18周年を迎えるにあたり、ラジオドラマ「黄金バット」を18周年記念放送でナマで放送することになり、ドラ…

恵比寿 酒家の元

今年の外での飲み納めは恵比寿の「酒家の元」という居酒屋。 恵比寿駅から歩いて7~8分、日はとっぷり暮れていて街灯も少ない場所で、こんなところに飲み屋があるのか?と思うような住宅街の一角にあるのが「酒家の元」。 中はシャレタ感じで、10人ほど座れ…

ポルトガル料理店 マヌエル・カーサ・デ・ファド

今年の秋、ポルトガル旅行をご一緒した友人たちと4人で、“ポルトガル納め”をしようというのでポルトガル料理の店で忘年会。 四谷駅から数分のところにある「マヌエル・カーサ・デ・ファド」という店。 店内にはあちこちにアズレージョが飾られ、まるでリスボ…

仙台 白雪!

仕事で仙台に行ったついでに市内探訪。 昼はJR仙台駅構内の食堂街へ。 牛タンの店通りと鮨の店通りに別れていて、牛タン屋の前はどこも行列ができているものの、すし屋はガラガラ。仙台といえば海の幸に恵まれているんだからと、迷うことなくすし屋でランチ…

四谷 徒歩徒歩亭

友人と四谷でイッパイ。 連れていってもらったのはJR四ツ谷駅北口のしんみち通りをずーっと行って、もう住宅街かなというあたりを右に曲がったところにある「徒歩徒歩亭」という中華の店。 中に入ると比較的静かな雰囲気。 酒はビールと紹興酒。 お通しは店…

久々の「なない」

超久々にJR西荻窪駅近くの和食の店「なない」へ行く。 西荻窪駅南口の「なない」のある通りはヤキトリ屋が続々オープンして匂いと煙が充満している。 ナント、「なない」は通りの途中のビルの2階にあるが、看板がない。 これでは知らない人は店の存在すらわ…

「イルマ・ヴェップ」+新橋 恭恭(きょんきょん)

日曜日に銀座メゾンエルメス10階にあるプライベートシネマ「ル・ステュディオ」で1996年のフランス映画「イルマ・ヴェップ」を観る。 監督オリヴィエ・アサイヤス、出演マギー・チャン、ジャン=ピエール・レオー、ナタリー・リシャールほか。 往年の犯罪活劇映…

吉祥寺 カトラッチョ 福郎

10月1日オープンで友人が吉祥寺に店を開いたので出かけていく。 中米料理&バーの「カトラッチョ」。 JR、井の頭線の吉祥寺駅南口からヤマダ電気の角を曲がって西荻窪方面に歩いて7分ぐらいのビルの地下1階。 カトラッチョとはホンジュラス人という意味だそ…

「中国名菜 孫」でコース料理を堪能

六本木の「中国名菜 孫」に行く。 オーナーシェフの孫成順(ソン・セイジュン)さんは25歳にして中国料理最高位の「特級厨師」の資格を取得。1991年に来日し、2007年中国名菜「孫」を六本木にオープン。阿佐ヶ谷や日本橋にも店を持っているが、NHKの「あさイ…