善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

落銀杏知多少

日曜日の善福寺公園は快晴。風強し。

木々もだいぶ紅葉が進み、葉っぱが落ちて初冬の風景。
しかし、今年はどの木の紅葉も色が汚いのが多いのはなぜだろうか?
まさか放射能の影響ということはないだろうが・・・。
9月の台風による塩害では?という声もあるとか。
あるいはやっぱり温暖化か?

イチョウの木の下で、向かいの弁天島の神様に願い事をしていると、上からボタボタと落ちてくるものがある。ナント銀杏。
足元を見ると銀杏がそこらここらに。
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まるで孟浩然の「春暁」のごとく。あちらは春の情景だが、「夜来風雨声、落銀杏知多少」

そんな風流を気取ってるより、こりゃ拾わなソンと、たまたま一緒に歩いていた友人が犬のウンチ用に持参していたビニール袋をいただいて、拾い始める。
あるわあるわ。しかも拾ってる最中にもボコボコ落ちてくる。
銀杏のシーズンはもうすでに終わっていたと思ったら、まだまだだったんですねー。
これがそのイチョウの木。かなりの大木だ。
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何か得した気分で帰還する。

結局、こんなに取れました。
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