火曜日朝の善福寺公園は曇り。風がなく蒸し暑い。
下池のスイレンのあたりの道路端で、羽化したてのセミを発見。まだホヤホヤで、色が白い。ムクドリやカラスが食べたくなる気持ちもわかるなー、と写真を撮りながら思う。
しかし、ふつう、セミは夜に羽化するはずだが・・・。
ふつうは夕方から地中から這い出してきて、日が沈んだころには木でも何でも手近の高いところにのぼり始め、適当なところでじっと動かなくなって、背中が割れる。
殻から出たセミはいったん逆さまになり、羽がみるみる伸びてくる。あとは、体や羽が固くなり、色がついてくるのを待つだけ。そして明け方には飛んで行く。
しかし、ふつう、セミは夜に羽化するはずだが・・・。
ふつうは夕方から地中から這い出してきて、日が沈んだころには木でも何でも手近の高いところにのぼり始め、適当なところでじっと動かなくなって、背中が割れる。
殻から出たセミはいったん逆さまになり、羽がみるみる伸びてくる。あとは、体や羽が固くなり、色がついてくるのを待つだけ。そして明け方には飛んで行く。
ほとんどはそうやって夕方から夜に羽化し、遅くとも明け方には飛び立って行くが、中にはノンビリしたやつもいて、朝になってから羽化するものもある。まあ、セミもいろいろで、どこか人間社会とも似ている。
上池に戻ると、フヨウがたくさんの花をつけていた。