善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

暑さ忘れる瞬間

火曜日朝の善福寺公園は晴れ。ひとこと蒸し暑い! でも歩いている途中に虫や鳥サンと出会うと、好奇心がまさって暑さが吹き飛ぶから不思議。 けさは茂みの中にカワセミ。 遠くを見てる。休憩中だろうか。 見慣れぬハチっぽい虫。 たしか以前見たことがある。…

シャコみたいな、ハチみたいな

月曜日朝の善福寺公園は晴れ。ときおり吹く風が涼しいが、やっぱり蒸し暑い。 公園は台風の影響はない感じ。 すぐそばの木の幹からミンミンゼミの鳴き声がする。 目の前から鳴き声が聞こえているが、ハテどこで鳴いているのか、一生懸命探すと、ようやく見つ…

きのうのワイン+「アンコール!!」

イタリア・ピエモンテの赤ワイン「ピエモンテ・バルベーラ サン・シルヴェストロ(Piemonte Barbera San Silvestro)2016」 生産者はカンティーネ・サン・シルヴェストロ(Cantine San Silvestro)。 ラベルに「Vino Biologico」つまり「オーガニック・ワイ…

ハチのシアワセ

火曜日朝の善福寺公園は晴れ。けさもやっぱり暑い。木陰で風があるとなんとかしのげるんだけど・・・。 ゴイサギの親らしいのと子ども(ホシゴイ)が並んで止まっていた。 こうしてみるとホシゴイの体の方が大きく見えて、それに目つきも鋭そうで、どっちが…

シラサギの舞い

月曜日朝の善福寺公園は晴れ。やっぱり朝から暑い。 でもけさは風もあるので日陰は比較的涼しい。 おとといオープンした遅野井川のせせらぎが冷たくて、しかも午前中は日陰なのでホッとする。 ダイサギの舞い。 と思ったら羽を広げて毛繕いしているところだ…

緑色の虫

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。 毎日同じフレーズだが、けさも暑い。だって東京都心で午前8時にすでに32・5度。 目の前を緑色っぽい虫が飛んで行った。 羽化したばかりらしいセミだった。 セミの抜け殻が日に日に増えている。 上池と下池を結ぶ水路が新たに整…

きのうのワイン+「眺めのいい部屋」+「雪の階」

アメリカ・カルフォルニアの赤ワイン「コナンドラム・レッド(CONUNDRUM RED)2015」 ワイナリーはカルフォルニアで最も歴史のある家族経営の「ワグナー・ファミリー・オブ・ワイン」。 コナンドラムとは英語で「謎」や「パズル」のことだそうで、このワイン…

トルコ15日間の旅 その14(最終回)

トルコの旅14日目の7月3日の続き。 イスタンブールにある考古学博物館には装飾タイル博物館も併設されていて、美しいタイルや陶器と対面できる。 イスラム教は偶像を禁じているから、宗教施設には人物像などは存在しない。 かわりにといっては何だが、モスク…

トルコ15日間の旅 その13

トルコの旅14日目の7月3日はいよいよトルコを去る日。 といってもイスタンブールを出発するのは翌日の午前1時40分なので、まだたっぷり1日ある。 始め15日間は長いかなと思っていたが、終わりごろになると「もう帰るの? もっとあちこち見て回りたいな」とい…

シマヘビ

金曜日朝の善福寺公園は晴れ。けさもやっぱり暑い。 池の端をニョロニョロと動くものがある。 シマヘビだった。 国内に広く分布している日本固有種。 縦縞模様で目が赤く、ウロコがくっいきりしている。 しばらくジッとしていたがやがてどこかへ消えて行った…

トルコ15日間の旅 その12

トルコの旅13日目の7月2日は前日に続きイスタンブール観光。 まず行ったのは地下宮殿。ビザンチン時代に建てられた地下の貯水施設だ。 オスマン時代には使われず、19世紀発見されたが、発見した人が宮殿と勘違いしてこの名がついたという。 柱の下でメドゥー…

クサギの自家不和合性と人懐こいアカボシゴマダラ

木曜日朝の善福寺公園は曇り。しかし、曇っていても暑い。 クサギの花が咲いていた。 やけに雄しべが細くて長い。 雌しべはというと、下に曲がっているのがある。 一方で雄しべと同じで伸びきっている雌しべもある。 これはいったいどうしてか。 クサギはま…

トルコ15日間の旅 その11

トルコの旅12日目の7月1日はイスタンブール観光。3連泊してイスタンブールを見て回る。 まずはヒッポドロームに行く。ローマ時代競馬場だったところで、今は広場になっていてエジプト・ルクソールのカルナック神殿から運んだオベリスクが立っている。 続いて…

お尻に輪っかがあるウチワヤンマ

水曜日朝の善福寺公園は快晴。やっぱり朝から暑い。 日陰でわずかに吹く風にホッとする。 けさもカワセミ。遠くにいてよく分からないが、2羽いることを確認。 まだ子どもらしくてなかなか近くにきてくれない。 でも元気にしているようだ。 変わったトンボが…

夏のカワセミ

火曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲も多いが朝から暑く、汗がダクダク。 遠くの茂みの中にカワセミがいた。 何だか背伸びしているみたい。 あとで散歩仲間が「2羽で並んで止まっていた」といってたから、仲間を探していたのかな? ノイバラの枝にコガネムシかカ…

トルコ15日間の旅 その10

トルコの旅11日目の6月30日、チャナッカレのホテルの前は海。 ダーダネルス海峡を挟んで、こちらのアジア側と向こうのヨーロッパ側とは目と鼻の先だ。 本日は、チャナッカレからオスマン朝誕生の地ブルサを経て、フェリーでマルマラ海を渡って今回の旅行で訪…

トルコ15日間の旅 その9

トルコの旅10日目の6月29日はクシャダスからエーゲ海沿いを北上し、ベルガマ、トロイを経てチャナッカレに至る。 前日、ワールドカップ・グループリーグの最後の試合があり、日本はポーランドに0-1で負けたものの、グループHを2位で通過。決勝トーナメント…

泰明庵+ベルギービール

久しぶりに銀座でイッパイ。 泰明小学校近くのそば屋「泰明庵」。 ここは昼間はそば屋だが夜は居酒屋となる(もちろん昼間からでも飲めるが)。 夕方5時に予約して行ったので2階席に案内されたときはわれわれが一番早かったが、だんだん混んできていっぱいに…

アカアシオオアオカミキリ

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。 朝から暑く、汗がだらだら。 カミキリムシを発見。 体は緑色で、長い触角や脚は赤褐色をしている。 アカアシオオアオカミキリだろうか。 フヨウの花にカマキリが止まっていた。2つの目がくっきり。 アオサギがミョーな格好をし…

トルコ15日間の旅 その8

トルコの旅9日目の6月28日はエーゲ海沿いのクシャダス周辺の古代イオニア都市の遺跡めぐり。 エーゲ海に面したこのあたりはかつては(といっても紀元前の話)、ギリシャ文明圏でもあったのだろう。古代ギリシャの一部であるアナトリア人がいくつもの都市国家…

トルコ15日間の旅 その7

トルコの旅8日目の6月27日はパムッカレを出発してエーゲ海を臨むエフェソスを経由してクシャダスに至る。 パムッカレにあるトルコ国内有数の温泉保養地で停車。 見渡す限りの白い世界。といっても雪で覆われているわけではない。 台地の上部から流れ出る石灰…

きのうのワイン+「アパルーサの決闘」

イタリア・プーリア州の赤ワイン「ネプリカ・ロッソ(NEPRICA ROSSO)2015」 ワイナリーはイタリアの名門アンティノリが手がけるトルマレスカ。 特徴の異なる土壌のブドウをブレンドしてつくったというプーリア産の赤ワイン。 ブドウ品種はネグロ・アマーロ…

トルコ15日間の旅 その6

トルコの旅7日目の6月26日はアンタルヤを立ちアフロディシャスを経由して内陸にあるパムッカレへ。 朝食。いつも野菜が豊富で、ヨーグルトも何種類もある。デザートはスイカ。 大型バスをトルコにいる間中借り切っているので、いちいちスーツケースを持って…

真っ赤っかの赤トンボ

水曜日朝の善福寺公園は快晴。ひとこと、暑い! 夜中に起きて午前3時からのワールドカップ・フランス対ベルギー戦をテレビ観戦したので眠い朝。 セミは鳴き、ムクドリはエサ探しに夢中。 トンボが盛んに飛び交っていて、空中での交尾もあちこちで・・・。 赤ト…

トルコ15日間の旅 その5

トルコの旅6日目の6月25日はアンタルヤのホテルに連泊して周辺の遺跡をめぐる。 リゾート地のホテルだからか、なかなか豪華な感じ。 ホテルの前は地中海。 ホテル敷地内の噴水の前で親子が仲よく遊んでいた。 キョウチクトウ。トルコのどこへ行っても咲いて…

トルコ15日間の旅 その4

トルコの旅5日目の6月24日はカッパドキアからスルタンハン、コンヤをへて地中海に面するリゾート地、アンタルヤをめざす。 この日は日曜日。トルコではこの日が大統領選挙と国会議員選挙の投票日で、カッパドキア在住のガイドのギョクハンさんが地元の小学校…

セミの抜け殻発見!

月曜日朝の善福寺公園ははじめ晴れ。やがて黒雲が迫ってくる。 風はなく、蒸し暑い。 セミが鳴き始めていた。 ことし初めて見たセミの抜け殻。 ミンミンゼミかアブラゼミか。 こちらはニイニイゼミの抜け殻。 けさもカワセミ。そばにシラサギとウ。 カワセミ…

トルコ15日間の旅 その3

トルコの旅4日目の6月23日はカッパドキアの洞窟ホテルに連泊して終日カッパドキア観光。 朝の洞窟ホテル。 ホテルの前から奇岩の世界が広がっている。 何万年、いや何十万年にもおよぶ自然の力の凄さを示す、浸食によってできた不思議な光景。 しかし、人々…

トルコ15日間の旅 その2

トルコの旅2日目は6月22日朝、アンカラのホテルを出発してカッパドキアをめざす。 途中、ヒッタイトの遺跡を見学。今回の旅で楽しみにしていた1つである。 ヒッタイトはアナトリア(現在のトルコ)に興り、BC1650~1200年ごろ西アジアを支配したインド=ヨ…

白いトンボ

土曜日朝の善福寺公園は曇り。雨のあとがあちこちで残っている。 半月ぶりの公園は特に変わりなし。 と思ったら毎年恒例の七夕飾り。 そうか、きょうは7月7日だった。 やけに羽の白いトンボが止まっていた。 よく見るとシオカラトンボっぽい。 光線の加減で…