土曜日朝の善福寺公園は曇り。
世の中は新型コロナウイルスで大変だが、公園の中は春爛漫という感じで、いろんな花が咲き出している。
ハナズオウ(花蘇芳)の花が美しい。
ヤマブキも一斉に咲きはじめた。
ギョイコウザクラ(御衣黄桜)も開花目前。
別名が黄桜、緑桜というごとく、薄い黄緑色の花を咲かせる。
バンが首をかしげて泳いでいた。
コゲラがエサ探し中。
首をもたげて「さあ行くぞ」という感じで幹をつついていた。
池のほとりにカワセミのオス。
池の真ん中では、メスが何度もダイブを繰り返していた。
別にエサをねらっているんではなく、水浴びしているみたい。
カワセミに限らず、鳥の羽毛の間にはハジラミという寄生虫が発生しやすく、実は最大の天敵がこのハジラミなんだそうだ。
ほっておくと羽をボロボロにされてしまうので、水浴びして払い落とすんだそうだ。
人間にとってのケジラミも困るけど、カワセミもなかなか大変。