火曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうほどではないがちょっぴり寒い。 曇天の下、カワセミのメスが上を気にしている。 ギョイコウザクラ（御衣黄桜）が咲き始めた。 いつだったか、サクラが好きだった人が亡くなったのを偲ぶため、家族か友人かが苗木を寄進し…

チリの赤ワイン「レゼルヴァ・デ・プエブロ（RESERVA DE PUEBLO）2016」 スペインの名門トーレスがチリで手がけるワイン。 チリの伝統品種パイス100％。しかし、もともとパイスは16世紀にスペイン人が持ち込んだブドウ品種で、チリのワインづくりの原点とな…

月曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうの雪は午後にはやみ、けさはほとんど残っていない。 公園では、きのうだれかがつくったのだろう。 雪だるまがあちこちで。その作品集。 雪の残る地面に降りて、野鳥たちがエサを探していた。 雪で落ちた木の実なんかを探…

土曜日朝の善福寺公園は曇り。 世の中は新型コロナウイルスで大変だが、公園の中は春爛漫という感じで、いろんな花が咲き出している。 ハナズオウ（花蘇芳）の花が美しい。 ヤマブキも一斉に咲きはじめた。 ギョイコウザクラ（御衣黄桜）も開花目前。 別名が…

イタリア・ピエモンテの赤ワイン「ドルチェット・ダルバ（DOLCETTO D`ALBA）2018」 ワイナリーのプルノットは、ピエモンテ州で1923年からバローロ、バルバレスコを中心にワインづくりを行っている老舗。 ドルチェット・ダルバは、ピエモンテ州ランゲ地方の中…

木曜日朝の善福寺公園は晴れ。最初寒かったが、日が昇るごとに暖かくなる。 池の真ん中で2羽のカワセミが並んで止まっていた。 やがて1羽が飛び去り、残ったのはメスのようだった。 氷河期の生き残りといわれるミツガシワが咲き始めた。 寒さに耐えるためな…

何十年ぶりかで新子安へ。 かつての京浜工業地帯の中心地だった。今は住宅地になっているのかもしれないが、横浜に住む友人に誘われて京急・新子安駅そばの「市民酒蔵諸星」へ。 5時開店というので5時ジャストにいくと、すでにのれんが下がっている。 中に入…

水曜日朝の善福寺公園は快晴。風はなく、はじめ寒かったが日差しをいっぱいに浴びてやがてポカポカ。 コガモがカップルで水の上をスイスイ。 サクラの梢でシジュウカラが盛んに鳴いていた。 仲間に何か呼びかけてるのかな？ シロハラもそろそろ北へ帰る準備…

火曜日朝の善福寺公園は快晴。時折吹く風が強く、冷たい。 アオジがせっせとエサ探し。 固い実かなんかを口にくわえている。 こうして見るとアオジのクチバシもけっこう丈夫そうだ。 アオジの主食は植物の実や昆虫類で、主に地上で採食するから、地面に落ち…

月曜日朝の善福寺公園は曇り。風が冷たい。 このところの陽気のせいで公園のサクラも一気に開花が進み、たちまち満開となった。 都心の上野公園あたりは地べたに座り込んでの花見の宴会は禁止となったらしいが、同じ都立でも善福寺公園は「大人数での宴会は…

泉屋博古館で青銅器を見たあと、近くの南禅寺へ。 やはり観光客（特に団体の）がメチャ少なく、ゆっくりと見て回る。 石川五右衛門の「絶景かな」で有名な三門。 なるほどデカイ。 国宝の方丈を見学。 虎の子渡しの庭は小堀遠州作。 大方丈の各室に桃山時代…

2日目は平野神社→北野天満宮→泉屋博古館→南禅寺というコース。 東京でソメイヨシノが開花し、サクラの季節。ソメイヨシノはまだ早いが、早咲きのサクラでも見ようかと京都のサクラの名所の1つ、北区の北野天満宮そばにある平野神社へ。 ここのサクラは約60種…

仕事で京都へ行ったついでに京都市内を散歩。 いつも人でいっぱいの京都と違って観光客が激減。もっぱら市バスで移動したが、どれもすいていてゆっくり座れた。 まず行ったのは旧三井家下鴨別邸。 下鴨神社の南に位置し、三井家11家の共有の別邸として建てら…

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。風はないが雲が多い。 公園のソメイヨシノは開花が一気に進んで、今が見ごろ。 カワセミがジッと上空を見つめて動かない。 どーしたんだろう？ 数分立ち止まって見ていたが、動かないのでその場を去る。 ヨシの中からウグイスノ…

土曜日朝の善福寺公園は快晴。風もなく暖かい。 上池では、カワセミのオスが小魚をゲット。 何と、ゲットした魚の頭を上にしている。 明らかにメスにエサをプレゼントしようとする求愛行動だ。 自分では食べず、エサをくわえたまま飛んでいった。 果たしてオ…

スペイン・カタルーニャの赤ワイン「グラン・サングレ・デ・トロ・レゼルヴァ（GRAN SANGRE DE TORO RESERVA）2015」 ワイナリーはバルセロナ近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて150年以上というトーレス。 1954年に誕生したトーレスを象徴するシリーズ…

20日の春分の日朝の善福寺公園は晴れときどき曇り。 ソメイヨシノはまだ3、4分咲きといったところか。 14日の開花からするとスピードがちょっと遅い感じ。 16日に開花した2002年のときは20日はもう満開で桜吹雪が舞っていた。 この2、3日で一気に開花が進む…

木曜日朝の善福寺公園は晴れたり曇ったり。 公園のサクラ（ソメイヨシノ）はまだ1、2分咲きといったところだが、中には威勢よく咲いている木もある。 今シーズン初めてシメを見た。 もう北へ帰るころだが。 頑丈なクチバシ。 名前の由来は、「シッ」と鳴く地…

月曜日朝の善福寺公園は快晴。風もなく穏やか。 けさは2カ所でアオジと出会う。 まるで歩く先々で待っていてくれたみたいだった。 まずは1回目。近くにオジサンたちが数人でおしゃべりしているすぐそば。 写真を撮っているとオジサンたちも気づいて、「あれ…

オーストラリアの赤ワイン「ベンチマーク・シラーズ（BENCHMARK SHIRAZ）2018」 南オーストラリアで5世代にわたり続く醸造家一家のワイリナリー、グラント・バージの赤ワイン。シラーズ100％。南オーストラリアのリヴァーランドとバロッサ・ヴァレーのブドウ…

日曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうの雪はあとかたもない。 熱心にエサとりに励むカワセミ。 木の陰から水面をジッとにらんでいる。 すばやくダイブしてゲットした小魚をたちまちゴックン。 食べたりなかったのか、ザンバラ髪で次の獲物をねらっていた。 帰…

毎月第2土曜日の午前中は、地域のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」の公開放送。 近くの区立児童館の一室から放送しているが、2001年の開局のときから放送しているラジオドラマ「黄金バット」はきょうの放送で第105作を数えた。 「黄金バット」といえば戦…

土曜日朝の善福寺公園は曇り。今にも降り出しそうな空模様。 カワセミがエサをねらっていた。 シ ロハラもエサを探して彷徨中。 小鳥たちの集団と遭遇。 エナガにコゲラ。 コゲラも数羽いたが・・・。 藪の中でアオジが2羽で仲よくエサ探し。 朝はみんな食べ…

T・ジョイ大泉で「1917 命をかけた伝令」を観る。 2019年製作のイギリス・アメリカ合作の戦争映画。 原題は「1917」 監督はサム・メンデス、撮影は「ブレードランナー 2049」でも撮影を担当しアカデミー賞撮影賞を受賞したロジャー・ディーキンス。 本作は今…

13日の金曜日の昼休み、ポカポカ陽気に誘われて公園へ。 けさは1輪ぐらいしか咲いてなかったソメイヨシノ、5輪、6輪と咲いていた。 公園内の道端にチョウが止まっている。 今年初のチョウ。 羽を立てているときは薄い褐色で枯れ葉のようだが、羽を開くと、タ…

金曜日朝の善福寺公演は快晴。風もなく穏やか。 公園のサクラ（ソメイヨシノ）はまだ1、2輪ほど。昼になるともっと咲くかな？ 暖かさに誘われてか、ルリビタキのメスが顔を出してくれた。 そろそろ見納めかと思うとちょっと寂しいが。 ジョウビタキのオスも…

木曜日朝の善福寺公園は快晴。ただし北風が冷たく日陰は寒い。 カワセミのメスらしいのが止まっていた。 すると近くにオスもいて、一緒に飛んで行って少し離れて止まった。 仲がいいんだか悪いんだか。 ユキヤナギの花の数が増えていた。 ほかにも咲き始めた…

チリの赤ワイン「モンテス・リミテッド・セレクション・ピノ・ノワール（MONTES LIMITED SELECTION PINOT NOIR）2017」 チリ・モンテス社のピノ・ノワールは年間生産量が約4500ケースのみという稀少品なんだとか。2017年のチリはブドウ栽培に適した気候とな…

水曜日朝の善福寺公園は快晴。朝からポカポカ。 きょうは3月11日、東日本大震災から9年がたった。 ソメイヨシノの開花が近づいてきた。 東京の開花予想は早くも14日とかいわれているが、善福寺公園でいつも一番最初に咲く木を見てみると、たしかにつぼみがピ…

火曜日朝の善福寺公園は曇りのち小雨。 朝からあったか。むしろ厚着していると暑いぐらい。 どんよりとした雲の下、アオゲラが幹をつついていた。 負けじとコゲラも奮闘中。 仲良しのオオバンのカップル。 暑いではなくお熱い。 お熱いといえばカワセミは？ …