善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

#練習用

ノイバラとハナムグリ

木曜日朝の善福寺公園は晴れ。日差しは夏だ。 池の真ん中でカワセミがダイブを繰り返していた。 公園内ではあちこちでノイバラが咲いていた。 漢字で書くと「野茨」。「野薔薇」ともいっているという。 古くは「うまら」と呼ばれ、万葉集にも歌われている。 …

きのうのワイン+映画「ダウン・バイ・ロー」

フランス・ブルゴーニュの赤ワイン「レ・コティーユ・ピノ・ノワール(Les Cotilles Pinot Noir)2016」 1885年から5世代にわたり家族経営でワインを手がけてきたドメーヌ、ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスのワイン。ちなみにドメーヌとは生産者のことで…

きのうのワイン+「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

イタリア・トスカーナの赤ワイン「アルパ カベルネ・ソーヴィニヨン(ARPA CABERNET SAUVIGNON)2015」 イタリアの老舗ブランド、サルヴァトーレ・フェラガモがトスカーナで手がけるワイナリー、イル・ボッロのワイン。 カベルネ・ソーヴィニヨン100%。ほど…

モンテロッソの夕食 北イタリアの旅⑤

モンテロッソの宿の周辺を散策したあとは、船で隣村のヴェルナッツァへ。 ふつう船に乗るときは船の横から乗るものだが、こちらでは船は先頭から突っ込んできて、乗船するのも船の先頭にハシゴをかけて乗る。 船上から見た風景。ブドウ栽培の段々畑が山のて…

綿毛の主はアカメヤナギ

20日(土)朝の善福寺公園は晴れ。朝から日差しが強く、暑い。日中の気温、29度の予報。 池をめぐっていて、いつものように弁天様にお参りしようとすると、視界の端に鳥の影。 よく見たらカワセミのシルエットだった。 あわててお参りを中断。明るいところで…

きのうのワイン+「愛と青春の旅だち」

フランス・ボルドーの赤ワイン「ル・オー・メドック・ド・ブラネール・デュクリュ(LE HAUT MEDOC DE BRANAIRE DUCRU)2009」 メドック格付け第4級、シャトー・ブラネール・デュクリュからリリースされたワイン。 格付け第4級ながら実力はそれ以上、という評…

エチオピア旅行記⑤ ダナキル砂漠と北エチオピア世界遺産周遊

6日目の15日(金)からは教会めぐり。 まずはメケレから、かつて王国があった古都アクスムに4WDで向かう。 途中の風景。サボテンが多い。乾燥した砂漠地帯が多いからか。 オレンジ色の花はアロエの花だろうか。 エチオピアに多いのがユーカリの木。建築材な…

新印象派 光と色のドラマ

東京都美術館で開催中の「新印象派 光と色のドラマ」展を見る。(3月29日まで) スーラをはじめ、点描法で描かれた作品群を生み出したのが新印象派の画家たち。 モネなどの印象派の画家たちの影響を受けつつ、それを発展させたものだというが、本展を見て、…

凱旋門賞 結果

日本時間5日深夜に行われた競馬の「凱旋門賞」は、またしても日本馬の勝利はなかった。 結果は、1着トレヴ(牝4歳)、2着フリントシャー(牡4歳)、3着タグルーダ(牝3歳)。 トレヴは去年に続いての連覇だ。 期待した日本の3歳牝馬ハープスターと川田騎手は…

ホーチミン散歩2 絶品!揚げ春巻き

ホーチミン2日目の朝は7時に起きてホテルで朝食。 街の中心部へタクシーで行く。 街は朝から活気にあふれている。 その主役は道路にあふれているバイクだ。 交通信号はあることはあるが、たとえ赤信号でも左折、右折のバイクが平気でスピードを上げてくるか…

波瀾万丈 長谷川等伯(ハセトー)物語・その6

波瀾万丈ハセトー物語・その6 智積院障壁画が完成したのは1592年ごろ、等伯53歳ごろのときです。 ところが、完成を喜んだのも束の間、等伯の片腕であり、 後継者としても期待していたセガレの久蔵が26歳の若さで夭折してしまうのです。 そればかりではあり…