カウンターがあって、手前に4人テーブル席が1つ。
何でもご主人は中国の方で、北京で140年以上の歴史を持つ北京ダックで有名な料理店「全聚徳」で16年間修行。日本人の奥さんとともに2008年にこの店をオープンしたのだとか。
「寅蔵」と聞くと、何となく日本っぽいが、ご主人は寅年生まれで、「蔵」とは中国では「館」を意味するのだとか。
ご主人は若く、奥さんと、そのお母さんとみられる人が忙しく立ち働いている。
何でもご主人は中国の方で、北京で140年以上の歴史を持つ北京ダックで有名な料理店「全聚徳」で16年間修行。日本人の奥さんとともに2008年にこの店をオープンしたのだとか。
「寅蔵」と聞くと、何となく日本っぽいが、ご主人は寅年生まれで、「蔵」とは中国では「館」を意味するのだとか。
ご主人は若く、奥さんと、そのお母さんとみられる人が忙しく立ち働いている。
本日は1人前4000円のコースを注文。
まずは生ビールのあと「じゃがいもの細切り冷菜」。シャリシャリパリパリの食感がなんともいえない。
続いて、これも冷菜の「白肉(バイロー)」(豚ばらのしょう油煮スライス)。冷たくしても脂っこくなく、あっさりした味わい。
このあたりから紹興酒。1本目。
「熱菜」に入ると、「大海老とアスパラ炒め」。とろみの加減が見た目にも美しい。大ぶりの海老のうまいこと。アスパラもちゃんと素材の味を主張している。
感動したのが「黒酢酢ぶた」。外はパリパリで、中はジューシー。驚きのうまさ。
2本目の紹興酒に突入。
「めばるの清蒸煮」はめばる1匹を蒸し煮にしたもの。ほかもそうだが、これもあっさりとした味付けで、素材のうまみを引き出す料理の腕前に感服。
めばるは骨だけ残してきれいに食べて、給仕してくれる奥さんも「猫またぎですね」と喜んでくれた。
「マーボー豆腐」。辛いことは辛いがうまみが勝る。
「白肉と肉団子の土鍋煮」。スープがいける。
「卵とトマト炒め」。肉が続いたので胃にやさしい献立の妙。
このあたりから白酒(パイチュウ)。これが今まで飲んだことのない味わいの酒。まるで花のような香り。「金六福」と書いてあったが、名前からしてめでたそう。
シメはご飯もので、「寅豆炒飯」と「蒸し鶏つゆそば」。
デザートの「杏仁豆腐」がこれまた絶品。
まずは生ビールのあと「じゃがいもの細切り冷菜」。シャリシャリパリパリの食感がなんともいえない。
続いて、これも冷菜の「白肉(バイロー)」(豚ばらのしょう油煮スライス)。冷たくしても脂っこくなく、あっさりした味わい。
このあたりから紹興酒。1本目。
「熱菜」に入ると、「大海老とアスパラ炒め」。とろみの加減が見た目にも美しい。大ぶりの海老のうまいこと。アスパラもちゃんと素材の味を主張している。
感動したのが「黒酢酢ぶた」。外はパリパリで、中はジューシー。驚きのうまさ。
2本目の紹興酒に突入。
「めばるの清蒸煮」はめばる1匹を蒸し煮にしたもの。ほかもそうだが、これもあっさりとした味付けで、素材のうまみを引き出す料理の腕前に感服。
めばるは骨だけ残してきれいに食べて、給仕してくれる奥さんも「猫またぎですね」と喜んでくれた。
「マーボー豆腐」。辛いことは辛いがうまみが勝る。
「白肉と肉団子の土鍋煮」。スープがいける。
「卵とトマト炒め」。肉が続いたので胃にやさしい献立の妙。
このあたりから白酒(パイチュウ)。これが今まで飲んだことのない味わいの酒。まるで花のような香り。「金六福」と書いてあったが、名前からしてめでたそう。
シメはご飯もので、「寅豆炒飯」と「蒸し鶏つゆそば」。
デザートの「杏仁豆腐」がこれまた絶品。
何度でも行きたくなっちゃうような店だった。
ただし、たっぷり食べたので朝まで満腹状態。いささか反省。
ただし、たっぷり食べたので朝まで満腹状態。いささか反省。
炒め処 寅蔵
北区西ヶ原1-1-1東光ビル1F
電話03-3918-2385
定休日 水曜日
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00
電話03-3918-2385
定休日 水曜日
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00