おととい飲んだ赤ワインは「エノテカ・カベルネ・ソーヴィニヨン(ENOTECA CABERNET SAUVIGNON )2013」。

ワイン輸入商社エノテカのオリジナルワイン。チリのワイナリー、モンテス社が特別にエノテカのためだけにセレクトしたワインだとか。飲みやすく、飽きない味。

ワイン輸入商社エノテカのオリジナルワイン。チリのワイナリー、モンテス社が特別にエノテカのためだけにセレクトしたワインだとか。飲みやすく、飽きない味。
ワインの友で見たのはBSでやっていた「エル・ドラド」。1966年公開の西部劇。ジョン・ウェインとロバート・ミッチャムの共演。
予想通りの展開。牧場主同士の争いにガンマンのジョン・ウェインと保安官のロバート・ミッチャムが巻き込まれる話だが、2人の牧場主が出てきて、どっちが善でどっちが悪か一目でわかる。おかげで安心して見ていられる。あんまり深刻なのより、ワインの友には西部劇が最適!
予想通りの展開。牧場主同士の争いにガンマンのジョン・ウェインと保安官のロバート・ミッチャムが巻き込まれる話だが、2人の牧場主が出てきて、どっちが善でどっちが悪か一目でわかる。おかげで安心して見ていられる。あんまり深刻なのより、ワインの友には西部劇が最適!
映画の途中、歌声が流れてきて、どうも聞き覚えがある。子どものころ口ずさんだ記憶があるがハテ・・・?
映画が終わって、エンドロールでも同じ歌が流れていた。
昔よく口ずさんだ歌。たしか「吹け、そよ風吹け」だったっけ。なんだったかなーと、酔っぱらっているのに気になって寝つけなかった。
映画が終わって、エンドロールでも同じ歌が流れていた。
昔よく口ずさんだ歌。たしか「吹け、そよ風吹け」だったっけ。なんだったかなーと、酔っぱらっているのに気になって寝つけなかった。
翌朝、調べてわかった。
フォスター作曲の「春風」だった。
ところがフォスターがつけた題は「主人(あるじ)は冷たき土の下に」。
老いた農園主の死を嘆く黒人奴隷の歌だという。詞の内容も「小鳥はさえずる春の空に、悲しき歌声そぞろにひびく、若草しげれるこの丘に、冷たく眠れる君を慕いて」となっている。
奴隷制下で黒人が虐げられていた時代でもやさしい農園主はいたということなのか。
日本で歌われている歌とはまるで意味が違う。
フォスター作曲の「春風」だった。
ところがフォスターがつけた題は「主人(あるじ)は冷たき土の下に」。
老いた農園主の死を嘆く黒人奴隷の歌だという。詞の内容も「小鳥はさえずる春の空に、悲しき歌声そぞろにひびく、若草しげれるこの丘に、冷たく眠れる君を慕いて」となっている。
奴隷制下で黒人が虐げられていた時代でもやさしい農園主はいたということなのか。
日本で歌われている歌とはまるで意味が違う。
まあとにかく何の歌かわかってよかった。