善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

キンシバイ咲く

日曜日朝の善福寺公園は快晴、と思って家を出るとやがて雲が結構出てきた。東の空に下が欠けた上弦の月(いや下弦の月?)。日差しは夏の暑さだが、木陰は涼しい。

上池をまわっているとヤマボウシ
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下池にまわる。そういえば東京はきのう梅雨入り。アジサイがあちこちで咲いている。
一つ星のテントウムシが花の蜜を探している。
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上池に戻ってボート乗り場付近に早くもトンボを発見。おなかの部分が白いコシアキトンボ。

見慣れぬ(いや、今まで見過ごしていた)黄色い花がきれいだ。
ビヨウヤナギ(未央柳)か?と思って帰って調べると、キンシバイ(金糸梅)。
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ビヨウヤナギと同じオトギリソウ科の仲間。5弁の花の形が梅に似ていて、雄しべが金糸の束のように見えるのでこの名がついたという。200年ほど前に中国から渡来した植物。
仲間にセイヨウキンシバイがあり、英名をセント・ジョンズ・ウォルト(聖ジョンの草)。雷や魔女から守ってくれる力があるというので、この花を枕の下に入れて眠る習慣があるとか。

帰りに善福寺に寄ると、白くてかわいいアジサイ
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