善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

きのうのワイン

アンリ(HENRI)の名を冠した「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(BOURGOGNE PINOT NOIR)2011」。 アンリとは伝説の醸造家であるアンリ・ムージェ氏のこと。 2011年のブルゴーニュは暖かな春が開花時期を早め、夏に気温が上がらなかったこともあって、収穫量は…

武藤のラストゲーム

きのうはサッカーJ1のFC東京対清水戦観戦のため味の素スタジアムへ。 別にサッカーファンというわけでもないが、やっぱり東京人、応援するならF東でしょう。 吉祥寺から直行バスが出ていて、30分ほどで会場到着。 試合開始直前に到着したが、FC東京熱烈サポ…

北海道の旬の味

きのうは仕事で札幌、函館に行ってきたツレアイのおみやげを食す。 まずは毛ガニ。1人1匹というゼイタク。 カニというと冬のイメージがあるが、北海道の毛ガニはこれから夏にかけてが旬。 生のカニを茹でて食べる。実はプリプリ、新鮮なのでミソもしっかりし…

蒙古襲来と「安保法制」

服部英雄『蒙古襲来』(山川出版社)を読む。 筆者は九州大学大学院比較社会文化研究院教授。 昔からなぜか「蒙古襲来」に興味があった。2度にわたって日本本土が外国の軍隊の侵略を受けて、それを撃退した事件であるが、勝利の要因が「神風」というのに昔か…

おとといのワイン、きのうの日本酒

おととい飲んだ赤ワインは「エノテカ・カベルネ・ソーヴィニヨン(ENOTECA CABERNET SAUVIGNON )2013」。 ワイン輸入商社エノテカのオリジナルワイン。チリのワイナリー、モンテス社が特別にエノテカのためだけにセレクトしたワインだとか。飲みやすく、飽…

夏至のころの半夏生

日曜日朝の善福寺公園は、雲が低くたれこめて時折小雨がパラパラ。人は少ない。 園内もいたって静か。 散歩の途中、ハンゲショウの葉っぱが鮮やかな白色をしていた。 ハンゲショウの名の由来は、葉っぱの表だけ白くなるので「半化粧」、七十二候の1つ「半夏…

忘れ草1輪

このところ天候不順で、久しぶりに晴れ上がった土曜日朝の善福寺公園。 散歩していると散歩仲間と出会って、2、3日前に上池でカルガモのヒナ2羽を見たという。 上池のカルガモのヒナはもう何年も見ていない。きょうも見つからなかった。 下池のスイレン畑の…

蒸しホヤのシアワセ

宮城・気仙沼に仕事で出かけたツレアイがみやげにホヤを買ってきた。それも、ナマだと傷みやすいのでと蒸したホヤだ。 ホヤといえば三陸海岸。しかもホヤにも旬があって5月から8月ぐらいまでの夏場だという。まさにピッタリのタイミング。 しかし、ホヤは大…

「六月大歌舞伎」と「安保法案」

歌舞伎座の「六月大歌舞伎」夜の部を観る。 今回の売り物は「新薄雪物語」の通し上演。ただし、前半部分は昼の部、後半は夜の部と2つに分断され、両方見せようとする松竹の策略か、あんまりにも長いので2つに分けるしかなかったのか。 何しろ1等席1万8000円…

きのうのワイン+「おとなのけんか」

ニュージーランドの「ハカ・メルロ(HAKA MERLOT)2014」。 HAKA(ハカ)とはニュージーランド・マオリ族の踊り。手を叩き、足を踏み鳴らして叫び、自らの力をアピールする踊りで、もともとは戦士が戦いの前に自らの力を誇示し、相手を威嚇する目的だったと…

梅雨時のカルガモのヒナ

きのう土曜日は毎月第2土曜日に地元で続けている「ラジオぱちぱち」の公開放送。 その前に公園を一周。帰りに区立公園で咲いていたクチナシの花。 翌日曜日は朝9時すぎに公園へ。 下池を巡っていると、ヨシの葉かげに小さく動くもの。カルガモのヒナだ。3羽…

ツユどきの白い花

日曜日朝の善福寺公園は快晴。日差しは強いが、木陰は涼しい。 けさの新聞のコラムに「梅雨の季節は白い花が多い」とあったが、たしかにその通りかもしれない。 キョウチクトウ(夾竹桃)の白い花が水辺に映えていた。 葉が細長く竹の葉のようで、花が桃の花…

超久々の蒲田逍遙

何十年ぶりかで蒲田でイッパイ。 JR蒲田駅の横浜寄りの出口を出てすぐの、飲み屋街。勤め帰りのオジサンが多い。 「海老勝」という居酒屋のノレンをくぐったのは夕方5時半ごろ。2階の一角に座を占めるが、ほかにはまだ客は誰もいない。 生ビールのあとは日本…