善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#夏

きのうのワイン+「シルバー・サドル 新・復讐の用心棒」

スペイン・カタルーニャの赤ワイン「サングレ・デ・トロ(SANGRE DE TORO)2015」。 スペインのバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて140年以上という長い歴史を持つワイナリー、トーレスのワイン。 ガルナッチャ(グルナッシュ)とカリニェー…

ニイニイゼミ

金曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲が多く、風もあるので比較的すごしやすい。しかし、時がたつうちに日差しが強まり、雲が減って風も吹かなくなり、暑くなる。 このところ、地上では虫を探すムクドリが地面をバッコしている。 木の幹をたんねんに見ていくと、…

ニイニイゼミ

木曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲が多いが、気温は高い。 ニイニイゼミの脱け殻を発見。 泥が付いているから一目瞭然。 こっちにも。結局5つの脱け殻を見つけた。 一度にこんなに見つけるなんて。やっぱり季節が早まっている感じ。 ガの幼虫だろうか、細い体…

アブラゼミとシオカラトンボ

火曜日朝の善福寺公園は快晴。朝からかんかん照り。暑い。しかし、木陰は涼しい。 先日は羽化したてのセミを見たが、けさは立派な成虫に育ったアブラゼミ。 そばに脱け殻があったから、脱皮してしばらくたって、いよいよ飛び立とうとしているところだろうか…

夏のゴイサギ

月曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝から日差し強く暑い。 下池できのうまで姿をみせていたバンのきょうだい、けさは見えない。 かわりにゴイサギがエサをねらっていた。 上池には10羽ぐらいのアオサギ。しかし、シラサギの姿はない。 ムクドリが相変わらず多い…

脱皮中のセミを発見!

日曜日朝の善福寺公園は朝からカンカン照り。木陰は涼しい。 下池のバンの兄弟(姉妹?) はきょうも仲良し。 水飲み場にチョウも水飲みにやってきていた。 クロアゲハ(黒揚羽)か? かなり羽がすり切れている。 枝に止まって一休み。目いっぱい羽を広げていた。 …

久しぶりのカワセミにバン

金曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝から暑いが、木陰は涼しい。 きょうは七夕。そして小暑。 七夕は五節句の1つ。節句とは中国の陰陽五行説に由来して伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日のこと。一方、小暑は二十四節気の1つで、太陰太陽暦にもとづいて1…

アミガサハゴロモの幼虫

3日朝の善福寺公園ははじめ曇り。やがて晴れてくる。 風がなくて朝から暑い。きょうの最高気温は35度の予想。 池の中から水生植物が葉っぱをのばしていた。 何という植物だろう? 池のほとりで、ヘビの脱け殻を発見! けっこう大きそうだ。いったいいつの間…

ワル(悪)の名がつく花

2日朝の善福寺公園は曇り。風はなく、雨上がりとあって朝から蒸し暑い。 今年の半分は終わり、後半戦がスタート。 都議選の投票日なので、投票してから公園へ。 なので、いつもと違う道を行ったら、途中に善福寺公園の分園?があり、ミニ田んぼがあった。 上…

ザクロの花

土曜日朝の善福寺公園は快晴。日差しが強く、日なたは暑い。 アジサイやハナショウブなど夏の花が咲いている。 ムラサキシキブはもう終わったかと探すと、まだ咲いている木もあった。 今年は旅行に行っていてシチダンカを見逃したが、これは名残りか。 見事…

夏の花

3週間ぶりの日曜日の善福寺公園。 夏の花がいっせいに咲いていた。 まずアジサイ。 キンシバイも咲いていた。 ハナショウブもいろんな種類が花を開いている。 以上は上池。下池に回るとうるさいぐらいのムクドリの声。 数百羽、いや1千羽ぐらいいるんじゃな…

キバナコスモスの不思議

公園の片すみに、今年もキバナコスモスが咲いている。 コスモスの仲間で、黄色いというか鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるのでキバナコスモス。 目立つ色なので遠くからでもすぐにわかる。 ところが、花の色にひかれて近寄ってジィーッと見ると、ナント、花…

アザミ咲く

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。木陰は涼しい。 このところの雨で鳴けなかった分を取り戻そうとしているのか、いつにも増してセミの声がやかましい。 やかましいだけでなく、木にとまっているセミも多い。 多くはアブラゼミ。 アザミが咲き出した。 キク科の多…

サトキマダラヒカゲ

金曜日朝の善福寺公園は曇り。雨上がりで、風もなく、朝から蒸し暑い。 このところ朝は雨が多く早朝散歩に行けなかったが、久々に公園でラジオ体操。 けさの夏期巡回ラジオ体操は三重県大台町からのナマ放送。 学校(だったか)のグランドに700人ぐらいが集…

浮遊する虫

日曜日朝の善福寺公園は曇り。風が涼しい。 センニンソウ(仙人草)が咲いていた。 清楚な感じの花なのになぜ仙人草か。 果実の先端に白い毛のようなものが生えるので、これを仙人のひげに見立てたのだとか。 エノキの近くで白い小さなワタのようなものがフ…

真夏のカワセミ

土曜日朝の善福寺公園は晴れ。木陰は涼しい。 公園に行く途中、カミキリムシを発見。 黒地に白の斑点が並んだゴマダラカマキリだろうか。 けさもセミの声がにぎやか。 今年はセミの当たり年のようで、あちこちに脱け殻がある。 木の上の方を見上げると、とこ…

赤トンボとセミヤドリガ

金曜日朝の善福寺公園は曇り。風は弱い。 けさも公園に携帯ラジオを持っていってラジオ体操。 きょうの中継場所は福島県郡山市だった。 体操の“オジサン”は郡山の紹介の中で「郡山市は東北のウィーンと呼ばれてます」といっていた。 へー、そうだったのか。 …

セミ天国

11日は山の日だそうだ。朝の善福寺公園は曇り。風が吹くと涼しい。 公園はセミの天国。太い木の幹に変わったセミがとまっていた。 アブラゼミより小さい感じで、茶色の線がくっきりとしていて美しい。ニイニイゼミだろうか? 低いところにとまっていて、ジッ…

アカボシゴマダラ

水曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝から暑い。 きのうの東京の最高気温37・7℃。夜中の午前1時の時点でまだ29・5℃。けさの5時14分で26・6℃。 でも、さすがに公園の木陰は風が涼しい。 早起きしたときは公園に携帯ラジオを持っていって6時半からラジオ体操。 7月2…

コフキトンボ

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。すでに暑い。 シオカラトンボがジッとしていた。 近づいても動こうとしない。 すると、コチラにも。 コシアキトンボがせわしくな飛んでるのとは大違いだ。 池の杭と杭をつなぐロープの上に綿埃のようなもの。 何だろうと近づく…

ハラビロカマキリ

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。午後から雨の予報だが、とてもいい天気。 北よりの風なので木陰は涼しい。 きのうの土曜日は地元の商店会(新町商栄会)の盆踊り大会。 3・11の大震災以降開かれなくなっていたが、去年商店会が60周年を迎えたのを記念して開催…

大阪 文楽&歌舞伎&吉本の旅 その3 道頓堀界隈

月、火と行った大阪の旅。 日本橋の国立文楽劇場で文楽を観たあと、島之内でイッパイやり、道頓堀見物。 道頓堀川は両岸に提灯がズラーッと並んでいた。 何でも昨年は「道頓堀川開削400年」だそうで、それを記念して「万灯祭」の提灯の明かりがともる元で、…

最強ハンター シオヤアブ

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。風が涼しくあまり蒸し暑さは感じられない。 きのうの土曜日は地元の桃井第4小で開催された「まいまいハウスプロジェクト」に参加。 小学生100人余が体育館で段ボールを使って自分の家、「まいまいハウス」をつくり、さらには仲…

ミンミンゼミ鳴く

火曜日朝の善福寺公園は薄曇り。ときおりカッと日が差す。 公園に着くなり降るようなアブラゼミの声。 すると、負けじとミンミンゼミも鳴き出した。 そろそろ梅雨明けだろうか。 上池のカルガモの親子。 2羽の子ガモが仲よく並んでエサ?をついばんでいるそ…

ガマの花穂

日曜日朝の善福寺公園は曇り。風が涼しい。 上空の黒っぽい雲が気になったが、公園をめぐっているとポツリポツリ。 引き返そうと思ったが、やがてポツリもやむ。次第に蒸し暑くなる。 下池のガマの花穂。これも夏の風物詩。 冬になるとこの花穂の中からタネ…

セミの脱け殻、サルスベリ・・・夏本番

土曜日朝の善福寺公園は曇り。風が涼しい。 フジ棚からニョキッとたれているものがある。 何だろうと近づくとフジの実だった。たしかにフジは豆科。 鞘の中に平たくて丸い実が入っているという。 セミの脱け殻を発見! 小さくてドロをかぶっている。 ニイニ…

ラドンかカワウか

木曜日朝の善福寺公園は曇り。風がないとジトッとする。 池の上が少しもやっている。湿度が高い証拠だろう。 下池で久々にカワウがいた。 羽を広げている。よく見る光景だが、その姿を見ていつも連想するのは大怪獣ラドンだ。ホント、ラドンそっくり。 ラド…

一瞬のカワセミ

水曜日朝の善福寺公園は曇り。湿度が高く、風もないので少し蒸し蒸しする。 陸の上をカメが歩いていた。在来種か外来種かは不明だが・・・。 目の前にカワセミが止まっていた。 あわててカメラを取り出すと、もういなかった。 「鮮やかな青だったねー」 「でも…

くつろぐカルガモ親子

火曜日朝の善福寺公園は曇り。日差しはさえぎられるが、風はない。 上池のカルガモの親子、1列に並んで毛繕いしている。 ほほえましい光景に心なごむ。 トンボが止まっていた。 少し前まではコシアキトンボばかりだったが、これはシオカラか? しかしシオカ…

紅白のミズヒキ

月曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から日差しが強く暑いが、木陰が涼しいのが救い。 公園のあちこちでミズヒキの花が咲いている。 タデ科の多年草で、小さな花が紐のような細い茎に咲く様子が贈答などで使われる紅白の水引に似ているというのでこの名がついた…