2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよポーランド・ハンガリーの旅も終盤、ブダペスト滞在も残り少なくなってきて、朝は温泉へ。 ハンガリーには火山がない。しかし、温泉は各地で豊富に湧き出している。その理由は、カルパチア盆地に位置するハンガリーの地下には比較的浅いところに熱源…
日曜日朝の善福寺公園は快晴。朝日がサンサンと降り注ぎ、蒸し暑い。それでもきょうは七夕で、東京都知事選挙の投票日。散歩のあと投票へ。 上池をめぐっていると、アカトンボが翅を休めている。 見る角度によるものか、こうしてみると寸胴に見えるんだが。 …
ブタペストの街並み。 市内の交通機関は地下鉄、バス、トラムを利用。 65歳以上は無料なのでチケットを買わなくていいのも助かる。 ハンガリーのガウディーといわれるレヒネル・エデンの建築で見逃せないものがある。それはセラミックのタイルを多用している…
土曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から暑く、風がないとムシムシ。 上池をめぐっていると、カワウの正面顔。 葉っぱの向こうから首を突き出し、口を開けていた。 コガネムシの仲間のマメコガネかな? 頭からアンテナを出している。 下池に回ると、池の淵をトン…
クラクフ駅から夜行列車で南に向かう。 めざすはスロバキアを飛び越えてハンガリーのブダペスト。 クラクフ22時04分発で、ブダペストの到着予定は翌朝の8時29分。 ホントは寝台に乗りたかったが、予算の都合でただの深夜列車。 定員6人のコンパートメントだ…
金曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から蒸し暑い。 早朝から暑くったってカワセミは元気。 善福寺池の水が善福寺川に落ちるあたりで、カワセミがエサをねらっていた。 今年生まれた若造クンのようだが・・・。 池のほとりではシオカラトンボが翅を休めていた。 …
朝、クラクフからバスで約1時間半ぐらいのところにあるアウシュビッツへ。 ここは大量虐殺の現場であり、同時に多くの被害者たちの鎮魂の場でもある。 ここでなくなった人たちの名前がえんえんと呼ばれていた。 正式名称は「アウシュヴィッツ=ビルケナウ-ド…
クラクフ3日目は、1596年までポーランド王国の首都だったクラクフの王宮、ヴァヴェル城へ。 ポーランド王カジミェシュ3世の命により970年に建てられたという。 世界にその価値を認められている世界遺産。1972年にユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づ…
ポーランド南部は「マウォポルスカ(小さなポーランド)」と呼ばれ、そこには15~16世紀に伝統的な木造建築技術を用いて建造されたゴシック様式の木造の教会が点在しており、「マウォポルスカ南部の木造教会群(Wooden Churches of Southern Małopolska)」…
水曜日朝の善福寺公園は、始め曇り、やがて日が差してきて蒸し暑くなる。 ガの仲間、アケビコノハの幼虫を発見! 大きな目玉模様が特徴で、お尻を突き上げた姿勢も独特。おそらく幼虫としてはヘビにでも擬態して、天敵に対して「オレは怖いんだぞー」と威嚇…
ワルシャワ3日目は旧王宮をめざす。 まずは宿のレストランで朝食。 世界遺産に登録されているワルシャワ歴史地区(旧市街)。 その中心にある旧王宮にレンブラントの作品が展示されてある。 薄暗い部屋に並んで飾られていたのは、ポーランド最後の国王スタニ…
火曜日朝の善福寺公園は、はじめ曇り。やがて夏の日差し。蒸し暑い。そういえばきのうから7月だ。 上池をめぐっていると、大人の、メスのカワセミ。 ヤエちゃんだろうか? やがてかつて巣があった方向に飛んで行ったが、ひょっとして2番子の準備が始まった?…
ポーランドに行ったらぜひともこの人の作品を観たいと思った。 19 世紀末から 20 世紀初頭にかけて活躍したポーランドの芸術家スタニスワフ・ヴィスピャンスキ(Stanisław Wyspiański、1869~1907年)だ。 きっかけは、北海道ポーランド文化協会会誌「POLE第…