善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カラスとかぶと虫

月曜日(海の日)の善福寺公園は雲も出ているが晴れ。
やはり日なたは暑い。
けさは3時半に起きて、なでしこジャパンを応援。すばらしい勝利。

海外に行くと「なでしこってどういう意味?」と聞かれることもあるらしい。
「なでしこ」とは日本女性の美称である「大和撫子やまとなでしこ)」のことだが、もともとは植物の「なでしこ」を指す。秋の七草の1つで、紅やピンクの清楚な花を咲かせる。

万葉集』には「わがやどに蒔きしなでしこいつしかも花に咲きなむなそへつつ見む」という歌があり、意味は「わが家の庭に蒔いたなでしこは、いつになったら花が咲くのだろうか。それをあなたと思ってみよう」と、恋の歌である。

枕草子』には「草の花はなでしこ、唐のはさらなり、やまともめでたし」とあり、中国にも同じようになでしこがあり、日本のなでしこを「大和なでしこ」といったらしい。

なでしこ優勝の余韻に浸りつつ上池、下池をめぐり、きのうのニイニイゼミの脱け殻のあたりにいくと、脱け殻はまだ残っていた。ただし、サクラの木かと思ったらよく見るとヤナギの大木だった。

上池に戻ろうと、いつも春のトロール展で桃井第4小学校の子どもたちが作品を展示しているあたりでカラスが1羽、地面をつついている。近づくとカラスは逃げ去り、落ち葉の中で何やらうごめくものがある。さらに近づくと甲虫らしいのがひっくり返っている。もとにもどして上げると、かぶと虫だった。
イメージ 1

さすがのカラスも、硬い殻は手に負えなかったのだろうか。