日曜日朝の善福寺公園は快晴。風はさわやか。しかし、日差しは夏の暑さ。
上池のボート乗り場から公園事務所に向かう池の端に、グミみたいな赤っぽい実を実らせた木があった。
よく見るとまだ実り始めたばかりで、ほかにもたくさんの実をつけている。
桑の実に似ている。
養蚕が盛んだった日本の昔は、桑の木はもっと身近なものであったろう。
それにしても桑の実は初夏のものだったのか。
よく見るとまだ実り始めたばかりで、ほかにもたくさんの実をつけている。
桑の実に似ている。
養蚕が盛んだった日本の昔は、桑の木はもっと身近なものであったろう。
それにしても桑の実は初夏のものだったのか。
正岡子規の次の句も心に残る。
ありきながら桑の実くらふ木曽路哉