善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#その他趣味

見世物小屋

きょう8日(月)は旧暦の8月15日で「十五夜(中秋の名月)」。ただし、ホントの満月(フルムーン)は明日の9日。ややこしい。 テニスの錦織の快進撃もスゴイが、私が所属する地域のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」もがんばっている。 (http://members.j…

「トロールの森2013」終わる

都立善福寺公園で開かれていた野外アート展「トロールの森2013」。23日の秋分の日が最終日。 今年は毎日曜日好天に恵まれ(10日だけ前半ちょっとあやしかったが)、公園の秋を満喫した。 毎日曜日、朝の8時から夕方5時ごろまで、まる1日公園ですごした。 23…

名橋たちの音を聴く

きのうの午後は2時から「都市楽師プロジェクト」主催の「名橋たちの音を聴く」コンサートへ。 場所はナント、東京のド真ん中、日本橋のたもとから出航する日本橋川の船の上。 日本橋川は神田川から分流して隅田川に流れる川。ということは、神田川は善福寺川…

大泉学園散歩

きのうT・ジョイ大泉でやっていた映画『アーティスト』はナント朝の8時20分開演。次の回は夜になるから、早朝からバスで大泉学園へ。 映画が終わったのは10時10分。早すぎる。 せっかくだから散歩しようというので、大泉学園周辺を歩く。 まずは映画館向かい…

落銀杏知多少

日曜日の善福寺公園は快晴。風強し。 木々もだいぶ紅葉が進み、葉っぱが落ちて初冬の風景。 しかし、今年はどの木の紅葉も色が汚いのが多いのはなぜだろうか? まさか放射能の影響ということはないだろうが・・・。 9月の台風による塩害では?という声もあると…

晩秋の公園

久々の善福寺公園。朝は薄い雲が出ているものの晴れていて過ごしやすい。 上池のジャングルジムのそばに黄色い花がこぼれるようにたくさん咲いている。 去年も見たが、ハナセンナ(花センナ)。別名「アンデスの乙女」。原産地はブラジル、アルゼンチンで、…

プラハ・ウィーンある記 1

秋分の日の9月23日から10月2日までの10日間、プラハとウィーンを旅行してきた。何回かに分けて旅の思い出を綴る。写真はカレル橋から見たプラハの風景。後方はプラハ城、手前の川はヴルタヴァ(モルダウ)川。 以前はどちらかというと自然の多いところとか古…

イヌビワの黒い実

火曜日朝の善福寺公園は曇り。つい2、3日前までは降るようだったセミの声がまるでしない。むしろ秋の虫の声がにぎやかだ。帰るころになってようやく鳴き出す。 上池のイヌビワの実。赤かったのが黒くなっている。 植物の赤は、極まると黒になるという。黒は…

キノコがいっぱい

水曜日朝の善福寺公園は晴れ。雨上がりですがすがしい。 きのう見つけた下池のキノコ。きょうみたらさらに大きくなっていた。 よく見ると、木のあちこちがキノコだらけ。木の上の方にも…。 根っこの方にもキノコ。まるで木全体がホダ木状態。 何というキノコ…

酔芙蓉咲く

土曜日朝の善福寺公園は曇り。気温は低めだけど蒸し暑い。 夜来風雨の声、枝落ちるのも多少。 上池の弁天島付近の杭の上にカワセミが1羽。しばらくして森の中に消えていく。 スイレンの近くに差しかかると、羽化したばかりのセミ。まだ白い。やはりカラスに…

脱け殻比べ

朝、散歩に出かけようとしたらポツリポツリと雨が降ってきた。時間を遅らせて出かけていく。善福寺公園は曇り。涼しい。 セミが威勢よく鳴いている。下池の周囲はセミの脱け殻が多い。おなかのところがやけにくびれた脱け殻を発見。 最初、ハチかとも思った…

カルガモのヒナその後

日曜日朝の善福寺公園ははじめ曇り。帰るころにはギラギラと太陽が顔を出す。 上池できのう久しぶりに見たカワセミは、きょうは見つからず。そのかわりシラサギが3羽。 夏に生まれたカルガモのヒナが大きくなっていた。 母親(父親?)に見守られながらスイ…

熊ん蜂

土曜日朝の善福寺公園。おとといきのうと比べると涼しい。 上池のフヨウのあたりで熊ん蜂だろうか、大きめのハナバチがホバリングしている。めざす花を見つけると頭を突っこんで蜜を吸い出した。 蜜を吸ってる間も羽は広げたまま。そうやって、花から花へと…

早朝に羽化するセミ

火曜日朝の善福寺公園は曇り。風がなく蒸し暑い。 下池のスイレンのあたりの道路端で、羽化したてのセミを発見。まだホヤホヤで、色が白い。ムクドリやカラスが食べたくなる気持ちもわかるなー、と写真を撮りながら思う。 しかし、ふつう、セミは夜に羽化す…

屹立するスイレン

月曜日朝の善福寺公園は曇り、やがて晴れ。日中は暑くなりそうだ。 公園は朝から蝉時雨。やけにカラスが多い。しかもみんな地面をウロウロしている。地中から這い出してくるセミをねらっているのか。ムクドリも地面を徘徊している。カラスはムクドリがつかま…

行儀のいいセミ

水曜日朝の善福寺公園は曇り。きょうも涼しい。 公園ではあちこちにセミの脱け殻。中には羽化したばかりのセミもいて、こちらは行儀よく縦に並んだセミと脱け殻。 横に、というより脱け殻に寄り添うようにしているセミも。 美しい模様のチョウを発見。 いや…

カブトムシのお客さん

火曜日の善福寺公園の朝は曇り。きのうに続き涼しい。 散歩の足も軽やかで、体操していてもすがすがしい。けさは青森・八戸からの中継。 (ここで訂正。きのうセミが羽化していたのはアジサイの葉と書いたのはフヨウの葉の間違いでした) 朝食後、ゴミ出しの…

夏のカルガモのヒナ

月曜日朝の善福寺公園は曇り。ここんところ涼しい。「まるで軽井沢みたい」と散歩している人の声。 上池の弁天島近くでカルガモの親子を発見。ヒナは1羽で、親ガモに守られながらエサを探している。親鳥が怖い目でこっちを見ている感じ。 たった1羽というこ…

セミはなぜ鳴かないか

火曜日朝の善福寺公園は曇り。風が爽やかで涼しい。しかし、太陽が顔を出すとたちまち暑くなる。 上池のサンゴジュの実が次第に赤くなり、だんだん珊瑚に近づいていく。 ミーンミーンと威勢のいい声がして、ようやくセミの季節到来か、と思ったらすぐにやん…

ムクゲの花

土曜日の善福寺公園は曇り。けさも涼しい。 上池に白い花。同行のツレアイが「ムクゲでは?」というので、あとで調べたら確かにそうだった。 下池のほうにも白い花が咲いていて、こちらもムクゲ。 ムクゲは漢字では「槿」「木槿」「無窮花」、英語では「rose…

スイレンは光か気温か

金曜日の善福寺公園は晴れ。秋のような涼しさ。というより、ちっぴり肌寒いほど。 午前6時すぎ、下池のスイレンはみなまだ花を閉じている。 いつもは花の開き方は足りないものの、もっと開いていたのに・・・。きっと朝は太陽の光が十分でないから開き方が足り…

カラスとかぶと虫

月曜日(海の日)の善福寺公園は雲も出ているが晴れ。 やはり日なたは暑い。 けさは3時半に起きて、なでしこジャパンを応援。すばらしい勝利。 海外に行くと「なでしこってどういう意味?」と聞かれることもあるらしい。 「なでしこ」とは日本女性の美称であ…

アザミの名のいわれ

土曜日の善福寺公園は晴れ。きょうは8時半スタートで歩き始めたら、すでに日は高く昇っていて暑い。 上池のほとりにアザミの花のつぼみ。 アザミの名前の由来は、花に惹かれると葉のとげに刺される、すなわち「あざむく」からきたといわれる。意外と怖い名前…

志の輔らくご・大河への道 続き

けさの善福寺公園は晴れ。日差しが強いが、木陰は涼しい。 6時半からのラジオ体操をやっていると、ちょうど同じ時間、1列になって公園を周回している12、3人の青年男女グループがいる。ナニモノだろう? ところできのうは「志の輔らくご リバイバル『大河へ…

ムラサキカタバミ

日曜日の善福寺公園は曇り。風があり、比較的すごしやすい。 公園のとなりの「子ども広場」のあたりの道端に、カタバミらしい花がいくつも咲いている。 帰って調べたら「ムラサキカタバミ」だった。 もとは江戸時代に観賞用として持ちこまれた草花で,原産地…

願い事

土曜日朝の善福寺公園は曇り。風あり。 上池の七夕飾りは3本あった。たくさんの願い事がぶら下がっている。おもしろかったのが「みんながちゃんと分別するように」。分別ゴミに悩まされているのだろうが、祈ってどうなるものでもないと思うが。 大震災の被災…

七夕飾り

けさの善福寺公園は薄曇り。すごしやすい、と思ったが、歩くうちやがて蒸し暑くなる。 この時間(午前6時すぎ)、上池ではゴイサギがあちこちでエサをねらっている。弁天島近くのクイのあたりにカワセミが1羽、羽を休めている。スイレンのあたりにももう1羽…

背伸びするカワセミ

木曜日の善福寺公園は曇り。陽差しはないが、朝から蒸し暑い。 6時半からのラジオ体操を始めようとすると、上池中央のスイレンの杭のあたりに、弁天島方面からカワセミが1羽、スゥイーッと飛んでくる。しばらくジッと動かない。慌ててカメラを構えると、カワ…

ラジオ体操

きょうから、長らく中断していた(冬の間は寒くて)ラジオ体操をはじめようと早起きして、善福寺公園へ。まだ6時前というのにすでに陽差しはカーッと照りつけ、暑い。風もない。 公園を1周するとちょうど6時半少し前。ラジオ体操に間に合う。 写真は準備体操…

ツバメ乱舞

日曜日の善福寺公園は曇り。きのうきょうと涼しい。 上池の上空をたくさんの鳥が飛び交っている。 はじめ、ヒョッとしてコアジサシかなと思ったが、体が黒っぽいし、違う。どうやらツバメのようだ。 ツバメは空中を飛ぶ虫をとらえて食べる。それで池の上を乱…