善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

シャコみたいな、ハチみたいな

月曜日朝の善福寺公園は晴れ。ときおり吹く風が涼しいが、やっぱり蒸し暑い。
公園は台風の影響はない感じ。

すぐそばの木の幹からミンミンゼミの鳴き声がする。
目の前から鳴き声が聞こえているが、ハテどこで鳴いているのか、一生懸命探すと、ようやく見つかる。
ナント羽の色が木の幹に溶け込んでいる!
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けさもカワセミ。きょうは比較的近くにいる。
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と思ったら、素早く飛び立った瞬間。
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池にダイブして見事にエサをゲットしていた。

コナラの木に枯れ葉色したチョウが止まっていた。
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タテハチョウの仲間だろうか、羽を広げると美しい。
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こちらにもシジミチョウの仲間。白くてカワイイ。
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葉っぱの陰に羽化したばかりのセミ
まだ色が薄緑っぽくて透明色している。
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上から見るとツブラな瞳・・・。
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フヨウの花の中で、ミツバチが花粉にまみれて蜜を吸っていた。
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帰り道、ハナツクバネウツギの生け垣に、まるでシャコみたいな体をした虫がホバリングしていた。
蜜を吸っているのだろう、花から花へと忙しい。
羽はまるでハチみたいだ。
帰って調べたらオオスカシバというガの仲間だった。
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羽は透明で鱗粉がない。それでスカシバというのだろう。
長~い糸のような口吻を伸ばして蜜を吸っていた。
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お尻のあたりにフサフサした黒い尻尾みたいなのがあるのがおもしろい。