きのうは仕事の帰りに品川を通ったので、途中下車してイッパイということになった。めざすは高層ビルがニョキニョキと建ってきた駅東口。
昔、まだ再開発が行われていなかったころは、西口のプリンスホテルとかホテルパシフィックとかのホテルが立ち並ぶあたりは賑わっていたが、東口は閑散としていて、パチンコ屋と焼肉屋ぐらいしかなかった。
10何年ぶりに夜の東口に降り立ったら、ちょうどハナ金ということもあってか大賑わい。それも勤め帰りのサラリーマン風の人だらけ。店も所狭しと並んでいて、まるで夜の歌舞伎町という感じ。居酒屋はどこも満席。(もっとも7時すぎで一番混む時間帯ではあったが)。
10何年ぶりに夜の東口に降り立ったら、ちょうどハナ金ということもあってか大賑わい。それも勤め帰りのサラリーマン風の人だらけ。店も所狭しと並んでいて、まるで夜の歌舞伎町という感じ。居酒屋はどこも満席。(もっとも7時すぎで一番混む時間帯ではあったが)。
どこも満員で、入れそうな店を探してそぞろ歩くうち、ビルの2階に聞いたふうな名前の店を発見。
近づいてよく見るとなんと「風来坊」とある。たまたま席が空いてて座ることができ、ひとまずほっ。
(ハナ金の夜7時すぎには品川駅東口には行くもんじゃない。これ教訓)
近づいてよく見るとなんと「風来坊」とある。たまたま席が空いてて座ることができ、ひとまずほっ。
(ハナ金の夜7時すぎには品川駅東口には行くもんじゃない。これ教訓)
もうウン10年も前、名古屋の栄(テレビ塔の近く)で見つけた店が「風来坊」。手羽先唐揚げの専門店で、そうと知らず入って席に着いたら、いきなりオバサンから「何人前?」と聞かれてまごついてしまった記憶がある。
この店に来る客はまっさきに手羽先唐揚げを注文するのが当たり前になっていて、それも、1人前だけですます人は皆無。それでオバサンは先回りして「何人前?」と聞いたのであった。
この店に来る客はまっさきに手羽先唐揚げを注文するのが当たり前になっていて、それも、1人前だけですます人は皆無。それでオバサンは先回りして「何人前?」と聞いたのであった。
「風来坊」の手羽先唐揚げには特徴があり、手羽先を2回素揚げする。そのあとにタレにくぐらせて、今度は直火であぶる。仕上げにたっぷりのコショウとゴマを振りかけてできあがり。
2度揚げしているから皮はパリパリでしかも香ばしく、火であぶっているので焦げ目がまた何ともいえない。甘めのタレにコショウとゴマがまた合うんだな、これが。
2度揚げしているから皮はパリパリでしかも香ばしく、火であぶっているので焦げ目がまた何ともいえない。甘めのタレにコショウとゴマがまた合うんだな、これが。
久しく名古屋・栄の「風来坊」には行ってないが、その支店がこの店らしい。
さっそく手羽先唐揚げを注文。
1人前450円(写真は2人前)。うむ、懐かしい味だ。だが、うまさでは亜流の我が家のほうが勝っている感じが・・・。
(我が家では最後に直火であぶるが、ここではそれはしてないみたい)
さっそく手羽先唐揚げを注文。
1人前450円(写真は2人前)。うむ、懐かしい味だ。だが、うまさでは亜流の我が家のほうが勝っている感じが・・・。
(我が家では最後に直火であぶるが、ここではそれはしてないみたい)
変わったメニューが豆腐の山かけ?450円。
豆腐の上に山芋のすりおろしたのを乗せたのをオーブンで焼いて、その上にカツオ節がたっぷり降りかかっている。なかなかいける味。
豆腐の上に山芋のすりおろしたのを乗せたのをオーブンで焼いて、その上にカツオ節がたっぷり降りかかっている。なかなかいける味。
酒は「金冠大関(1合)」400円、「大関・生貯蔵酒180ml」380円、「本醸造甘雨180ml」480円、「本醸造辛丹波180ml」480円、「純米酒越乃八豊180ml」500円、「大吟醸大坂屋長兵衛180ml」980円とあったが、きのう飲んだのは「越乃八豊」の純米酒。