2012-01-01から1年間の記事一覧
海の日の善福寺公園。朝から強い日差し。しかし、風はいくらか涼しい。 クチナシの花がたくさん咲いていて、いい匂い。開花当初は白だった花の色は、やがて黄色くなっていく。白と黄色が2つ並んで咲いていた。 そういえば「くちなし色」といえば黄色っぽい色…
日曜日朝の善福寺公園は曇り。ときおり強い日差し。 上池の弁天島にカワセミが1羽。 しきりにダイブを繰り返し、小魚をゲットしては食べている。 きょうはちょっと遠いので写真ではよくわからないが・・・。 下池にまわると、太い樹木に樹皮がこびりついている…
土曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝から暑いが、ときおり吹く風が心地よい。 散歩の途中、掲示板のそばの樹木に張りついているポスター。 深夜の風雨で飛ばされたのだろうが、「生き抜く」の文字の通り、逆さまになってもしっかりと生き抜いていた。 下池で先日…
図書館から借りた青木歳幸『江戸時代の医学 名医たちの三〇〇年』(吉川弘文館)を読む。 青木氏は佐賀大学地域学歴史文化研究センター教授。日本医学の制度や思想の源流が江戸時代にあったという新視点を交えた江戸時代医学史、というのが本書の触れ込みで…
日曜日朝の善福寺公園は雨のち曇り。雨が上がるのを待って散歩に。 朝のうちは風がさわやかで涼しい。 公園の草木は雨にぬれてしっとりした感じ。 蜘蛛の糸にたくさんの水滴が。 水滴が玉になっている。 水滴の行列。 近づいてよ~く見ると、水滴の中に森が…
きのう(6日)の夕方、とうとうガマンできなくなって首相官邸前に行ってきた。 毎週金曜日に行われている原発再稼働への抗議行動。この日は関西電力大飯原発3号機の再稼働後初めての抗議行動でもあった。 午後6時スタート予定だが、ギリギリに行くと近くまで行…
図書館の新刊コーナーをのぞくと、ときどきおもしろそうな本が並ぶ。先日みつけたのが岩波新書の『カラー版 北斎』(大久保純一著)と『江戸時代の医学 名医たちの三〇〇年』(青木歳幸著、吉川弘文館)。借りて読む。 『カラー版 北斎』は図版が美しくてま…
『死せる獣 殺人捜査課シモンスン』(ハヤカワ・ミステリ)を読む。 ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q』シリーズと同じくデンマークの警察小説。作者は大学講師と看護師の50代の兄妹コンビ、ロデ&セーアン・ハマ。 コペンハーゲン警察本部殺人捜査課…
日曜日朝の善福寺公園は曇り。雲が厚い。 上池では今年も七夕飾りにいろんな願い事がつるされていた。 「サッカー選手になりたい」「勉強ができるようになりたい」などかわいい願い事に混じって、「大金持ちになりたい」とかいうのもあって書いたのは女の子…
土曜日朝の善福寺公園は晴れ。風が涼しい。 上池をめぐっていると、散歩中?のカメさん。すれ違ったところをパチリ。 いい天気なので日向ぼっこのカメが多い。 佐藤雅美の縮尻鏡三郎シリーズ最新作『夢に見た娑婆』(文藝春秋)を読む。 大番屋元締として市井…
日曜日朝の善福寺公園は曇り。風は涼しいが、ときおりさす日差しが強くて、日中は蒸し暑そう。 上池の上空をたくさんのツバメが舞っている。朝食の時間か。 公園を1周して、帰りに善福寺に寄ると、ハンゲショウの葉がたくさん茂っていて、稲穂のような花を咲…
ワタリウム美術館で「ひっくりかえる展」を観たのは土曜日の午前中。お昼は同じ神宮前だが「こどもの城」の裏手にある「玉笑(たまわらい)」というそば屋へ。 ワタリウム美術館から青山通りを経て延々と歩き、ようやくたどりついたのは1時すぎ。結構、混ん…
神宮前のワタリウム美術館で開催中の「ひっくりかえる展」を観る。 「ひっくりかえる」をテーマに、従来の価値観や見方などを変え、社会の変革を目指して表現活動を続けるフランス、日本、ロシア、カナダ、アメリカなどのアーティストが作品を発表している。…
21日の報道で、「水星にミッキーマウス?」というニュースがあった。米航空宇宙局(NASA)は、ミッキーマウスのように見えるクレーターが写った水星の表面の画像を公開した、というのだが、なるほどミッキーによく似ている。 http://www.asahi.com/science/u…
日曜日朝の善福寺公園は、始め小雨、やがて曇り空。 雨が小康状態になるのを待って公園に行くと、アジサイが露に濡れて輝いて見える。 アジサイは日本原産で、中でも由緒正しいのはガクアジサイ。 一般的に植えられている丸い形をしたセイヨウアジサイは日本…
土曜日朝早くおきると、雨はまだ降ってない。 それならと公園に出かけ、公園を1周して6時半からラジオ体操。 先日見つけたキンシバイ(金糸梅)、よく見ると公園のあちこちに咲いている。アジサイ同様、キンシバイも梅雨に咲く花なのだろう。 公園だけでなく、…
きのうはコンサートのあと銀座7丁目にある「ラ・マリー・ジェンヌ (La Marie Jeanne)」というフレンチの店へ。 以前、一度いったが満席で断られた。 きのうはなぜかガラガラ(夜8時半をすぎていたからか?)。 フレンチの店といってもビストロふう。流れている…
きのう(11日)は銀座のシャネルでクラシックのコンサート。 銀座3丁目にあるシャネル銀座ビル4階のネクサス・ホールで6月9日から15日まで「ヤング・コンサート・アーティスト・フェスティバルウィーク(Young Concert Artists Festival Week)」というの…
日曜日朝の善福寺公園は快晴、と思って家を出るとやがて雲が結構出てきた。東の空に下が欠けた上弦の月(いや下弦の月?)。日差しは夏の暑さだが、木陰は涼しい。 上池をまわっているとヤマボウシ。 下池にまわる。そういえば東京はきのう梅雨入り。アジサイが…
日曜日朝の善福寺公園は曇り。涼しい。 今日は朝6時に起きて公園を1周し、6時半からラジオ体操。久々の体操で、体が固いのがわかる。 今週は仕事の帰りにイッパイ、が多かった。 月曜日は東京駅で途中下車して、八重洲にある「花さんしょう」という店へ。 刺…
毎日新聞の近来にないすばらしい記事を読む。 新聞はそうあらねばならない。戸田栄記者の告発報道を全面的に支持する。 文楽よりカジノが好きな橋下市長、大阪人は恥ずかしくないのだろうか? 特集ワイド:橋下市長の補助金削減 文楽軽視、我慢ならん 毎日新聞…
近所の友人たちと「ラジオぱちぱち」というミニFM放送局を運営している。 放送局といったって普段はみんな働いているから、毎月第2土曜日の午前中、近所の児童館に集まって放送しているだけだが。もちろんほかにもいろんな活動はしていて、詳しい内容は↓ htt…
日曜日朝の善福寺公園は快晴。風はさわやか。しかし、日差しは夏の暑さ。 上池のボート乗り場から公園事務所に向かう池の端に、グミみたいな赤っぽい実を実らせた木があった。 よく見るとまだ実り始めたばかりで、ほかにもたくさんの実をつけている。 桑の実…
小澤征爾×村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』を読む。 2010年11月から翌年の7月にかけて、6回にわたり村上氏が小澤氏にインタビューしたのをまとめたもの。 これがすこぶる面白い。 たとえば第1回の「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第三番をめ…
きのう、国立劇場に文楽公演を観に行ったら、ロビーに作家の赤川次郎さんがおられた。赤川さんは小説家であるとともに文楽にも造詣が深くて、文楽についての本も書いている。 そういえばと先日(4月12日付)の朝日新聞「声」欄に赤川さんが投書していたのを思…
きのうは国立劇場で文楽公演の第2部を観る。演目は「傾城反魂香・土佐将監閑居の段」「艶容女舞衣・酒屋の段」「壇浦兜軍記・阿古屋琴責の段」 すばらしかったのは「壇浦兜軍記・阿古屋琴責の段」。特に勘十郎の阿古屋がいい。勘十郎の女形は久しぶりだが、…
今朝は東京で金環日食が見られるというので朝7時半前に南向きのベランダに陣取る。 子どものころにも東京で皆既日蝕を見たから2回目だ。あのときは、ガラスにろうそくの煤をつけて見た。ところが、そんなもので見たら目に危ないので、ホントは厳禁なんだそう…
日曜日朝の善福寺公園ははじめ薄曇り、やがて晴れ。 下池に変わった花を発見。 蕾はピンク色で、開くとお菓子みたいにかわいい。 いったい何という花だろうか? 帰って調べたらツツジ科の「カルミア」という花らしい。 北米原産で、アメリカシャクナゲ(亜米…
きのうは仕事の帰りに品川を通ったので、途中下車してイッパイということになった。めざすは高層ビルがニョキニョキと建ってきた駅東口。 昔、まだ再開発が行われていなかったころは、西口のプリンスホテルとかホテルパシフィックとかのホテルが立ち並ぶあた…
土曜日朝の善福寺公園は快晴。風がさわやかですごしやすい。 日増しに濃くなる公園の緑。 下池に回ると、入口あたりに今年もイバラの花が咲いている。「イバラの道は険しくて」のあのイバラ。 いい匂いがするので鼻を近づけると、ハチも寄ってきていた。 こ…