日曜日朝の善福寺公園は快晴。気温はそれほど低くないが、風が冷たい。
上池では、いつもの場所にメスのヤエちゃん。
ジッとしていて動かないでいる。
下池に向かっていると、コゲラが木をのぼっていく。
盛んに幹をつついてエサを探していた。
そばでは、それを見ているのか、ツグミ。
梢をめぐる小鳥の群れと遭遇。
エナガ、シジュウカラ、メジロなど、同じぐらいの大きさの小鳥たちはいつも一緒に移動していく。
まるでボタンのような目をしたメジロ。
飛び立ったところ。羽を閉じて、まるで空中浮遊だ。
メジロの飛び方は、コゲラもそうだが、飛び立つとき羽を閉じたまま飛び出すので、弾丸ロケットみたいに見える。
弾丸ロケットみたいに飛び出して、やがて羽ばたいて好きなところへ飛んでいく。
弾丸飛翔は小さい体ゆえにできる効率的な飛び方なのかもしれない。
下池を1周して再び上池に戻ると、先ほどのカワセミのヤエちゃんが同じ場所にとまっていた。
30分以上もジッと動かずにいたことになる。
池をめぐっていると、オスのムッくんの姿はなし。
上池に3羽いるうちのもう1羽、マルちゃんはお気に入りの場所に。
エサの小魚を見つけたのか、首を伸ばしている。
公園を1周して帰ろうとしたら、視線の先にルリビタキのオスを発見!
しかし、すぐにいなくなってしまった。
どこいったのかな?と探すと、代りにやってきたのがウグイス。
鳴き声も上げずに黙々と移動していく。
いつもは藪の中を移動していてなかなか姿を見せないが、天敵(人間も含む?)がいないと安心したのか、平然とした感じて歩いてる。
警戒心の強いウグイスだけど、たまには無防備の姿でいたいのかも。