善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#ドラマ番組

「らんまん」と神社合祀令、関東大震災

いよいよ来週が最終週となるNHKの連続テレビ小説「らんまん」。 今週(9月18日~22日)も、現代に生きる私たちに歴史の教訓を教えてくれる。 日本の植物分類学の父といわれる植物学者・牧野富太郎をモデルにした伝記的ドラマではあるが、人は社会とは無縁に…

きのうのワイン+映画「スパイの妻」

チリの赤ワイン「エノテカ・カベルネ・ソーヴィニヨン(ENOTECA CABERNET SAUVIGNON)2018」 (写真はこのあと牛ステーキ) ワイン商社エノテカとチリのモンテスがタイアップしてつくったワイン。 コスパがよく飲みやすいワイン。 ワインの友で観たのはNHKBS…

きょうのマッサン

たまたまNHKの連続ドラマ「マッサン」をみてたら、マッサンの妻エリーが特高警察に連行されるシーンだった。 ときは太平洋戦争が始まったところで、敵国人のエリーはスパイ容疑がかけられたのであった。 土足で家の中に入り込んできた特高警察の刑事たちは「…

気になるドラマ「純と愛」

はじめはギャーギャーと騒々しくて、「朝からうるさいなー」と敬遠していたNHK朝の連続テレビ小説『純と愛』。 あわただしい朝の時計がわりにしているので、つけっぱなしにしていてもじっくり見ることはなかった。しかし、なぜかここ一週間ほどからよく見…

ゲゲゲの女房最終回

日曜日の善福寺公園は快晴。少し肌寒いが散歩すると快適。 数日前までの猛暑がウソのようだ。 いつの間にか彼岸花が咲いている。 秋分の日のころはまだ咲いてなくて、「今年は遅いね」といっていたが、ようやく、といった感じ。まだつぼみのも多い。やはり異…

きょうのゲゲゲの女房

秋分の日の善福寺公園は曇り。今にも雨が落ちそうな雲行き。 いつもはワンサカいるウも数が少ない。サギの姿もなし。 下池を歩いていると変わったキノコ。 きょうはセミの声も聞こえないが、わが家のアサガオは元気一杯で、花の数を数えたら49個(写真はその…

きょうのゲゲゲの女房 もう1人の主人公

けさの善福寺公園は晴れ。家を出るとき「秋近し」と思ったが、歩いて数分で「やっぱり夏だ」 上池のほとりにアオサギ。やがてスイレンの方へ飛んでいく。 きょうはカワセミの姿はなし。 セセリチョウを探すが、高いところにいるので「イチモンジセセリ」か「…

きょうの「ゲゲゲの女房」

きょうの「ゲゲゲの女房」。白眉は茂のセリフだ。 布美枝(松下奈緒)の長女の藍子(菊池和澄)は小学4年生になり、父親の水木しげる(向井理)が妖怪を描く漫画家であるため、学校でクラスメートたちの好奇の目にさらされ、悩む。 そんなとき、しげるは子ど…

きょうの「ゲゲゲ」と影絵・幻燈

きょうの「ゲゲゲの女房」、ちょいとホロリとさせられた。 『少年ランド』連載中の「悪魔くん」の実写版がテレビで放映された最初の日、茂(向井理)はかつて「悪魔くん」を激賞し、貸本屋向けの単行本として出版してくれた編集者の戌井(梶原善)に電話して…

ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房に「尾上紫(おのえ・ゆかり)」という女優さんが出演している。 町の乾物屋のカミさん役で、東てる美らと商店街のにぎやか3人組として番組を盛り上げているが、乾物屋のカミさんといいながら、どこか品があってスッキリしている。 「尾上」の名…

きょうのゲゲゲの女房

きょうの「ゲゲゲの女房」 月刊ガロは月刊ゼタだった。創刊号の表紙はホンモノそっくり。 赤土四郎傑作撰集① あずきあらい 黒い笹 月忍 水木しげる 不老不死の術 下段は赤土四郎描くところの忍者の疾走シーン。 白土三平は「赤土四郎」となっている。 「白土…

きょうのゲゲゲの女房

テレビ朝日系で19日に放送された日本-オランダ戦。視聴率は関東地区43・0%で、カメルーン戦(NHK総合)より低かったという。 土曜日で、時間も夜の8時台だったのに意外と伸びなかった。 「NHKはCMがない」といったアナウンサーの発言が響いて、N…

きょうのゲゲゲの女房

きのうの日本対カメルーン戦。 日本が勝って大喜びしたが、日本よくやった、というより、カメルーンどうしちゃったの?という感じだった。 パスしても足が追いつかないし、最後はギャンブルみたいにやけっぱちだったし・・・。 たとえ1-0でも、勝てば「こ…

きょうのゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房(63)「貧乏神をやっつけろ」 茂(向井理)は、戌井(梶原善)が始めた貸本漫画のために漫画を描くが、戌井の出版社もうまくいかない上に、富田書房の不渡り手形のせいで背負った20万円の負債が家計を圧迫する。 生まれたばかりの長女、藍子の…

きょうの「ゲゲゲの女房」

きょうの「ゲゲゲの女房」。 布美枝(松下奈緒)は病院で検査を受け、わが子の妊娠を知るが、茂(向井理)にどう伝えようかと悩んでいると、下宿人で売れない漫画家の中森(中村靖日)が、漫画をあきらめて郷里へと帰るという話を聞く。「子どもがいると大変…

「ゲゲゲの女房」と昭和の風景

土曜日の善福寺公園は、薄曇り。しかし、日差しは朝から強い。 上池のスイレンも白い花を咲かせ始めた。近くでゴイサギが2羽、エサをねらっている。 下池では、カルガモがじゃれあい、バンは親鳥?のみ1羽。ウシガエルが盛んに鳴いている。 今朝は「ゲゲゲの…

きょうのゲゲゲの女房

貸本屋の常連客で太一という若い男(鈴木裕樹)が失恋したのを、貸本屋のおかみ美智子(松坂慶子)は、まるでわが子のことのように心配する。 「同情なんかしてほしくない。東京にいたっていいことなんてない。仕事もおもしろくない」と吐き捨てるようにいう…

きょうのゲゲゲの女房

何日かぶりかで「ゲゲゲの女房」を見たら、いいセリフがあった。 貧乏を実感して歩いてきた水木しげるの女房(松下奈緒)に、貸本屋のおばあちゃん(佐々木すみ江)の言葉。 「ダンナさんは飲んだくれとか、賭けごとに熱中してんのかい?」 「いいえ、毎日一…

「ゲゲゲの女房」と紙芝居(再掲)

うっかりして、何日か前(たしか12日)の投稿を削除してしまいました。悪いのはヘンなキーを押してしまった私メの指です。申し訳ありません。 そこでもう一度あのときの文章を思い出し、再投稿することにします。 その前に、紙芝居にまつわるエピソードはき…