木曜日朝の善福寺公園は晴れたり曇ったり。
公園のサクラ(ソメイヨシノ)はまだ1、2分咲きといったところだが、中には威勢よく咲いている木もある。
今シーズン初めてシメを見た。
もう北へ帰るころだが。
頑丈なクチバシ。
名前の由来は、「シッ」と鳴く地鳴きの声に、鳥を意味する接尾語である「メ」がくっついてシメとなったとの説があるらしい。
いつもは単独でいるときしか見ないが、けさは1羽じゃない。2羽、3羽、数羽はいた。
シメは日本では北海道で繁殖し、秋になると本州に渡ってくる。普段は単独でいて、大きな群れになるのは渡りのときだという。
普段は黙して語らずのツグミも、渡りのときになると盛んに鳴いている。
「そろそろ帰るころだよー」と仲間に伝えているのか。
その声を聞いている?ツグミもいた。
けさも上池と下池にカワセミ。