土曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から暑いが木陰を歩いていて風が吹くと救われる。
羽化して間もないアブラゼミ。
脱け殻との別れを惜しんでいるのか、まだジッとしている。
下池をめぐっていると、池の縁あたりにカワセミの幼鳥を発見。
何となくあどけない目つき。
今年生まれたばかりだろうが、1番子?2番子?
まだ脚は黒いしクチバシも短い。オスかメスかも定かではない。
エサをねらうでもなく、キョロキョロあたりを見回している。
その様子がかわいくて、夏の暑さを忘れさせてくれる。
やがて、ヨシの中に消えて行った。
上池に戻ると、フヨウの花を訪れていたのはハナアブか。
花粉にまみれながら蜜を探していた。
隣の花ではマメコガネが交尾中。
それを別のマメコガネがジッと見ている。